ぶっちゃけな話、マイクロソフトの提唱するSoftware Plus Service っていうのと、Software As A Service (SaaS) ってそう大きな違いは無い。 両方ともインターネット上にもっとデータやサービスを移行しましょうと言っている。SaaSを推進する各社だって、クライアントが本当に馬鹿になってもらっちゃ困るわけで、ブラウザには高速にレンダリングはしてもらう必要はあるし、JavaScriptエンジンにはDOMの操作とかのクライアント側の処理はぱぱぱっと高速にやってもらう必要はある。どこまでクライアント側に依存するかはアプリケーションによって異なるだろうけど、クライアントにまったくデータを置かないことはない。一時的なキャッシュ領域は必要だ。 つまり、ちょっとした違いはあるにせよ、マイクロソフトが言っているのはSaaSなのだが、SaaSと言ってしまえない事情があるの