【読売新聞】 ロシアのウクライナ侵攻によって、冷戦終了後の世界が前提としていた認識に根本的な欠陥があったことが、ようやくわかった。自由で開かれた社会が権威主義国家より優位に立ち、超大国同士の競争は過去の遺物になった、という認識だ。
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ハーバート・マクマスター(元米国大統領補佐官)&村野 将(米ハドソン研究所研究員<Japan Chair Fellow>) 2023/10/18 本稿は『Voice』2023年3月号に掲載されたものです。 同盟国である日本とアメリカは、それぞれの戦略を履行していくうえでどのような課題と具体的な対応策があるのか。ハドソン研究所研究員を務める村野氏が、トランプ政権で国家安全保障担当大統領補佐官を務めたマクマスター氏と議論する 戦略3文書の改定はポジティブに評価できる村野:日米両政府は昨年(2022年)末までに、新たな国家安全保障戦略や国家防衛戦略をはじめとする主要な戦略文書を公表しました。まずは私から、昨年末に発表された日本の戦略3文書(国家安全保障戦略、国家防衛戦略、防衛力整備計画)に関する評価を簡潔に述べたいと思います。 率直に申し上げて、今回策定された戦略3文書は、非常に良くできていると
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