ここ最近、陰謀論者の間でマッドフラッド-タルタリア陰謀論が流行しているようである。Twitterのフォロワーさんからリクエスト頂いたので調べてみることにした。 概要発信者によって細部は異なるが、この陰謀論の主な内容は下記である。 13世紀から19世紀の初めまで、タルタリアという帝国が存在していた。この帝国の範囲はユーラシア大陸の北部から南東部、さらには北米から南米の一部に至る広大なものであった。 ところが闇の勢力=ディープステートは19世紀初頭、タルタリアに核攻撃を仕掛けて滅亡させてしまった。さらには世界規模の泥の洪水=マッドフラッドが起きたことによって人類の文明は19世紀でリセットされた。地階に窓がある建物や、入り口が階段になっている建物はこの時泥で埋まった痕跡である。また、聖書の大洪水はマッドフラッドを指している。 ディープステートは無人になった都市に孤児を入植し、偽の歴史教育を行った
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