先日、鏡の前で
自画撮りしている
女子ゴルファーに
遭遇して、
とても感動しました。
彼女たちがアップする
画像はSNSに
溢れているので
よく目にしますが、
それを撮っている
リアルなシーンを
見たのは初めてで、
裏側を覗いた
不思議な感覚、
というわけです。
だから、
というわけでは
ないのですが、
土曜日の僕と
コースです。
不機嫌そうに
見えますが、
実は、
新しいサングラスの
テストラウンドで、
どんなふうに
見えるかを
チェックするための
1枚だったのです。
背景を見ると、
ビックリすることに
フェアウェイが
芽吹きだして、
ほんのりと
緑です。
どうなっている?
という1枚でも
あります。
冒頭の画像の
3ホール後には
半袖になりました。
空の色シャツは、
2021年春の
僕のテーマです。
このまま
最終ホールまで
半袖で、快適に
プレーしましたが、
プレー後は、
薄手のセーターを
再び着ました。
手枷足枷が
外れたように
身体が軽く感じて、
違和感があるのも
春ゴルフの
あるある話です。
新しいサングラスは、
一つは合格。
もう一つは
不合格となりました。
サングラスは
4月中に、
あと2個ぐらいを
テストして
エースを決めます。
4月最初の
ゴルフまで、
あと少し……
ワクワクするのも
春ゴルフだから、
と思うことにします。
『JPX200X アイアン』は
1年目になります。
少し前から
「PG」の文字の
ペイントが
ハゲたと思っていました。
たぶん、この「PG」が
一番使っている番手です。
ちなみに、GWとPWの
中間が「PG」です。
大切に使っています、
と自信満々に言えます。
でも、良い感じに
打ってきた歴史が
ソールには
刻まれています。
番手の刻印の中の
ペイントがハゲるのは
あるあるです。
ペイントは自分でも
入れられるので、
壊れたわけでは
ないのですが……
ここで宣伝です。
新・貧打爆裂レポート
『スリクソン ZX4
アイアン』が
公開されました。
https://gridge.info/articles/15382
スリクソンの
中空アイアンは
期待以上に特別でした。
ご一読を<(_ _)>
話を戻します。
ラウンド後に、
丁寧に掃除をしたら、
ピカピカになりました。
土が詰まっていたのを
ハゲたと
勘違いしただけでした。
1年目は、まだまだ
新品同様ですね。
GW(ギャップW)も
とても良い感じに
やっと使えるように
なってきました。
この1年、
このアイアンには
悩まされたことも
多々ありましたが、
やっと
わかってきた感じです。
夏距離に戻ったとき。
もうすぐでしょうけど、
真価が問われるのだと
わかっております。
だから、楽しみです。
17番を終えて、
最終ホールへ……
というシーンです。
18番ホールは
別称で、
ホームホール。
帰ってくる場所、
というニュアンスです。
いつもお世話に
なっているコースは
18番ホールが
一番難しい、と
個人的には
思っています。
さて、この画像は
先週ですが、
実に多弁です。
春直前は
わかりやすい
ポイントです。
裏側になって
しまいましたが、
切り株の根元に
タチツボスミレが
きれいに咲いて、
『さあ、春が来るよ』
と歌っているように
見えました。
奥はOBですが、
そこに切った木々が
山積みに……
凄い数の木を切って
傾斜地の林を
きれいにしたので、
こんな感じで
わかるシーンが
あります。
ピンポジションは
バンカーの右上で
かなり手前。
バンカーを恐れずに
根元を狙って
ベタピンについて
お先にバーディ、
だったのです。
17番は手前の
ピン位置が好きです。
16番は狙いより飛んで
地獄の下りパットが
残りました。
外せば、8ヤードは
止まらずに
落ちていくので
地獄なのです。
でも、これが
入ってしまったので
2連続バーディー。
最終ホールも
4ヤードの
バーディーパットが
残って、
久しぶりのターキー、
だと狙いましたが、
読みが外れて
パーでした。
ドタバタしながら
春のコンペに向けて
調整は順調です。
(少し早く仕上がり
過ぎているけど)
サングラスをして
ゴルフをするのは
白内障の進行を
促進しないためです。
昨年の検査では、
以前より状況が
改善されているという
嘘のような話でした。
医師はあり得ないので
前の検査に間違いが
あったのだと
言いましたけれど、
まあ、ゴルフの神の
奇跡に感謝です。
新しいサングラスの
季節です。
サングラスの
UVカット機能には、
寿命があります。
3年から5年で
UVカットは
3割から7割の
機能ダウンになり、
最後は
UVカットを
しなくなります。
僕は念のため
1年ごとに
サングラスを
3本新調します。
エース、サブ、予備です。
ここで宣伝です。
新・貧打爆裂レポート
ミズノ『ST-Z ドライバー』が
公開されました。
https://gridge.info/articles/15351
ノーミスで、
気持ち良さ気に
ドライバーを
振っている僕に注目!
