慢性疲労症候群(CFS)の新情報のまとめの前に、以前の記事で予告していた書籍そうまでして生きるわけ―線維筋痛症だからといって、絶望はしないの感想を書きたいと思います。かなり前に読み終わっていたのですが、今まで書く余裕がありませんでした。 わたしはこの本を読んで、自分の闘病生活について深く考えさせられました。わたしの苦しみは橋本さんの苦しみには遠く及びませんが、それでも、発症から現在までの闘病記録には、共感させられる部分が数多くありました。この記事では、この本を読んで、わたしの闘病に役立つと感じた「絶望しないための3つの処方箋」を紹介したいと思います。 これはどんな本? そうまでして生きるわけ 絶望しないための3つの処方箋 1.自分の力で立つ 2.「苦しみの種」を活かす p82、121 3.絶望している人を助ける p101 線維筋痛症だからといって、絶望はしない これはどんな本? 線維筋痛症