こんにちは!入社4年目、 女性 システムエンジニアのはまじですヾ(o´▽`)ノ
半年前からプライベートで動画配信をはじめて、なかなか調子が良さそうなのでそろそろYouTuberになろうかなぁとか思ってたり思ってなかったりする今日この頃です(o´▽`o)
会社では、アプリのサーバーサイドエンジニアとして開発業務を行う傍ら、 開発合宿や社内LT等、開発部署内のイベントの企画・運営も行っております。
今回はその中から開発部署の社内LTについてお話ししようと思います(´∀`*)。・゚+
やることになったきっかけ
以前、1週間に1回知見を共有する会議があったのですが、某テクニカルマネージャーが、
「最近人数が多くなってきて発言しにくい感あるから、会議やめて、定期的にもっと気軽に技術情報を共有出来る場所をつくった方がええ気がしてきたな…。
あ、せっかく大きい会議室空いたし、LTでもやろうぜ。
その方が会議より気軽に話せるし!プレゼンの練習にもなるし!
え、それでええやん、うん、それがえry(ブツブツ…(1人で))」
的なノリで第1回を開催したのがきっかけだそうです。
現在は若手運営メンバーも増え、 情報共有・コミュニケーション・プレゼンの練習を目的に、 “毎月必ず開催する。” ことをルールとして運用しています。 (1回でもやらないとすぐやらなくなっちゃうので。)
内容
テーマ
基本的にはありません。みんなのためになるような話であればOK。
少しマンネリ化してきたときは、開発部署内でテーマを募集して、テーマありでやったりします。
テーマ例
- 「し○じり先生~俺みたいになるな~」
- 後輩たちが自分と同じ失敗をしないよう、ベテランの大先輩方から過去の失敗経験を元にありがたい教訓をいただく会です。(これはとても盛り上がりました。)
- 「Adways0○7『この秋に読んでほしい本』」
- 自分が読んだ本の中で、是非読んでほしい!という本を紹介し、プレゼンする会です。(来月開催予定)
等々、某テレビ番組から拝借させていただいているネタばかりなのですが、 できるだけキャッチーなテーマにしてみんなが楽しめるようなテーマを日々模索しております。
発表時間
7分 + 質問2、3分。 はじめは5分だったのですが、"情報共有するには5分では足りない"ということで7分に変更しました。 どうしてもたくさん話したい!と言う方にはメイントーク枠もあります。 (発表15分~20分 + 質問5分ぐらい。)
事前準備
- 発表者を集める
- 運営担当者が声をかけに行く or 声をかけてもらう
- やりたいって言いにくいシャイな人もいるかもしれないので、gitlabのissue登録からも応募できるようになっております。
issueが登録されたらslackに通知が飛ぶようにし、登録後すぐに声をかけに行きます。
- 当日に出す飲み物、お菓子を買う(買いに行くの面倒なのでamazonで購入)
- ATNDのページを作り観覧者を募る
当日の流れ
会場設営
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前説
前説担当の人が台本を考えてきて、発表者が発表しやすいよう、場をあたためるようなとっておきのネタを話します。
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発表
見逃してしまった人も見れるように動画撮影します。退勤している人はお酒を飲みながら参加するのも可。
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投票+結果発表
投票
発表終了後、会場内にいる人でgoogleアンケートで投票します。得票数が1番多かった人がベストトーク賞 を受賞し、旗が授与されます。
半年に1回、「べすと おぶ べすと決定戦!」という、過去半年間でベストトーク賞を獲得した人の中から、NO.1を決める会もありますヽ(`・ω・´)ゝ
そこでベストトーク賞に輝くとお偉い方々から素敵なプレゼントがもらえたり…!!
発表例
CDNについて
フォントについて語ります
動画編集用プラグイン(Particular)を実際に使ってみた話。
魔法のコード (Ruby大好き久保田君は大体consoleを開いて実演をしています。)
海外へカンファレンスに参加したときの情報共有
入社してから学んだこと
新年度なのでちょっとエモい話~達人プログラマー第二版より~
等々、業務で学んだことから自分が興味のあることまで、 思い思いの発表方法でプレゼンをします(●ノ▽`)ノ
やってよかったこと
- 入社前に学んだことを知ることができる。
- 前の職場ではこんなことしてた、大学でこんな研究してた、等。
- 発表の準備をキッカケに勉強する
- アピールの場にもなる
- 得意なこと、こんなこと勉強してます、等。
- 仕事で関わらない人とも会話するキッカケができる。
- 自分が行けなかったカンファレンスの話しを聞くことができる
- 他の部署がどんなことをしているのかわかる
今後改善したいこと
- 盛り上がってる感が出にくい
- みんなちょいちょいリアクションするけど、控えめで盛り上がってる感が出にくいので、もっとリアクションしやすい環境をつくりたい(改善策実施中)
- 発表者の固定化
- バラけるようにはしているけど、発表者が固定化されてきているので、もっといろんな人が発表しやすいような環境をつくりたい
社内LTをする際の参考に少しでもなればなと思います。 改善策をを試した結果はいつか当ブログの編集者である奥村君が投稿してくれると思います。 ではでは(o´ω`o)♪