米シマンテックは2007年6月25日(米国時間)、ファイル圧縮・解凍ソフト「Lhaca(ラカ)」のぜい弱性を悪用するウイルス(悪質なプログラム)が確認されたとして注意を呼びかけた。LZH形式(.lzh)のウイルスをLhacaで読み込むと、パソコンを乗っ取られる恐れがある。今回のウイルスが悪用するぜい弱性に対する修正プログラムなどは公表されていないので、「ゼロデイウイルス」といえる。 今回のウイルスは、日本のユーザーから6月22日に同社に送られたという。同社が解析したところ、何らかのぜい弱性を突くものであることが明らかとなった。その後の調査で、日本国内で広く使われているLhacaに、修正プログラムが未公開のぜい弱性があることが判明。今回のウイルスはそのぜい弱性を悪用するものだと分かった。同社の情報によれば、少なくてもLhaca(デラックス版)1.20に、今回のぜい弱性が存在するという。 同社
Webやメールのパスワード一覧を表示する Protected Storage PassView スポンサード リンク ・Protected Storage PassView http://www.nirsoft.net/utils/pspv.html 会員認証付のWebサイトを複数使っていると、IDとパスワードの管理が面倒である。 Internet ExplorerはサイトごとにIDとパスワード情報をしばらく保持してくれるので、再度の訪問時は自動入力、自動ログインになることが多い。だが、設定期間を超えるとセキュリティ上、情報が消されてしまうケースがある。 IE以外にもパスワードはある。OutlookなどWindows系のアプリケーションはパスワードを*****という風にアスタリスク表示で安全性を高めてくれる。しかし、パスワードをメモしたい、人に教えたいようなときには、中身がなんだったのか忘
タブを開くと一体どれくらいのメモリを食うのか──。メモリの使用量と動作の軽い、重いは必ずしも関連しないが、何らかの指標になるかもしれない。IE7、Firefox、Operaの各ブラウザでさっそく実験してみた。 「○○ブラウザは軽いよね」とか「××ブラウザは動作が重い」とか、Webブラウザの悩みは尽きない。Internet Explorer(IE)7を使っている筆者も、「あまりタブを開きすぎると、動作が遅くなるのではないか」という懸念から、開いたタブをいちいち閉じたりしていた。 タブを開くと一体どれくらいのメモリを食うのか──。メモリの使用量と動作の軽い、重いは必ずしも関連しないが、何らかの指標になるかもしれない。さっそく実験してみた。 実験環境 マシン ブラウザ マシン:Thinkpad X41 OS:Windows XP SP2 メインメモリ:1536Mバイト 実験環境はThinkpad
これまでオンラインサービスとして提供してまいりました、ソーシャルカレンダー「c2talk(シー・ツー・トーク)」のサービス提供は、2010年3月をもって終了いたしました。 これまで、c2talkのサービスをご愛顧いただき、心よりお礼申し上げます。
最終回となる今回は、Internet Explorer 7(IE7)のレンダリング機能、すなわちHTML、CSS、JavaScriptの処理と表示に関する改善点と注意点を紹介しよう。CSSで機能が大幅に向上したのは嬉しい限りだが、気を付けなければいけない点もいくつかある。 ■大幅に改善されたCSS対応 レンダリング機能のうち、IE7で大幅に改善された点は、CSSの標準仕様への対応だ。これまであった、「FirefoxやOpera、Safariでは正しく表示されるのに、IEは対応していない」といった効果も使えるようになった。例えば、positionプロパティの値fixedにようやく対応したことで、「スクロールしても動かないメニュー」のような効果を出すことができる。サンプルページを用意したので、IE7でページをスクロールさせるとどうなるかを確認してほしい。 また、background-attac
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