ジャーナリスト伊藤詩織さん(35)が制作したドキュメンタリー映画「Black Box Diaries」に、当事者の許諾を得ぬまま音声や動画が使われていると、伊藤さんが性被害による損害賠償を求めた訴訟で代理人を務めた弁護士らが21日、東京都内で記者会見し公表した。「取材源の秘匿が守られておらず、人権上問題がある」と、伊藤さんに許諾を得て再編集するよう求めている。(望月衣塑子、写真も)
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NHKが2023年亡くなった人として、元毎日新聞記者の西山太吉を肯定的に取り扱っている(「昭和31年に毎日新聞社に入社し、政治部の記者として活躍しました。」としたり、全体のトーンから肯定的としていいだろう(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231215/k10014279221000.html))。 しかし、西山事件といえば 「情報を、外務省の女性職員を酔わせて半ば強引にセックスして手に入れたこと」(女性の人権無視)、「毎日新聞からの報道ではなく社会党に持ち込んだこと」(報道のためではなく政争のために情報漏洩)、「持ち込んだ資料に女性職員の痕跡を残したこと」(取材源の秘匿をしなかったこと)と記者として全く首肯できないことをやっているんだが、何故称賛する人が後をたたないのだろうか。何と言ってもこの人を称賛する小説が書かれ、全国ネットでドラマ化放映されるくら
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言中に産経新聞記者や朝日新聞社員と”賭け麻雀”をしていたとする週刊誌報道を受け、東京高検の黒川弘務検事長が辞任した。 賭け麻雀が賭博罪にあたるか、ハイヤーでの送迎が国家公務員倫理規程に抵触するかなどといった問題はここでは置いておきます。検察庁法改正云々も。 あまり指摘されていないのであえて書かせてもらいます。 この問題は報道機関から取材対象者へのもっとも許されざる裏切りだと考えています。事件記者の特ダネを支える“ネタ元“との暗黙の了解を破る行為で、報道機関にあるまじき失態です。 部外者が口を挟むな、いきなりお前は誰やねん、と思われる方もいるかもしれません。詳細は書きませんが、私は元記者でこの件についても少しだけ“関係者“です。言いたいことや暴露したい話もありますが、ここでは必要な内容だけ記させていただきます。 報道機関とネタ元 報道機関は政府や各
あまりにも狂った記事だった ランキング参加中社会 朝日新聞「元SEALDsの過去を隠したい者が半数・若者の声を封じるもの」 「ネット上のバッシングや嘲笑」⇒主張がおかしいから批判されただけ 取材の別れ際、何度も念を押された「記事にする際は、名前も職業も書かないで」取材源の秘匿が… デジタルタトゥー?忘れられる権利?許可得た政治デモでマイク握ったくせに今さらダサすぎんだろ 朝日新聞「元SEALDsの過去を隠したい者が半数・若者の声を封じるもの」 「隠したい」元SEALDsの過去 若者の声を封じるものは:朝日新聞デジタル 関西地方の男性(29)は昨年12月、職場のテレビを見ていて、あるニュースが目に留まった。 2023年5月2日付けの朝日新聞デジタルで「若者の声を封じるもの」というタイトルで、元SEALDsのメンバーにインタビューした内容を掲載した記事が出ました。 導入部分に登場するこの男性に
前編記事「「ずさんなインタビュー映像のせいで証言した農協職員が退職」…農協「自爆営業」問題で明らかになったTBS『news23』の失墜」では、TBSの報道で身バレした農協職員について報じた本誌に対し、TBSが送付してきた「抗議書」を紹介した。この抗議がいかに陳腐なものかを、以下、告発者の証言をもとに解説していく。 「あるモノ」が映り込んだ 百歩譲ってA氏の指摘と要求が「非難」に当たらないというなら、同じく番組で自爆営業を証言した別のJA職員B氏の次の訴えはどう受け止めるのだろうか。B氏も放送翌日に身元が周囲に判明し、職場で数々の嫌がらせを受けてきた。 「TBSの記者には放送後、映像の加工に大きな問題があり、『身バレした』と苦言を伝えました。それなのに、記者は『とにかく、しらばっくれてください』と、まるで他人事。3月末、突然、電話で『正式に謝罪すべきですか』と聞かれたので、『よろしくお願いし
鹿児島県警の元幹部が内部情報を漏らしたとして、国家公務員法の守秘義務違反容疑で逮捕された事件が、大きな波紋を広げている。その動機について「県警本部長が警察官の犯罪を隠蔽しようとしたのが、どうしても許せなかった」ことだと明かしたからだ。RKBラジオ『立川生志 金サイト』のコメンテータ・元サンデー毎日編集長の潟永秀一郎さんは6月14日の放送で「単なる情報漏洩事件にとどまらない、深刻な問題をはらんでいる」とコメントした。 【写真で見る】えん罪・不祥事が続く鹿児島県警 ■ネットニュースメディアに家宅捜索 まず、経緯を振り返ります。発端は去年の10月、福岡市に本社を置くネット上のニュースメディア「ハンター」に、鹿児島県警の内部文書が掲載されたことでした。この流出元として今年4月8日、当時、曽於警察署勤務の藤井光樹巡査長が、地方公務員法の守秘義務違反容疑で逮捕され、同じ日にハンターの中願寺純則代表宅に
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