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2019年8月27日のブックマーク (7件)

  • 悲観主義はなぜ賢そうに聞こえるのか? - 道徳的動物日記

    経済コラムニストのモーガン・ハウゼル(Morgan Housel)が、英語版のモトリー・フール(投資に関するニュース・メディア)に2016年に投稿した記事を要約して簡単に紹介。 www.fool.com 経済史学者のディアドラ・マクロスキーは「何故だかわからないが、人々は"世の中が悪くなっている"という主張を聞きたがる」と書いた。世の中がより良くなり続けることを示す数々の記録にも関わらず、悲観主義は楽観主義よりも普及しているし、悲観主義の方が賢く聞こえてしまう。悲観主義者は、楽観主義者たちよりも知的に高尚だと見なされ続けてきたのだ。J・S・ミルも「他の人が絶望している時に希望を感じている人よりも、他の人が希望を感じている時に絶望している人の方が尊敬される」と150年前に書いている。経済について楽観的な見通しを主張する人よりも経済破綻を主張する人の方がメディアでウケやすいし、同じ書評でも

    悲観主義はなぜ賢そうに聞こえるのか? - 道徳的動物日記
  • 世界人口の地殻変動 - himaginary’s diary

    「Global Demography: Tectonic Shifts」と題したConversable EconomistブログエントリでTim Taylorが、人口動態を特集したIMFの季刊誌「Finance & Development」*1の3月号から、デビッド・ブルーム(David Bloom)ハーバード大教授の筆頭論文「Taking the Power Back」の内容を引用している。以下はその孫引き。 ●世界人口の変化 Ninety-nine percent of projected [population] growth over the next four decades will occur in countries that are classified as less developed—Africa, Asia (excluding Japan), Latin Ame

    世界人口の地殻変動 - himaginary’s diary
    ssuguru
    ssuguru 2019/08/27
  • 配偶者選択が政治的分断を悪化させる? - 道徳的動物日記

    今回はThe Atlanticに掲載されたアメリカの進化心理学者のAvi Tucshmanの記事を訳して紹介。数年前に読んだTucshmanの著書の『Our Political Nature(私たちの政治的な性)』でもこの記事と同様の話題が含まれていた。なお記事が公開されたのは2014年2月なので、トランプ大統領ではなくオバマ大統領の時代である。 www.theatlantic.com 「アメリカはなぜこれほどまでに政治的分極化しているか:教育と進化」 by Avi Tucshman 一般教書演説にて、オバマ大統領は国会がいかに「敵意に満ちた議論に費やされてしまっか」ということを嘆いた。そのような議論は、この数年において「民主主義の最も基礎的な機能を実行すること」すらも妨げているのだ。左派の政治家たちと右派の政治家を分断する巨大な政治的亀裂は狭まる様子がなく、今秋の中間選挙も過剰な論争に

    配偶者選択が政治的分断を悪化させる? - 道徳的動物日記
    ssuguru
    ssuguru 2019/08/27
    同類婚が政治的分断の要因に。
  • 日本交通社長 川鍋一朗氏が借金1900億円返済の過程で得た経営哲学とは - ログミー

    出向の経験を持ち帰っても、所属部署は無関心… イノベーションを阻む「もったいない」組織にありがちなこと

    日本交通社長 川鍋一朗氏が借金1900億円返済の過程で得た経営哲学とは - ログミー
    ssuguru
    ssuguru 2019/08/27
    目に見える結果は強い。もしやリスク回避性や利用可能性ヒューリスティクスなんかのバイアスで、実際のコストベネフィット以上に強いのかもしれない。「重要なことよりも、結果が出ることをやれ」は面白い。
  • 無職でホームレス。そんな男が何千人もの人をHIV感染から救った #BFJ_LGBT

    2016年、クリスマスの数日前のこと。かかってきた電話は、それまで誰も予想できなかったような内容だった。 シーナ・マコーマック教授は、HIVウィルスを追跡し、それと闘うことに生涯を捧げてきた疫学者であり、世界でもっとも高い評価を受けるHIV専門医だ。マコーマック教授はその日、電話の相手に対して、トップニュース級のメッセージを伝えた。この12カ月間で、HIV感染症の診断を受ける男性同性愛者の数が40パーセント、イングランド全域では3分の1も減ったという知らせだ。 HIVウィルスが発見されてから35年以上が経つが、これほど大幅に減るのは異例のことだ。このあまりにも大きい数字は、医学界では驚きを通り越して虚偽にさえ見えてしまう。だが、この数字は当だった。 この物語の背景には、秘密裏に何度か行われた会合と、人々のネットワークがあった。その中心にいたのは、ある男性だ。医学の歴史が変わった陰には、人

    無職でホームレス。そんな男が何千人もの人をHIV感染から救った #BFJ_LGBT
    ssuguru
    ssuguru 2019/08/27
    各当事者の立場、様々な観点から考えがいのあるお話。
  • 「生命の起源」ついに明らかに? その想像以上にシンプルなメカニズム|WIRED.jp

    ssuguru
    ssuguru 2019/08/27
    エントロピーの減少ではなく増大が生命の起源に繋がっているというのは面白い。
  • 「佳子さまは普段、何をされているのですか?」 ご公務は月4回、記者から疑問の声(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

    目下、逆風に晒されているかに窺える秋篠宮家。それでも、わだかまりを抱えながらご公務に臨まれる眞子さまは、成年皇族としてのお立場を理解されていると拝察するのだが、では妹の佳子さまはと言えば、 【画像】まるでモデルのような美貌の佳子さま 「3月にICUを卒業されるにあたり、報道陣にあてたご回答の中で、眞子さまについて『結婚においては当人の気持ちが重要』『姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい』などと述べておられ、大いに物議を醸しました」(宮内庁担当記者) さらに、そのご回答では、 「今後の進路について『大学院への進学は現時点では考えておりません』としながらも『将来の夢は、あくまでも夢ですので、以前と変わらず自分の中で温めておきたい』などと綴られていたのです」 その“夢”が何を指しているのかは詳らかでないものの、ご卒業とともに公的ご活動の機会は増えるとみられていた。が、先ごろこんな一幕が

    「佳子さまは普段、何をされているのですか?」 ご公務は月4回、記者から疑問の声(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
    ssuguru
    ssuguru 2019/08/27
    天皇制の存続理由を有用性に求めると「もっと公務しないの?」となりそうだし、一般との同質性を顧慮すれば「働かないの?」となるし、異質な制度の中に生きる人も難しい。