もともとこのブログの趣旨は「気になった作品を分析してその技術をパクってしまおう」というものなのですがこの頃がっちりと音合わせされたものよりはルーズに「見える」作品が気になっています。 ねおごはんP ニコマス的な意味でシンクロしてないように見える作品です。特にリズムを取っている下半身を見れば、BPMを完全に無視している事が分かります。ですが、それが「そういうもの」として見えてしまうのは、PV風の曲名表示によるところも大きいと思いますが、カットが巧みだからなのではと考えます。 長めのロングカットから、印象的なミドルあるいはアップが基本。さらにロングカットから入って、ズームインでミドルまで近づいて、ズームアウトで再びロングへなんていう所までありカメラワークまで工夫が凝らされています。例えば 0:46。LMGのロングから入って次第にズームイン。そしてLMGのミドルが短くカットイン。さらにLMGのロ