ジンバブエ東部ムタレ(Mutare)で、大統領選に端を発した暴動で与党・ジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線(ZANU-PF)支持者らに家を焼かれ、避難してきた女性と子どもたち(2008年4月17日公開)。(c)AFP/ALEXANDER JOE 【6月14日 AFP】米国は12日、今月27日に大統領選の決選投票を控えたジンバブエで、米国際開発局(USAID)が食料不足に苦しむ子供たちのために拠出した援助物資をジンバブエ軍兵士や警官が差し押さえ、与党支持者に配布したとして、ジンバブエ政府を非難した。 米国務省のゴンザレス・ガレゴス(Gonzalo Gallegos)報道官によると、北部ハラレ(Harare)近郊で前週、穀物、豆類、食用油など20トンを積んだUSAID傘下の米援助団体のトラックが政府軍兵士や警察官に止められ、積み荷を差し押さえられた。差し押さえはマニカランド(Manicala
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