反差別国際運動(はんさべつこくさいうんどう、英語: The International Movement Against All Forms of Discrimination and Racism ; IMADR )は、日本で1988年に設立された部落解放同盟系NGO[3][4]。 1988年に部落解放同盟の呼びかけで設立[5]、部落解放同盟中央実行委員長だった上杉佐一郎がトップに就任。退任後は名誉理事長に就任[4]。 1993年、日本発祥の人権関係NGOとしては初の、国際連合との協議資格を取得した[6]。本部事務所は東京都中央区にあり、部落解放同盟中央本部の所在地と同一箇所にある。海外事務所はスリランカとジュネーヴにある。 共同代表理事は組坂繁之とスリランカ人で弁護士のニマルカ・フェルナンド(英語版)である[7]。 1996年に上杉死亡後の名誉理事長は武者小路公秀。事務局長は西島藤彦。