「生徒が泣いたりうめき声をあげても犯行を続けた」北村被告は練馬区立中学校校長だった昨年9月、以前勤務していた中学の女子生徒のわいせつ画像を所持していたなどとして児童買春・ポルノ禁止法違反(所持)で逮捕・起訴され、数々の余罪が発覚。 この中で2010年6月当時の教え子であり、顧問を務めていた部活動の部員でもあった当時中学生のAさんに性的暴行を加える動画もあり、東京地検は公訴時効が成立していない準強姦致傷罪を適用して起訴していた。 この事件の初公判は11月20日に開かれ、検察側が冒頭陳述で「立場を利用して抵抗できない状況を作り出し、性行為に及んだ。生徒が泣いたりうめき声をあげても犯行を続けた」と指摘。これに対し弁護側は「被告と生徒は親密な関係で合意があり、性行為でけがを負った証拠もない」などと反論していた。 12月2日は第3回公判で、保釈中の北村被告は濃いグレーのスーツ、深い青のネクタイで入廷
起訴されたのは、東京 練馬区立の中学校の校長だった北村比左嘉被告です。 裁判記録などによると、教師だった2010年、校舎内で教え子の当時14歳のAさんに性的暴行をしてけがをさせ、その様子や別の女子生徒のBさんとの性的行為を記録したビデオカメラを校長室に保管した罪に問われています。 Bさんが2022年、都の匿名の相談窓口に連絡したことで発覚し、警察が翌年、元校長が当時勤めていた中学校の校長室を捜索したところ、鍵のかかった机の引き出しからAさんとBさんが映ったビデオカメラが見つかりました。 Aさんが性被害を受けてから13年後のことでした。「真面目」と評判だった校長は逮捕、起訴され懲戒免職となりました。 2024年11月に東京地方裁判所で始まった裁判員裁判で、Aさんは長年明かせなかった被害について語りました。傍聴席から姿が見えないよう、ついたてが立てられました。 元校長は当時、Aさんが入る部活動
小学2年生の女児が6年生の男児に性的被害を受けた問題を巡り、保護者の質問に対しての茅ケ崎市教育委員会の回答書。「他の児童から性被害の相談・情報提供もなかったため、未然に個別指導はできない状況」と説明している 茅ケ崎市立小学校で5月、2年生の女子児童が学校内で複数の6年生の男子児童に下半身を触られる性的被害に遭い、保護者が学校側の対応に不信感を募らせている。学校側は被害を認識しながら、その後の学校行事で女児と加害者を鉢合わせさせるなど配慮に欠く対応を重ね、女児が心の傷を負う2次被害にも発展した。児童間の性的被害が表面化するケースは珍しく、性暴力問題に詳しい専門家は「学校現場が被害者保護だけでなく、加害者指導にも責任を持たなければ再犯する恐れがある」と指摘している。 女児の保護者によると、女児は休み時間に友人と学校の図書室にいたところ、6年生の男児3人が近づいてきて、服の上から下半身を複数回に
今年6月、この投稿をした母親本人に会うことができました。 5歳の息子を育てるAさん。仕事や家事で忙しく息子の相手ができない時、スマートフォンを渡して遊ばせるのが日課でした。利用制限はまだ不要だと思い、かけていなかったといいます。そんなある日。 (Aさん)「息子に話しかけた時に、携帯を隠すそぶりを見せたんです。なんか怪しいなと思って携帯を見ようとしたら…『こっち来ないで』『お母さん見ないで』って。別の部屋に怒りながら逃げてしまって。もう大号泣してしまったんですね」 夜、Aさんがスマートフォンを確認すると動画検索サイトの閲覧履歴に残されていたのが… 文字を打つことができないのに…「マイクをポチッと押して音声で検索」(Aさん)「成人された女性がお洋服を1枚1枚、じゃんけんして脱いでいくようなゲームっていうんですかね。そういうのとか、トイレしている時のものを載せていたりとか、女性の下着の映像だった
今月4日、群馬県みなかみ町の小学校で行われた検診で、男性医師が児童の下着をめくって下腹部を確認していたことが分かり、教育委員会が謝罪しました。男性医師は「必要な対応だった」と説明しています。みなかみ…
