Jw_cadは、2次元汎用CADアプリケーションソフトウェア。 名称の由来は、清水治郎の「治郎」のヘボン式ローマ字表記の頭文字「J」と、田中善文が建築技術雑誌にポケットコンピュータ用の構造計算プログラムを投稿していたペンネーム「悪文(わるふみ)」のローマ字表記の頭文字「W」に由来している。 PC-9801、PC/AT互換機のMS-DOSで動作する2次元汎用CAD。jw_software_club(清水治郎、田中善文、岡野輔仁)が開発した。後に登場したWindows版と区別するため、「JWC」「JW_DOS」「DOS版」などと呼ばれる。 開発初期はドラフター・製図板の延長としての汎用CADを目指していたが、多くのユーザーの意見を取り入れて原型ができあがった。その後、NIFTY-Serveの建築フォーラム (FARCHI) で公開された。現役の建築士が開発に参加していること、フリーウェアである