ご一読を<(_ _)>
話を戻します。
もう一つがこちら。
UV加工が
しっかりしていると
薄いカラーのレンズも
ミラー効果で
こんな感じになります。
ツタはストレートです。
以前、同じタイプを
使ったときには
ショットすると
ズレることがあって、
途中で予備に降格と
なりましたが、
今回は
どうでしょうか?
ちなみに、
メーカーは
最もコスパが
優れている、と
評判のユニクロです。
しばらくは
新しいサングラスの
テストです。
前の組の知らない
人たちの会話。
「ティーだけは
緑が芽吹いて、
良い感じですね」
「高麗芝ですね」
「早くフェアウェイも
緑になると
良いですね」
ほのぼのとしますが、
ティーが緑なのは
雀の帷子です。
高麗芝どころか、
雑草として
多くのコースが
必死で駆除する
代表選手が
雀の帷子です。
ゴルフコースの
管理スタッフが見たら
画像だけでも
不愉快な気分に
なるかも、
と考えていました。
何も知らない
普通のゴルファーには、
緑であれば
雑草でも良いのです。
雀の帷子は強いので
パー3の
ティーグランドなら
面白いかも、
しれません。
ちなみに、画像の
ティーは
木に囲まれて
日照が足りないので
芝生が育たなくて
管理が大変そうです。
高麗芝、野芝、
ティフトン芝など
色々な芝生を
試しています。
緑の季節はこれからです。
バーチカルです。
垂直に芝生を
切っていく作業が、
バーチカルカッターで、
芝生を
活性化させる意味で
効果的だとされて、
高麗芝のフェアウェイの
芽吹く直前に行われる
メンテナンスです。
問題は、
ただでも薄くなった
芝生が更に薄くなり、
ライが悪くなることが
多くなることです。
我慢してこその
ゴルフです。
よりよくなるために
一時的に悪い状態に
なることに
文句をいっても
誰も得をしません。
ひたすら我慢。
悪いライだと、
基本に忠実になるから
自分のゴルフには
プラスになる、
と自分に言い聞かせます。
とにかく、
春ゴルフは
メンテナンスの季節でも
あるのです。
我慢を楽しんで、
より良くなったコースを
想像するのも
ゴルフの内です。
若い頃、コースで
食事終わりの
タイミングで
お茶が出てくると
『過剰なサービス。
誰が飲みたいの?』
と心の中で
毒ついていました。
時は流れて……
最近のコースでは
食事終わりの間に、
サッとお茶が出る
コースの方が少数派に
なったと言われます。
ラウンドが終わって、
ご飯を食べて、
さあ、帰ろうか、
(基本スループレー)
という瞬間に
お茶が出てくると
何とも和むのです。
若い頃に
邪険にして、
下手すると
手を付けなかった
お茶が、
21世紀になって
僕を癒やすのです。
『あぁ、落ち着く』
『美味しいなぁ』
と、しみじみします。
いつもお世話に
なっているコースは
栃木県益子町に
あります。
湯飲みは、
もちろん、益子焼です。
僕は、昔から
益子焼が好きで
家にもたくさん
あるのですけど、
湯飲みとか、
蕎麦猪口とか、
くちびるに当たる質感が
益子焼は良いんです。
飲むにしても、
食べるにしても、
くちびるが感じる
質感は大事です。
ちなみに、
これは全ての人への
サービスではなく、
裏メニュー的な
ものですので、
コースに行って
「おーい、お茶!」
とか騒ぐのは
やめてください。
先日、用事があって
早く帰京したい
愛妻が、食事が終わっても
席を立たない僕に
「もしかして、
お茶待ち?」
と聞いてきました。
もじもじしていると
お茶が出たので、
一気飲みしましたが、
それですら
嬉しい至福の時間でした。
お茶を味わいながら
その日のプレーを
思いだしたり、
ゴルフな気分に
浸るのが幸せだと
思えるのは、
年齢のせいなのかも
しれませんが……
お茶が
美味しく感じる大人に
なって、
コレがゴルフに
活かされるはずだと
期待を膨らませて、
満足しているのです。
予想の5倍ぐらい
良かったです。
コブラの
『RAD SPEED ドライバー』
です。
超前重心なので
どうなのか?
