FirefoxもOSに! モジラが独自開発したオープンソースOSの格安スマホが年内に発売...2012.03.07 18:00 湯木進悟 Firefoxファンの皆さま、お待たせいたしました! そんな威勢のいい掛け声で、年内にもMozillaが開発を進める新しいモバイルOS「Open Web Devices」のプラットフォームにてスマートフォンが発売されるみたいですよ。なんでもOS全体がHTML5ベースで構築されていて、これまでにMozillaがFirefoxの開発で培った技術資産を結集する魅惑のオープンソースな新モバイルプラットフォームとして普及させていく目標が打ち出されているんだとか。 すでに先月開催されたMobile World Congress(MWC)においては、これから実際にOpen Web Devicesを採用したデバイスの発売を目指すパートナーとして、スペインのTelefon
Firefox web browser - Faster, more secure & customizable MozillaはFirefoxをシングルプロセスアーキテクチャからマルチプロセスアーキテクチャへ移行させる研究的な取り組み「Electrolysis」を進めてきたが、当面の間、活動を停止すると発表した。再開の時期や開発スケジュールなどは発表されていない。少なくとも、当面の間「Electrolysis」として、Firefox全体をマルチプロセス化する取り組みは見送られることになる。 Firefoxはもともとシングルプロセスアーキテクチャで設計されている。これに対し、Chromeは最初からマルチプロセスアーキテクチャで設計されている。マルチプロセスアーキテクチャはタブを大量に開いた場合にメモリを大量に消費するという問題を抱えているが、タブを閉じることで利用中のメモリが確実に開放され
Mozillaは5月20日、オープンソースのWebブラウザ次期版「Firefox 5」のベータ版を公開した。プレビューリリースのページより、デスクトップ版とモバイル版をダウンロードできる。 Mozillaは4月にリリースサイクル短縮を発表していた。新しいサイクルでは、「Nightly」と「Beta」の間に「Aurora」チャネルを入れ、Nightly、Aurora、Beta、Releaseの4チャネル体制とした。各チャネルがレポジトリを持ち、6週間おきに同期する。このようにリリースサイクルを短縮することで、最新機能をすぐに提供し、安定性、性能、セキュリティを改善する狙いだ。 デスクトップ向け最新版ではCSSアニメーションへの対応、JavaScript、メモリ、ネットワーキングなどの安定性を改善し、HTML5の対応も強化した。Aurora、Beta、Releaseの各チャネルを切り替える「c
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