シュトゥットガルトの日本代表DF酒井高徳が、右足首のじん帯を痛め、31日に行われるDFBポカール(ドイツリーグカップ)2回戦のザンクトパウリ戦を欠場する可能性があるようだ。ドイツ誌『キッカー』が報じている。 同誌によると、酒井はここ数日間、足の打撲を抱えて試合に臨んでいたようだが、28日のフランクフルト戦で足首を負傷した模様。初期診断では右足首のじん帯を痛めたようで、29日に細かい検査をするとみられる。
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ハノーファーの日本代表DF酒井宏樹は左足首のけがにより、チーム練習への参加が遅れている。ドイツ紙『ビルト』がハノーファーのミルコ・スロムカ監督の言葉とともに報じている。 酒井は、ロンドン・オリンピックでのグループリーグ初戦のスペイン戦で左足首をねん挫して途中交代し、その後2試合を欠場。準々決勝のエジプト戦で先発復帰し、3位決定戦の韓国戦も先発出場した。しかし、左足首の状態が完治していたわけではなかったようで、11日にハノーファーへ合流して以降、治療を続けている。 スロムカ監督は、「(けがを抱えてチームに戻ったことに)驚いたよ。でもメダルを獲得するという目標を達成するために痛みを我慢してプレーしたことは理解できるよ」と話し、酒井の状況に理解を示している。
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