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scienceと聴覚に関するwebmarksjpのブックマーク (2)

  • ITmedia アンカーデスク:若者にしか聞こえない音 〜聴覚はけっこういい加減?〜

    毎年、愉快な発明や発見に賞を与える「イグ・ノーベル賞」(2002年に、犬の言葉を翻訳するという「バウリンガル」が受賞して話題になったアレ)で、2006年の平和賞を受賞した発明をご存じだろうか? 最初はこの発明、若者を撃退するためにイギリスで作られた「Mosquito(モスキート)」という商品に利用されてたんだけど、若者たちは逆にこの技術を、大人たちには関知できないコミュニケーション手段として利用し始めたのだ。そこがおかしいというので、大きな皮肉として平和賞が与えられた(イグ・ノーベル賞のこうした人の悪いユーモア感覚は、実に愉しい)んだけど、その世代対立の基盤は、なんと聴覚にあるのだった。 一言で言うとこのモスキート、「年を取ると高周波の音が聞こえなくなる」もしくは「若者にだけ聞こえる高周波の音がある」ことを利用していたのである。つまり、若者にだけ聞こえる、ものすごーくイヤなかん高い音(17

    ITmedia アンカーデスク:若者にしか聞こえない音 〜聴覚はけっこういい加減?〜
  • らせんと音の関係:内耳の蝸牛はなぜ螺旋形か | WIRED VISION

    らせんと音の関係:内耳の蝸牛はなぜ螺旋形か 2008年4月25日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim Photo Credit: PNAS/ danielle_blue/ ミネソタ大学 実験的ミュージシャンPanda Bearの楽曲『Good Girl/Carrots』を、格的なオーディオ愛好家向けのステレオセットで再生したとき、曲中の最も低い音と最も高い音を聞き取れるという人は、自分の蝸牛に感謝しよう。 蝸牛とは、哺乳類の内耳にある、聴覚を司る器官だ。 蝸牛は中が空洞で、リンパ液に満たされたらせん状の骨組織で、音の振動を電気信号に変換する。その電気信号は蝸牛神経を伝わり、最終的に音として知覚される。 低周波音を聞き取る上では、このらせんの形状が特に重要だという。 「ささやきの回廊というものをご存知だろうか」と、米国の国立聴覚・伝達障害

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