コンテナイメージをスキャンして脆弱性を検出してくれるオープンソースの「Clair」、バージョン1.0をCoreOSがリリース Clairは、脆弱性データベースである「Common Vulnerabilites and Exposures(CVE)」やRed Hat、Ubuntu、Debianなどが公開している同様の脆弱性データベースの情報などを基に、コンテナ内のイメージに既知の脆弱性がないかを自動的にスキャンし、脆弱性があった場合にはそれを報告してくれます。 また脆弱性の報告だけでなく、新しいパッチがすでに提供されている場合にはそのことも教えてくれるため、イメージを最新の状態に保つことができます。 Clair 1.0を発表するブログでは、次のようにClairが紹介されています。 Clair helps DevOps teams maintain security by delivering