デジタルグッズを駆使するのもいいけれど、アナログなサバイバル環境でもなんとか工夫してしまう知恵を、ビジネスパーソンなら持ちたい。そんなヒントになるちょっとしたテクニックの1つが、“時間を計る”だ。 時計なしで時間を計るというと、日時計や脈拍などがすぐに思いつくが、今回はもっと正確に、短い時間を計るにはどうしたらいいか考える。 使うのは1本のヒモだ。昔習った「振り子の原理」を覚えているだろうか。これを応用する。 ちょうど1メートルのヒモを垂らして、振り子のように揺らすと、行って帰ってくるまでの時間(周期)はほぼ2秒になるのだ。手前から向こうにいくまでに1秒、戻ってくるのに1秒──。見事に時計として使える。振り子の原理を思い出せば分かるように、ヒモの先に付ける重りはなんでもいい。 ざっくり1メートルでも、だいたい1秒が計れるから、目の前でヒモを揺らせば、心の中で1秒を数えるよりも正確だ。 この
(07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに本格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日本トンデモ本大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17
また一歩、テレポーテーションの時代が近づいてきました。 コペンハーゲンの科学者は、このたび、10億個単位の原子をある場所から別の場所へ、距離にして18インチ、光、量子力学、磁力、量子絡み合いというコンセプトを使って移動させることに成功しました。 教授によると、 「量子絡み合い」の状態を作り出す事も非常に重要なステップですが、他にもテレポーテーションを行うために必要なステップが2つあります。われわれはこのすべての3つのステップを成功させたわけです。つまり、量子絡み合い、量子測定、量子フィードバックです。とのことです。科学者たちは今すぐ「どこでもドア」のように人間を転送することはできないと認めていますが、このテクノロジーは、データなら、前代未聞のスピードで転送し処理することを実現してくれるかもしれません。 待ちきれません。なんか元気がでちゃうなー。 Scientists teleport tw
【AOL】盲目の少年、ベン・アンダーウッドがまだ5年生の頃である。クラスメイトでいたずら好きの少年が、ベンをからかおうと、面白半分にその顔を殴った。するとベンは、いつものように舌打ちを始めた。「舌を鳴らしながら、彼を追いかけました。そして彼を捕まえて、一発お見舞いしてやったんです。」現在14歳になるベンは言う。「彼はまさか僕が追いかけてくるだなんて思っていなかったでしょう。でも僕は壁や、停車している車、そういう何もかもが聞こえるんです。このゲームならば僕は誰にも負けません。」しかしこんなエピソードは、ベンにとって何ら珍しいものではない。彼を知る人は皆、彼が盲目であることなどまるで信じられないという。毎日友人らと共に外で遊び、キックボールやスケートボードを楽しむベンの姿は、確かに、その年頃の普通の子供たちと何ら変わることがないからである。ただ一点、その間中、ベンが常に舌打ちをし続けているとい
プラズマ状態で「無機的な生命」が誕生――最新の物理学研究 2007年9月 6日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Brandon Keim 2007年09月06日 Photo: NASA/ESA 生物は炭素からできているはずという考え方は、かなり時代遅れになっている。現代の考え方は、持続する組織とエネルギー流のパターンこそが生物の本質、というものだ。 実際、私たちが有機体だからといって、エイリアンも有機体である必然性はない。 そんなわけで、地球上の生命のかたちにこだわるのはやめて、広い心を持とうではないか。『Science Daily』の記事『物理学者が、生物に似た特質を持つ無機塵を発見』から引用する。 国際的なチームが、適切な条件下で、無機塵の粒子がらせん構造体を形成し得ることを発見した。こうした構造体は、一般に有機化合物や生命体に見られるのと同じ方法で、相互
最終更新日:2006年4月26日 記事のリストををつくりました 物理学会でのシンポジウム「『ニセ科学』とどう向き合っていくか?」について 2006年3月に愛媛大学・松山大学で開催された第六十一回物理学会年次大会において、「ニセ科学」をテーマにしたシンポジウムをおこないました。 シンポジウムには、三百人を越える方が参加され、きわめて有益で活発な議論がおこなわれました。 物理学会に送ったシンポジウムの報告 科学の装いをしているものの全くの誤りである「ニセ科学」の問題を議論する企画である。ジャーナリストや人文系研究者などの非会員を含む三百数十人が会場を埋め尽くし、立ち見もでる大盛況だった。田崎がシンポジウムの趣旨を説明したあと、菊池が「マイナスイオン」「水からの伝言」を例に、現代の「ニセ科学」の姿を紹介し、問題点や批判に関わる論点を整理した。天羽は、web を通じた実際の批判活動を詳細に紹介し、