と思いましたが、
強烈にハードでした。
棒球の極致……
ただ、初速感もあり、
飛距離はトップクラスで
怖いぐらいです。
少しつかまる挙動が
あります。
気持ちウィークに
構えて、2ホール目。
240ヤードは
楽に飛びましたけれど
赤丸がボールです。
低弾道です。
これは僕のパワー不足が
原因です。
その次のホールです。
このホールも240ヤード。
基本的には
浮力がない分、
ボールはストレート。
普段だったら
青い楕円の中に
ボールが入りますが、
ボールは赤丸の中。
そのまま棒球で
飛んでいき、
狙い通りの
ところに
止まりました。
パワー的には
合っていないのです。
ショップとかなら
購入を
止めるレベルです。
でも……
曲がらない特性を
活かして、
転がして打つみたいな
イメージで使うとしたら
最強のドライバーです。
オーバースペックも
使い手次第です。
『RAD SPEED』は
かなり良いドライバー
だったのです。
いつものコースで
最もポテトチップスな
傾斜がある
グリーンです。
打ち上げのパー3で、
グリーン面は
全く見えません。
グリーンまで
30ヤードで
やっと面が見えます。
というシーンです。
年末ぐらいから
このホールの
ティーショットが
狙いより左に行くことに
悩まされていました。
ちょっとしたことで
急に良くなって、
手応え十分でした。
近く見えますが、
1ヤード弱ショート。
手前に見えるのが
ボールマークなので
ほぼキャリーでした。
新しいアイアンが
思うように止まらない、
と悩んでいましたが、
最近は止まるように
なりました。
もうすぐ使って
1年経つのですが、
まだまだ感覚的には
新しいのです。
奥のボールは
愛妻のもので
こちらも
スーパショットでした。
奥からは
切れるライン。
手前からは逆に
真っ直ぐに
しっかり打てるかを
問われるライン。
お先に、と
入れました。
そして、思ったのです。
もっと切れるラインで
パットがしたい、と。
ここで宣伝です。
新・貧打爆裂レポート
『APEX アイアン』が
公開されました。
https://gridge.info/articles/15321
APEXは裏切りません。
ご一読を<(_ _)>
話を戻します。
新しいパターの
曲がりのピークの具合を
早く把握したいからです。
パターや、ボールが
変わると、
ストレートなラインは
練習も出来るので
すぐにアジャスト
できますが、
大きく切れるラインは
ピークが変わるので
それを見極めるのに
時間がかかるのです。
曲がるラインを
打ちたいなんて
なんという贅沢。
わかっています。
でもね。
そういうものです。
どうにか、3月中に
パターを正式に
ラウンドデビュー
させたいのですが……
なかなか思い通りに
進みません。
まあ、それが現在の
僕の春ゴルフです。
4/9発売のドライバー。
新しいブランド名に
なったのですけど、
RADは
Radius of Gyration
の略です。
和訳すると回転半径。
重心までの距離を
最適にする工夫が
名前になっている、
ということのようです。
コブラです。
『RAD SPEED』は
3種類出る中で
最上位機種。
鬼のような前重心。
8グラムのウェイトが
3つもフェース寄りに
あるのです。
(一つは移動可能)
24グラムです。
これは強烈です。
デシャンボーの
ドライバーは
コブラの別のブランドで、
宣伝用に
RAD を使っている
画像もありますが、
実際は違います。
でもね。
同じメーカーで
雰囲気は味わえます。
フェースも
ミーリングと
新しい塗装で
無限大マークです。
ブンブン振りたく
なりますよね。
それが、
ゴルファー心理です。
まあ、実際には
淡々といつも通り、
ということに
なると思いますが……
画像を撮るために
触っただけですが、
なかなか良さげです。
お天気次第ですが
今週末に試打予定です。
『TSi シリーズ』で
最もやさしいのが
『TSi 1 ドライバー』
です。
撮影は半分だけで
来週に持ち越しましたが、
素晴らしいデキです。
結論的な話になりますが、
僕の場合は、
シリーズの中で
一番飛びました。
すこぶる気持ちが良い
ドライバーです。
こちらは
『TSi 4 ドライバー』
です。
ウェイトの位置は
フェース寄りで
前重心です。
強烈な棒球ドライバーは
助けられるゴルファーが
一定数いると思います。
430CCです。
げんこつのような
ヘッドは、
個人的には
大好物でした。
若い頃に
