RxJavaではObservableでExceptionが発生した場合、デフォルトではそのObservableを監視しているObserverのonErrorメソッドが実行され、出力元のObservableが終了します。 想定外のエラーが発生して処理を続行することが困難な場合はonErrorで適切な後処理をしてやればよいですが、想定されたエラーの場合はエラーをハンドリングして別の処理に分岐させたいというケースもよくあるかと思います。 今回はRxJavaのonError以外のエラーハンドリングメソッドを試して、それぞれのメソッドごとの違いを理解することでエラーをより柔軟に扱う方法を学んでみます。 Catch Operator onError onErrorReturn onErrorResumeNext onExceptionResumeNext 参考 Catch Operator RxJav