socとbookに関するyskszkのブックマーク (7)

  • サブカルからナショナリズムへ - 川瀬のみやこ物語 episode2

    今日は久々にだらだら過ごせる休日。てなわけで、テレビ読書三昧。 今日読んだのは、北田暁大『嗤う日の「ナショナリズム」』(NHK出版、2005)と、荷宮和子『バリバリのハト派』(晶文社、2004、こっちは拾い読み)。この2冊、同時に読んだら北田君のほうはもしかしたら嫌がるかもしれないけど(確か彼、ブログで荷宮さんをちょっぴり批判していた記憶が…。僕も彼女の「くびれの世代」という世代論は却下だが)。まあ、ともに、サブカルチャーとナショナリズムの関係に着目した論考である(僕は、ナショナリズムが「サブカルチャー」化しているのが昨今だと思う)。そして、教えられること、考えさせられることが多かった。以下はその備忘録。 まず、北田君のは、前に読んだ大塚英志の『「彼女たち」の連合赤軍』、大澤真幸の一連のオウム論(「第三の審級」云々というやつです。『虚構の時代の果て』ちくま新書、とか)の系譜に位置付け

    サブカルからナショナリズムへ - 川瀬のみやこ物語 episode2
  • asahi.com:集合住宅と日本人―新たな「共同性」を求めて [著]竹井隆人 - 書評 - BOOK

    集合住宅と日人―新たな「共同性」を求めて [著]竹井隆人 [掲載]2007年12月02日 [評者]北田暁大(東京大学准教授・社会学) ■他者を意識した緊張感ある共同体を かなり論争的なだ。タイトルを見ると、集合住宅におけるコミュニティーや共同的なまちづくりの重要性が、生温かい理想主義的な雰囲気を伴いながら描かれているのではないか、と私たちは考えてしまう。しかしこのは、私たちが何となく「善(よ)きもの」と前提しているような「コミュニティー」や「まちづくり」のイメージに違和を決然と表明する。 たとえば、住民たちの交流を推進するコミュニティーの構築について。著者はその重要性を一定程度認めつつも、それが多くの場合曖昧(あいまい)な形で語られ「はなはだ情念的で表面的な意味合いでの人間同士のつきあい」として捉(とら)えられているのではないか、と論じる。コミュニティーをめぐる言論空間のなかで、住民

  • http://www.hirokiazuma.com/archives/000333.html

    yskszk
    yskszk 2007/10/15
    「筋違い」のひとにクレームをつけるというまま例はあるが、まあ、これは、どうも、その。
  • http://www.asahi.com/national/update/0916/OSK200709160030.html

  • http://www.asahi.com/life/update/0429/OSK200704290022.html

  • 新書『搾取される若者たち―バイク便ライダーは見た! 』 - バンド「みせばや」ギタリストの「日々日報」

    搾取される若者たち―バイク便ライダーは見た! (集英社新書) 阿部 真大 (→amazon屋で手に取ったら面白そうだったので買ってみました。2006年10月22日発行となっていて、出たばっかりのようです。 amazonの要約 大学を休学した「僕」は、一年間にわたりバイク便ライダーの仕事に従事する。そこで出会ったのは、不安定雇用の立場に甘んじながら、危険労働の現場に積極的に飛び込む、同僚ライダーたちの姿だった。広く他業種を見渡しても、ニート問題や引きこもりでやり玉にあがることの多い若者たちは、むしろ、自ら進んでワーカホリック状態に陥っている。それは一体なぜなのか?東京大学大学院に在籍中の著者が、自らの体験をもとに、同世代の団塊ジュニアが直面する労働・雇用問題を分析した、衝撃の論考。 英国のポリー・トインビー『ハードワーク~低賃金で働くということ』(→amazon)、米国のB.エーレンラ

    新書『搾取される若者たち―バイク便ライダーは見た! 』 - バンド「みせばや」ギタリストの「日々日報」
    yskszk
    yskszk 2007/04/24
    「だからやりたい仕事があっても、それが未来のない仕事であるならば、没入してはいけません。おわり。」
  • 読了:田村理『国家は僕らをまもらない』 - Words and Phrases

    国家は僕らをまもらない―愛と自由の憲法論 (朝日新書 39) 作者: 田村理出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2007/04/13メディア: 新書購入: 1人 クリック: 40回この商品を含むブログ (25件) を見る たしかにさっき書いたように、猛烈に恥ずかしい副題つきではあるけれど、このには彼が愛してやまないさまざまな場所や人や――福島のフランス料理店「レ・フルール」、娘さんの春香さん、愛読書の『パタリロ!』、など――が、たくさん登場する。その意味ではまさに「愛がたっぷりてんこもり」だ。いつだったか、お連れ合いが仕事をしている街までの500kmの道のりを、福島を午後8時すぎに出て走破する(当然到着は午前2時とか3時とかだ)と聞いて、うかつにも「そんなにまでして彼女に会いたいか」と訊いてしまったことがある。彼は満面の笑みを浮かべて「うん」とうなずいた。あ、しまった、と思った。(

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