年内の発売がほぼ確実なウィンドウズ8。短期連載『ウィンドウズ8の予習』では、ウィンドウズ8の便利な新機能、そして気になるウィンドウズ7との違いなどについて、先取りしてお伝えしていきたい。第1回目でご紹介するのは、注目の“メトロ”について。実は、ウィンドウズ8では、これまで親しんだ“スタートメニュー”が廃止されている。アプリの起動はすべてこのメトロ画面から行なうことになるのだ。 ■スタートメニューからの乗り換え準備はオーケー? メトロ画面では、アプリのアイコンがタイル状に並べられている。これをタップすることでアプリを起動する。目指す方向性は、iPadやAndroid端末のホーム画面と同じ。つまり、完全にタブレットでの操作を意識したOSと言える。 ↑並ぶアイコンをタップして、メニューを選択。タイルのように隙間なくピッタリ並んでいるのが、iPadやAndroidのアイコンとの違いだ。アイコン部分