完全なるパクリ・コピペ/マサが見たらすぐ消します ΠΛΑΝΗΤΕΣ P R A N E T E S プ ラ ネ テ ス プラネテスオープニング早分かり講座 スプートニクA:旧ソ連 1950年代アメリカとの冷戦時代にSDI構想が打ち出され、 第2次大戦後から飛躍的に向上した技術に 想像たくましかった科学者がスペースサテライトシテスムを考案。 お互いに相手国の脅威となる衛星を打ち上げる為、 両国がロケット開発に着手。 いずれ月を巻き込むことになる。 スプートニクAに積まれた同名の衛星スプートニク1号は 旧ソ連がアメリカに先じて打ち上げた世界初の人口衛星だ。 楕円軌道で周回し、21日間ほど回っていたらしい。 計測結果から世界初の人口衛星となる。 旧ソ連はスプートニクを打ち上げる前には 3回の失敗を経験している。 サターン5型:アメリカ 1960年台中期、月着陸競争が激化して
晴天の価値 2月中旬に出張で千葉へ行った。5日間の滞在中はずっと快晴で、気温は20℃に迫る春のような暖かさだった。仕事は朝から晩まで現場を走り回る過酷なもので、身体的にも精神的にも追い込まれた。毎朝、京葉線から見える美しい景色を眺めて正気を保っていた。太平洋へ燦々と…
今地球で一番優勢な動物といえば、文句無く人間だろう。この人間が今いなくなったとしたら、地球はどうなるんだろう、というのを考えた未来年表の図がおもしろい。 2,3日中に夜景が復活、3ヶ月で大気汚染は消滅、田舎の道は20年、都会の道も100年で緑に覆われる。 橋やダムといった巨大建築物も数百年後には崩れ落ち、1000年で人口の建築物はほぼ無くなる。 ただし、いくつかの合成化学物質は20万年、核廃棄物は200万年かかって分解するだろうということ。 # イギリスのtimesonlineのドメインで公開されているが、元記事のURLが探せなかった。元記事を見つけた人はぜひコメント欄へ この記事は移転前の古いURLで公開された時のものですブックマークが新旧で分散している場合があります。移転前は現在とは文体が違い「である」調です。(参考)記事の内容が古くて役に立たなくなっている、という場合にはコメントやツ
見やすい元素周期表はいろいろあると思いますが、これはそれぞれの元素からイメージされるアイコン画像が表示されています。例えばネオンならネオンサイン、金なら金塊、キュリウムならキュリー夫人といった感じ。クリックするとデータが大きく表示されます。 詳細は以下の通り。 Dow/Popsci Periodic Table それぞれの元素を選ぶと、その元素の重要なデータや使用されているイメージが何なのかの説明が表示されます。例えば金だと以下のような感じ。 イメージが並んでいるので、元素記号がずらっと並ぶよりはとっつきやすいし、場所とイメージを結びつけることで覚えやすいかも知れませんね。 なお、この周期表はいろんなグッズにもなっています。幅134cm、高さ68cmのポスターが45ドル(約5200円)、はがきサイズなら36枚入りで25ドル(約2900円)となっています。裏にはそれぞれの元素の融点や沸点、質
4月7日発表 4月7日、京都大学ベンチャー、ロボ・ガレージは、細身の美しい外観としなやかな動きを特徴とする女性型の小型二足歩行ロボット「FT」を、京都大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリーにおいて発表した。 「FT」とは、Female Typeの頭文字をとったもので、その名の通り女性らしいシルエットを持ったロボットである。この「女性らしさ」という点は、「FT」の最も重要なテーマであり、設計開発者のロボ・ガレージ代表、高橋智隆氏がこだわったポイントでもあるという。 「長い髪や胸があるから女性だとか、スカートのような外装だから女性だとかではなく、スタイルからわかってもらおうと考えました。最もこだわったのは足のラインです。具体的には、少し内股気味に立つことであるとか、足の付け根が腰の外側から伸びているところですね」(高橋氏) “世界一美しいロボット”という、自信に満ちたキャッチフレーズとともに公
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