小児科医と、うつ病の妻と、ASDの娘と。 小児科医として生きる自分の話。うつ病の妻との話。ASDの娘との話 最近忙しすぎてなかなか投稿できなかった いつか小児科医や新生児科医の仕事内容などについて書こう。一般には知られていないことは多いはずだ ところで、今話題の小学校健診に関して思うことをどうしても書きたいと思った 小学生の親なら誰しも知ってると思うが、年に1回健診が行われている 計測をしたり、視力、聴力、心電図、側弯がないか。。。 内容はググったらすぐ分かる 今話題になっているのは、小学校健診で下半身を診る必要があるのかどうか?配慮は?ということ 結論から言うと、下半身は診察の必須項目ではないはず なので、必ずしも診る必要はないが、診る小児科医がいてもおかしくはないとは思う 一番の問題は、説明と配慮の不足だろう 説明しよう 男児の外陰部や恥毛、腋毛、 女児の外陰部や乳房、恥毛、腋毛、 こ
会社や学校で健康診断が行われる時期になった。そんな中、神奈川県横浜市のある小学校でトラブルが起こったとするXへの投稿が拡散されている。 【写真】「泣いた子もいるらしい」物議となった“検診方法” 《子ども(小6)が学校から帰ってきて、今日はクラスの女子が憤っていた、と報告。内科検診で聴診器を当てるのに、全員、上半身を脱がせたから。泣いた子もいるらしい。》 ほかの投稿によれば、なんと検診を行ったのは男性の医師だという。仕切りがあったものの、上半身裸で医師と対面させられ、泣いたり、抗議した児童もいたが、学校の教員からは“決まりだから”と言われたという。 この一連の投稿に対して、さまざまな意見が寄せられ、 《うちも娘がいますが、6年生にその対応は許せないです》 《裸にしなくたってやりかたはいくらでもあるのにそんなに必死で子ども裸にしてどうするの?》 《まだこんなことやる校医がいるんだ。しかも横浜で
神戸市教育委員会は2日、担任をしていた当時中学3年の女子生徒に性行為をしたとして、市立中学校の30代男性教諭を懲戒免職にしたと発表した。処分は昨年12月27日付。 市教委によると、教諭は昨年7月から家庭訪問で生徒の自宅をたびたび訪れており、8月になって生徒宅に宿泊したり、自宅へ送り届けたりした際に、少なくとも3回、みだらな行為をしたという。 生徒が保護者に話して発覚し、9月下旬に兵庫県警に相談した。市教委の聞き取りに教諭は「恋愛感情はなかったが、教師として正しい判断ができなかったことは反省してもしきれない」と説明。生徒は「後から振り返ると、好意につけ込まれた」と話したという。 市教委は管理監督責任を問い、50代の男性校長も厳重注意とした。市教委は「生徒や保護者の信頼を裏切ることになり、深くおわびしたい。再発防止に努める」としている。(井沢泰斗)
東京都武蔵野市の市立小学校で昨年末、複数の男子児童が、学校から1人1台ずつ配布されているタブレット端末を使って、女子児童の着替えを盗撮していたことがわかった。学校側から相談を受けた警視庁が調べている。 関係者によると、高学年の複数の男子児童が昨年12月、女子児童が更衣室として利用していた教室に端末をしのばせ、着替えの様子を盗撮した。盗撮行為は複数回にわたって行われ、多数の女子児童が被害にあった。男子児童は、端末に入っているアプリを使って、盗撮した画像を児童間で共有もしていたという。武蔵野署もこうした経緯を把握し、学校などから事情を聴いている。 市教育委員会によると、画像が校外に拡散した形跡はなく、男子児童が所持していたものはすべて消去したという。市教委の担当者は「被害児童に寄り添った対応をしていきたい」と話している。 学校側は12月下旬に臨時の保護者会を開催し、事情を説明。児童を対象にした
中学受験塾大手「四谷大塚」の講師が、教え子の女子児童を盗撮したなどとして逮捕された事件で、警視庁は別の児童も盗撮していたとして再逮捕するとともに、同僚の男の元講師も共謀していたとして新たに逮捕しました。 この事件をめぐっては、被害に遭った児童の名前や住所がSNSのグループチャットに投稿されていて、警視庁は情報管理が不十分だったとして、法人としての「四谷大塚」を個人情報保護法違反の疑いで書類送検しました。 再逮捕されたのは、中学受験塾大手「四谷大塚」で講師を務めていた、森崇翔 容疑者(24)で、同僚だった中村成美 容疑者(26)も新たに逮捕されました。 警視庁によりますと、森容疑者はことし5月から6月にかけて都内の校舎で、教え子だった小学生の女子児童の下着を盗撮したなどとしてこれまでに2回逮捕されていましたが、その後の調べで、ことし8月には、同じ校舎に勤務していた中村容疑者と共謀し、別の女子
