
前職を退職してもう半年以上経ってしまいました。おかげさまで、レガシーなコードとのバトル等色々お仕事しています。 さて、先日のPHP Matsuri2012での@ryuzeeさんの発表を聞いて、開発環境や手法を改善するべく、今月から始まったプロジェクト用の環境を構築しています。 CakePHPは最新で! CakePHPの最新stable版は 2.2.3 ですが、既に 2.3.0-beta が公開されています。幾つか2.3.0-betaの機能で使いたかったものがあったのと、今回のプロジェクトのリリース時期が来年の5月という事もあって、2.3.0-beta を使って開発をしています。来年の5月なら2.3.0Stable版がリリースされるんじゃないかとの読みです(^^;さて、どうなるでしょうかw? 出来る限り公開されているPluginを使う 前職の職場では、ある程度蓄積された自前のPluginがあ
http://localhost/cake/shops/shops?area=kanto ↓ http://localhost/cake/shops/kanto でアクセスできるようにしたいと思います。 before http://localhost/cake/shops/shops?areaid=kanto コントローラー function index() { echo $_GET['areaid']; } after http://localhost/cake/shops/kanto コントローラー function index($areaid = null) { echo $this->params['areaid']; } 使用方法 config/routes.php コメントアウトして付け加えます //Router::connect('/', array('controller'
CakePHPのmodelはDBのテーブルと1対1になる事が想定されています。ただシステムを構築する際はこのような単純なmodelだけでは使い勝手が悪い場合があります。そこでDBアクセス無しのmodelの作成方法を模索してみました。 フレームワークのソースを見たところmodelの$useTableにfalseをいれておけば良いようです。 [app/models/no_db.php] <?php class NoDb extends AppModel { $useTable = false; } ?> では、modelなしのcontrollerはというと・・・フレームワークを見る限りでは方法は無さそうですね。ただcontrollerの$nameでmodel名を指定する事ができるので、これにダミーのmodelを指定すれば、modelを新たに作らずにcontroller・ビューファイルを追加する
どうも@kururiです。 月曜担当のくせに早速ブッチしまくりですみません。 本日は昨日(2011/01/17)に開催された 「CakePHP新春勉強会 東京」の内容をログっぽく残しておきます。 会場:ジンガジャパン株式会社 募集URL:http://atnd.org/events/11810 議題内容は以下のとおり Story of CakePHP2.0 @hiromi2424さん CakePHP事例紹介: Livlis @camelmasaさん [LT]CakePHP with Designers in 福岡サテライト @k1LoWさん [LT]ACLを高速化する in 福岡サテライト @nojimageさん [LT]コーポレートサイトにちょうどいいCMS「BaserCMS」 @ecworks_masapさん [LT]Lithium+MongoDB+ユニットホスティングで年越しした話
はじめに PHPは、データベース(以下、DB)と連携する高機能なWebアプリケーションを容易に作成できるスクリプト言語です。現在、さらに短期間で効率的な開発を実現するために、さまざまなPHPフレームワークが公開され、開発環境が整いつつあります。今回は特に、Ruby On Railsに触発されて開発が始まり、なおかつ独自の発展を遂げているCakePHP(ケイク・ピー・エイチ・ピー)フレームワークを紹介します。PHPという言語の面白さや、フレームワークによる開発に興味を持っていただければと思います。 対象読者 PHPの基礎知識を持ち、フレームワークを利用した効率的なWeb開発に関心のある方。 必要な環境 CakePHPを利用するために必要な環境は次のとおりです。 Linux、Windows、Macなどの各種OS環境 Apache、LighttdなどのWebサーバー MySQLなどのDB(MyS
第16回何でもできるようになった1.2のデータバリデーション機能(1/2):基本編 秋田真宏 2009-07-17
ここのところ、ブログの更新もツイッターのつぶやきも完全にストップしていました。 集中力のない@tfmagicianにしては珍しいことです。 何をしていたか。 こんなウェブ・サービスを作っていましたよ。 『trivist』おもしろいトリビア・雑学を紹介! 実はこれ、作成期間1週間です。 シンプルなサイトなので、恐らく、開発に慣れた人なら1週間は余裕でしょう。 今日は、まだフレームワークを使った開発、あるいはウェブ・サービスの開発自体に慣れていない人に向けて、高速開発に関するtipsを紹介します。 高速開発とは何か考える まず、高速開発を可能にする”最強最大の魔法“を考えましょう。 それはこれです。 コーディングしない コーディングしないで、システムが出来ればなんと良いことか! これはエンジニアにとって、当たり前のことです。 しかし、これを念頭に置くのと置かないのでは、まるで開発速
APIやRSSなどを提供しているサイトは、情報を簡単に扱うことができますが、例えば Yahoo!の検索結果とか、mixiのニュースとか、あるサイトの一部を取り出したいことってよくあります。(とはいえ、著作権違反には注意 そんな時、PHPのライブラリである「htmlSql」を利用すると便利。このライブラリに、ファイルでもURLでも文字列でも、HTMLで作られたものなら何でも与えると、解析して取り出しやすくしてくれます。しかも、その取り出し方はSQL! 例えば、「id属性が’test’の p要素の内容を取り出したい」という場合には、次のようなSQLを使います。 SELECT text FROM p WHERE $id=="test" 超パワフル。ということで、これを CakePHPで利用するためのテクニック。 まずは、ダウンロードしたファイルの中から次のファイルを「app/vendors」フォ
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