竹田圭吾 @KeigoTakeda 今朝の東奥日報。昨日の細野担当相の検討会の中間報告についての記事。全国紙は脱原発依存をメインに報じていたが、東北電と東電の東通原発、建設中の大間原発の他に六ヶ所村の再処理工場やむつの貯蔵施設を抱える青森の地元紙は核燃料サイクルを1面に。 http://t.co/QXN2WjbJ 2012-05-26 18:39:48
竹田圭吾 @KeigoTakeda 今朝の東奥日報。昨日の細野担当相の検討会の中間報告についての記事。全国紙は脱原発依存をメインに報じていたが、東北電と東電の東通原発、建設中の大間原発の他に六ヶ所村の再処理工場やむつの貯蔵施設を抱える青森の地元紙は核燃料サイクルを1面に。 http://t.co/QXN2WjbJ 2012-05-26 18:39:48
脱原発の話をすると、すぐに「脱原発派には具体的なプランがない」「再生可能エネルギーは高すぎて、補助金なしでは成り立たない」「狭い日本では、再生可能エネルギーは無理」「再生可能エネルギーでやっていけるという詳細な試算はあるのか」「CO2が増えてもいいのか」「大停電が起こる」「日本経済が失速する」などのヒステリックな答えが返ってくる。逆に、脱原発を主張する人の中には「危険な原発はすぐにすべてを止めて、それを太陽エネルギーで不足分はまかなう」などと極端なことを言う人もいるが、問題はそんなに簡単ではない。原発を止めるにしろ続けるにしろ、もっと冷静に、日本の将来を考えた議論をする必要がある。 現時点で最も大切なことは「現実的な脱原発」とは何かを良く考え抜いた上で、「簡単ではないが十分に達成可能なゴール」を設定し、「実行可能なプラン」を建てること。 そのためには、単に原発をヒステリックに止めるのではな
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