【AFP=時事】インド中部マディヤプラデシュ(Madhya Pradesh)州で22日、男が7歳の少女をレイプした上、犯人と特定されないよう少女の両目を傷つけるという事件があった。24日には複数の医師らが、少女の失明を防ぐため治療に当たった。 【写真】印バス集団レイプ事件、死刑執行人が心境語る「死刑がないと犯罪減らない」 警察は23日、近所に住む21歳の男を逮捕。男は容疑を認めているという。 警察幹部がAFPに明かしたところによると、少女は22日夜、友人と遊んでいた際に、廃虚に誘い込まれたという。 少女は両手を縛られ、両目に重傷を負った状態で発見された。 この警察幹部は、「容疑者は少女の両目に指を強く押し入れていた。医師らは少女が失明しないよう、最善を尽くしている。われわれは希望を捨てていない」と語った。 インドでは先月、2012年に発生し世界を震撼(しんかん)させた集団レイプ事件の加害者