原発職員、勤務中に覚せい剤=相次ぐ不祥事−韓国・釜山 原発職員、勤務中に覚せい剤=相次ぐ不祥事−韓国・釜山 【ソウル時事】韓国釜山市にある古里原発の消防担当職員が勤務中に覚せい剤を使用していたことが分かり、衝撃が広がっている。同原発は事故の隠蔽(いんぺい)や不正が相次ぎ、今月初めに刷新策が発表されたばかりだった。 26日の聯合ニュースによると、釜山地検は22日、覚せい剤使用などの疑いで古里原発に勤務する消防隊員の男2人を逮捕。その後の調べで、うち1人は原発内の事務室で勤務中に覚せい剤を使っていたことが分かった。(2012/09/26-16:54)