その土地の人々の暮らしと密接な関係にある駅。通勤に、通学に、そして旅行にと、人と場所を、人と人を結び付けてくれる心のプラットホーム。各国を代表する主要な駅は、その文化の象徴的存在として、時には近代的に、時には古典的にと、様々な顔を見せてくれる。これらの駅は、是非一度は立ち寄ってみたい世界30箇所の様々な顔をもつ駅なのだそうだ。
セルリアンタワー付近から見た2003年時点の駅周辺 中央の蒲鉾型の建物が東急東横線の駅舎(解体済み)、2本の高層ビルのうち右側は渋谷クロスタワー、左側は青山パークタワー、その間のドーム付建物は東急文化会館(解体済み)、写真右端を通る高架の道路は首都高速3号渋谷線 渋谷駅(しぶやえき)は、東京都渋谷区にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・京王電鉄・東急電鉄・東京地下鉄(東京メトロ)の駅である。 東京3大副都心の一つである渋谷に位置するターミナル駅である。JRや私鉄、地下鉄など複数の路線が集積しており、多くの郊外の通勤通学利用者が都心方面への乗り換えで当駅を利用する。他社への直通運転も含めた駅利用者数は新宿駅に次いで世界2位である[1][信頼性要検証]。 日本鉄道の駅として開業した1885年(明治18年)当時は新宿や池袋と同様に駅周辺は田園地帯が広がる東京市郊外の田舎の駅に過ぎなかったが、東京
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