47都道府県を対象とする「人口100万人あたりの殺人の認知件数」についての都道府県ランキングです。 犯罪発生件数を人口で割ることにより、人口あたりの犯罪発生率としてのランキングとなっています。犯罪発生件数としては、警察などが犯罪を認知した件数である刑法犯認知件数を使用しています。 さらに刑法犯認知件数の内訳として、殺人(このランキング)、強盗、放火、女性暴行、粗暴犯、窃盗犯、知能犯、風俗犯の認知件数に分類して都道府県をランキングしています。 刑法犯全体では、大阪府と愛知県が飛びぬけています。内訳を見ても、大阪府と愛知県は強盗と窃盗などでワーストを争っています。大阪府は、どの犯罪でもおおむね上位にランクインしています。 最上位から、1位は高知県の15.70件、 2位は山梨県の15.06件、 3位は大阪府の14.44件です。 最下位から、47位は秋田県の1.84件、 46位は島根県の2.79件