ユースケースによりますがAWS公式ブログでも下記の通り、既存のインスタンスを置き換えるのが妥当であると書かれています。 比較するのが必ずしも正確ではありませんが、次のように、前の世代のEC2インスタンスをT2インスタンスに置き換えるのが妥当です。: t1.microをt2.microへ m1.smallをt2.smallへ m1.mediumをt2.mediumへ T2インスタンスについては下記のサイトで詳細な情報がまとめられています。 関連サイト:AWS – T2インスタンス調査結果 – Qiita AWS Elastic Beanstalkの既存環境をT2インスタンスに置き換える方法 本エントリの本題です。既存のAWS Elastic Beanstalk環境では、ConfigurationからEC2インスタンスを選択してもT2インスタンスが一覧に現れません。 そこで完全に新しい環境を作
先日、新インスタンスタイプとなるT2インスタンスがリリースされましたね! 【AWS発表】バースト可能な性能を持つ新しい低コストEC2インスタンス いままで特にお世話になっていた t1.micro/m1.small の 後継というべきインスタンスでしょうか。 しかし実際に使ってみると、T2インスタンスならではの特徴がいくつかあるようです。 これから一番お世話になりそうなT2インスタンスですし もう少し詳細に調査し、その結果をまとめてみました。 ベースライン/クレジット/バーストという概念 CPUの性能に関する概念です。 t1.microにもバーストという機能はありましたが T2では実装が大きく異なるようです。 要約すると という感じでしょうか。 また、 1クレジット=1分間バースト可能 と覚えておくとよいでしょう。 10クレ持っていれば、10分間バーストし続けられる、ということです。 インス
New – Amazon EC2 Hpc7a Instances Powered by 4th Gen AMD EPYC Processors Optimized for High Performance Computing In January 2022, we launched Amazon EC2 Hpc6a instances for customers to efficiently run their compute-bound high performance computing (HPC) workloads on AWS with up to 65 percent better price performance over comparable x86-based compute-optimized instances. As their jobs grow more co
■特記事項 今までのsmall、microと違ってCPUの考え方が異なります。詳細はAWSブログに記載されておりますが、以下ような考えた方になります。 ・クレジットを持っている分だけ、CPUの性能が向上するバーストが発動し、クレジットがなくなると、CPUの性能がベースラインに留まる仕様になります。 ・ベースラインは、t2.small の場合、20%になります。 ※t2.smallの初期クレジット/最大は以下になります。 初期:30 1時間あたり:12回復 最大:288(4時間48分間バースト可能) ■注意事項 r3などの新世代インスタンス同様に仮想化方式HVM(Hardware-assited VM)のみの対応となっています。 なので、t.1からt.2に移行する時は注意が必要になります。 ※t1.microからt2.microへの移行について、こちらに非常にわかりやすい記事がありましたので
API Name Instance Memory Compute Units (ECU) vCPUs GiB of Memory per vCPU GPUs GPU model GPU memory CUDA Compute Capability FPGAs ECU per vCPU Physical Processor Clock Speed(GHz) Intel AVX Intel AVX2 Intel AVX-512 Intel Turbo Instance Storage Instance Storage: already warmed-up Instance Storage: SSD TRIM Support Arch Network Performance EBS Optimized: Baseline Bandwidth EBS Optimized: Baseline Thr
Windows VPS では、リモートデスクトップを使えば iPhone や Android の携帯端末からどこにいても Windows アプリケーションを使うことができます。デスクトップアプリケーションでは圧倒的な強みを持っている Windows の特徴を生かした利用法です。特に、FX(外国為替証拠金取引)ユーザーに人気のようで、VPS に MetaTrader4 等のFX自動売買用ソフトをおいて 24時間の自動取引をしているようです。 ライセンスに注意 上に書いたように、Windows VPS は、Windows のソフトがそのまま動作するので便利ですが、ライセンスに注意が必要です。 リモートデスクトップの利用については、サーバーの管理目的であれば、最大で同時2セッションまで無償で利用できます。しかし、それ以外の場合は、RDS CAL が必要になります。RDS ユーザー CAL でソフ
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