出逢いたかった、
という感想でした。
タイトリストの
『TSi』は
昨年の秋に出た
2機種と合わせて
4機種になりました。
どれもこれも良いです。
打ってみるべきという
ドライバーで、
とてもわかりやすい
ドライバーです。
ここで宣伝です。
新・貧打爆裂レポート
『TEN S パター』
『2-BALL TEN S トリプルトラック パター』
が配信されましたので、お知らせ致します。
https://gridge.info/articles/15320
ドリームパター……
言い得て妙です。
とにかく、ご一読を<(_ _)>
話を戻します。
さて、ドライバー以外の
クラブも良さ気なので、
打つべきだと、
頭ではわかっています。
しかし、現実的に
なかなか難しいのです。
嬉しい悲鳴ですが、
こういう部分を
ちゃんと調整するのも
腕前なのだと
気合いを入れていこうと
考えております。
土曜は土砂降り。
日曜日は晴天なれど、
風強し。
撮影は途中までで
打ち切りになりました。
今週末にリベンジです。
画像はテーラーメイド
『スパイダー EX』
です。
3/12に
発売されましたが……
入りました。
凄く良いのです。
スパイダーの
最新モデルは、
スペシャルです。
一見、おもちゃみたいで
大丈夫? と
思ってしまうのです。
でも、新しいフェース。
新しい重量バランス。
新しいアライメント。
新しいシャフト。
機能しまくりです。
数ホールしか
テストしていませんが、
もし、新しいパターを
手にしていなかったら
僕は、このパターで
三回目の蜘蛛使い生活に
突入したと思います。
打ってビックリでした。
こちらは4月発売。
『スパイダー SR』
です。
これは、
対オデッセイ製品と
言えるような形状。
でも、これも見事な出来。
入りまくりでした。
新しいフェースが
良いのだと思いますが、
とにかく、
やさしく打てて
狙えるパターです。
悩ましい2本です。
見た目が違いますが
使用法は同じベクトルです。
風さえ吹かなければ
全て撮影終了と
なったはずでしたが、
残念だと悔しがりつつ、
週末も打てる、
という喜びも……
危険な香りに
ビビりながらも
前に進むしかない、
という春なのです。
OBの向こう側には
林があったのに……
こんなシーンが
あちらこちらで
確認できました。
林がなくなって、
田んぼ見えたり、
家があったり……
山桜と一部の木は
残されたようです。
山桜の開花が
楽しみです。
いつもと違う風景が
楽しめそうです。
広葉樹を切っても
切り株を残してれば
自然と林が
戻ってくるそうです。
春以降、
観察する楽しみが
増えました。
今のところは、
OBのボールが
隣接する田んぼまで
飛んでいきそうです。
オオイヌフグリ。
ミチタネツケバナ。
ヒメオドリコソウ。
春です。
インターバルで
渋滞中に発見して
撮りました。
いずれにしても
自然の力は偉大です。
その片隅で
遊ばせてもらっている
ことに感謝です。
重量を利用して
カップにボールを
落とすという
ゴルフの根幹も、
自然があってこそ……
ワクワクが
止まらない季節の
カウントダウンです。
ガキみたいで
照れくさいのですが……
プレデビュー、
させちゃいました。
「どうですか?」
という問い合わせが
1日2、3通来ます。
(その微妙な数が
リアルですw)
不思議に良いです。
まず1枚目の
たたずまいを
見てください。
画像で見ても
入りそうです。
(まあ、1ヤード強で
短いですし)
ここで宣伝です。
新・貧打爆裂レポート
『EPIC MAX ドライバー』
が公開されました。
https://gridge.info/articles/15288
飛ぶのは当たり前。
安定性能が
格段に上昇しました!
ご一読を<(_ _)>
話を戻します。
入りました……
L字使いとしての
勘を取り戻しつつ、
数ホール使いました。
3バーディー。
一番長いのは
17ヤードぐらい。
あとの二つは
2ヤード以内でした。
バーディーパットが
入ってしまうと、
もったいない、
と思ってしまうのです。
外せば、
2回打てるからです。
とは言いながら、
使ったホールの
半分はワンパットでした。
一番長いパーパットは
5ヤードでした。
僕には予想通り、
前重心が合っていて、
とても気持ちが良いです。
ただ、一つだけ。
打音と打ち応えが
ピリッとしない、
というのが不満です。
新しいスパイダーの
試打が間に合えば
今週末は試打で、
本デビューはお預けです。