熊本県立高校の女子生徒約30人が、修学旅行で訪れた宿泊先で入浴中に盗撮された問題を受け、この高校が、同じ学校の複数の男子生徒を処分していたことがわかった。 高校が27日、県教育委員会に加害生徒の処分や再発防止策についてまとめた報告書を提出した。 県教委によると、昨年12月に修学旅行で関東地方を訪問した際、複数の女子生徒が入浴後「のぞかれた」と教員に被害を報告した。教員は宿泊先を所管する警察にも通報している。 報告書によると、加害生徒のスマートフォンには盗撮した画像が残っていた。生徒らは学校の聞き取り調査に盗撮やのぞきをした事実を認め、登校謹慎などの処分を受けた。自主退学した生徒もいるという。 学校は報告書に、盗撮などの行為が犯罪にあたることや、電子端末を使う際の情報モラルをあらためて教育するなどの再発防止策を明記した。被害生徒にはスクールカウンセラーを配置するなどしてケアに努めるとしている
「…性教育などに関する発信に取り組むSHELLYは、16日に開かれた、性犯罪規定を見直す刑法などの改正案を審議する衆院法務委員会に参考人として出席。性加害の撲滅、および被害者を守るための法律改正の必要性を訴え、子どもを守るために改正案に盛り込まれた「性交同意年齢」の13歳から16歳への引き上げは必要だと指摘した。 ツイッターでも「性交同意年齢の引き上げ、条件付きじゃダメ!」とし、「今だと18歳、19歳の成人が14歳、15歳の中学生を性行為の対象にしても合法となります」と説明。「学生時代の1コ違いは超大きい。3月と4月生まれで学年がズレたら、敬語を使ってましたよね?それは明確な上下関係だと思う。5歳差要件はいらない」と私見を述べた」 このハッシュタグなどを含めた議論です。 https://news.yahoo.co.jp/articles/c4f1de801d9e8a10783cf36ed7
海外の学校ではどのような性教育が行われているのでしょうか。漫画家の田房永子さんは「ある女性がカナダの中学校の性教育で、『初めてのセックスはどんなシチュエーションかを考えてくる』という宿題を出されたという話に衝撃を受けた」といいます――。 「男性の性欲は女性のそれとは比べものにならない」のか 日本の小中高では、第二次性徴として女性には「生理」があり男性には「射精」がある、と性教育でならうのが一般的だと思います。 生理は生殖にまつわることで、射精は生殖にまつわりながら性欲と切り離せない機能。それを男女の“対”として教わることで、暗に「女性には性欲がない、もしくは男性に比べてわざわざ教えるほどでもないくらい弱い」かのような印象が刷り込まれているように思います。 それにより男女がお互いの無理解は深まり、溝を複雑化させているんじゃないか。私はそう思ってきました。 男性のように射精とセットになっていな
金曜ジャーナルです。 きょうはいわゆる“統一教会”と性教育についてです。 取材している土井記者です。 土井あゆみ記者 政治家との関係が連日明らかになっています。そして、その両者の関係により、性に関連する政策も歪められている実態が分かってきました。性教育の在り方について考えます。 富山駅の南北自由通路に月イチで登場する駅ナカ保健室。体や性の悩みを気軽に相談できる場をつくろうと、産婦人科医たちが開設しています。7月のこの日、富山大学の医学部生も参加し、避妊具の使い方などもアドバイスしました。 少年 「俺、8か月くらい付き合った女の子、1回もゴム付けていなくて毎日やってました」 医学部生 「コンドーム使ったことある?」 少年 「コンドーム使わないタイプです」 医学部生 「コンドームを使わないんだったら本当は2人とも性感染症の検査をした方がいい」 15歳だという、この少年は、コンドームの使い方を知
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