iOSでn次の近似曲線を計算して描いてみるってお話だよ。 iPhoneアプリを前提としてるからiOSって書いたけど、どちらかというとObjective-CというよりC言語っぽいかもしれないね。あまりNSArrayとか使わないし。 近似曲線ってのは、計測した点がいくつかあって、そこをなるべく通るようにしゅーっと線を描くあれだよ。 そんな時の王道のやり方と言えばやはり最小二乗法を使う方法だよね。今回はこの最小二乗法を使ってやってみようと思うんだよ。 この最小二乗法を使って近似曲線を描く、というのはiOSアプリ「赤ちゃんの成長グラフ」で体重や身長の変化量を求めるのに使っているんだ。この時は二次関数で近似していたんだ(下の画像ね)。 ただ、今回は任意の高次の関数で近似してみることにするよ。その方が使い回しがきくしね。 何次関数で近似、、、というのは次のようなことだよ。 二次関数で近似 → y =