米カリフォルニア(California)州ロサンゼルス(Los Angeles)で、遊ぶ2匹のリス(2010年5月13日撮影)。(c)AFP/GABRIEL BOUYS 【7月31日 AFP】英国のスーパーで、リスの肉が「持続可能な」食品として販売されたことに対し、「野生動物の大虐殺」で金もうけをしていると動物愛護活動家らから非難が集まる中、リス肉を販売するスーパーのオーナー、アンドリュー・ソーントン(Andrew Thornton)さんは29日、「持続可能(サステイナブル)な」食品だと述べ、リス肉の販売を弁護した。 ロンドン(London)北部でスーパーチェーン「バジェンズ(Budgens)」の店舗を経営するアンドリュー・ソーントンさんは、AFPに対し、「数年後にはウサギの肉と同様になるよ」と語った。 ソーントンさんは、1トンの牛肉を生産するためには15トンの穀物が必要だと指摘し、「リス