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ひたすら優しい日々を

心の傷が癒えると子育てが楽になる!

 

こんにちは、Emiです。

 

 

今日は心の傷と子供との関係性

について書いてみようと思います。

 

 

子供との関係性ということは

イコール他人との関係性でもあるので

子供がいない方にも参考になると思います。

 

 

というより自分自身との関係性が

全ての人間関係に映し出されてるので

 

 

自分自身と仲良くなるだけで

人間関係はスムーズになります。( 重要!)

 

 

あと心の傷がない人はいないので

傷は疼いて当然ですのでご安心を♡

 

 

私に子供はいないのですが

甥っ子と姪っ子が大好きなあまり

 

 

全力で子供達の期待に応えてしまい

ヘトヘトになってよく寝込むんですね。

 

 

子供の要求なんて底なし沼ですから

全てに応えていたら身が持たないのに

全てに応えようとしてる自分がいる。

 

 

こっちはもうしんどくて限界なのに

もっと!もっと!と要求されるもんだから

多くの親が怒鳴り散らしてるのも納得です。

 

 

もうこれ以上はできない!!!泣

 

 

そんな心の叫びが聞こえてきます。

 

 

でね、なんでこんなに辛いのかって

子供の期待に応えることが愛情だと

思い込んでいるからだと気づいたんです。

 

 

してあげることが愛情だと思ってて

してあげない愛もあることを知らない。

 

 

何でもしてあげることで

相手の経験を奪い、自立を妨げ

自信を養うチャンスを邪魔してるのに。

 

 

それで、期待に応えるのをやめよう!

とするんだけどいつも失敗します。笑

 

 

なぜなら、自分の傷が疼くからです。

 

 

私は2歳下の妹がいるのですが

小さい頃は妹ばかりが可愛がられて

 

 

私のことなんか誰も見ていないんだ

と寂しさを感じていました。

 

 

お姉さんだからと妹の世話を任され

お母さんに甘えるのも妹が優先され

 

 

私は「もうお姉さんなんだから」と

何でも一人でしないといけないと思い

寂しさや孤独感を感じてたんですね。

 

 

同じく2歳下の妹がいる甥っ子を見ると

きっと同じような気持ちなんだろうな

と感じてしまい甘やかしたくなります。

 

 

私がお母さんにしてもらいたかった

全てのことを甥っ子に与えたくなります。

 

 

もっと話を聞いて欲しかったなぁ〜

と思うから子供の話に耳を傾けるし

 

 

もっとお母さんと遊びたかったなぁ〜

と思うからこそ子供たちと全力で遊ぶ。

 

 

目の前の相手を満たしてあげたら

自分はさぞ満足するかと思いきや

 

 

自分のエネルギーが全て奪われて

スッカラカンになった気になります。

 

 

子供のことが大好きだからしてるのに

なぜ私は空っぽになってるんだろう?

 

 

そう不思議に思うものですが

それは愛が循環していないからだと

教えてもらったことがあります。

 

 

相手を傷つけることを恐れ

相手に嫌われることを恐れ

相手が離れてくことを恐れ

 

 

恐れで心がいっぱいの時

人は疲れを感じるのですね。

 

 

動機が恐れで人と繋がっていると

その関係性は苦しいものになります。

 

 

〇〇したら可哀想だからと思うけど

その可哀想な相手はいつでも自分自身。

 

 

自分の心の傷を子供に投影して

その子を救おうとしてるだけです。

 

 

相手を救おう、相手を変えよう

と私たちはしがちなのですが

 

 

本当に救わないといけない相手は

その人じゃないんですよね。

 

 

自分の苦しみや悲しみに気づき

自分を救うことだけが自分の仕事。

 

 

自分の心を癒していくことで

恐れは小さくなっていきます。

 

 

あなたの心の可哀想な子が癒えたら

可哀想な人間はいなくなるんですよ。

 

 

あなたの心の傷が癒えたら

子供を救おうとしなくなります。

 

 

見るべき相手は子供ではなく

いつだって自分自身なんです。

 

 

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