禅語にある「現状公案(げんじょうこうあん)」という言葉、
すべてのものには、その仏性が現れている、という。
荒々しい所作には荒々しい姿で、怠惰な所作には怠惰な姿で、ぞんざいな所作にはぞんざいな姿で、
所作には、等しく真理があらわれています。
いい悪いということではありません。
所作と真理との関係はそのようなものだということです。
所作を整えるということは、整った姿の真理を現じていくことです。
そんな視点から、あらためて所作について考えてみてください。
短い文章だが、真理がそこに現されているように思えました。
良いも悪いも、等しく真理であって、真理とは決して偽善的であったり、独善的であったりするものではない。
ただ、美しい真理と醜い真理、という区別は存在する。どちらもほんとうだ。
そして、どういう姿の真理を現じていくのかは、所作にかかっている。
「一息(いっそく)に生きる」、とは多分そういうことだと思います。
所作を整え、所作を丁寧に重ねていくことで、美しい時間が積み重ねられ、生活も美しく整っていく。
正しい所作で生活することで、因を整え、良い縁を結んでいく。
もとへ。
良い、悪いの判断はむつかしいが、
美しいか、美しくないかなら、ささっと直感にしたがって決められるから、言い方としてはそちらの方が適当だと思います。
時計のcmに美しいものが多いのは、所作の積み重ねが時間であることを、映像で端的に現じているからだと思う。
【北川景子】Citizen XC CM NEW
このcmに使われている曲の響きが気になりましたので、曲の断片ではなく、全体がわかるものを。
パトリック・ヌジェ さんが歌う「素晴らしき時とともに」 と言う曲らしいが、発売配信は未定とのこと。(http://kyokutan.jp/music.php?dataId=34246)
121001 北川景子 CITIZEN シチズン 腕時計 CM Making
愉快そうなアコーディオン弾きのおじさんだ。(おい、ピアノ弾きのおじさんはどうした。)
パトリック・ヌジェ「ヴィ・ヴィオロンス」
所作、流れ、といったものを構造化し、感覚を言語化していく技法について。
所作をルーティン化することで、一日の始めに良い縁の流れをつくってしまう。
流れは大きな力になる。 流れに乗ってしまえばよいだけになるから。
すりあし、すりあし。
(勝利を呼ぶユニット化の技法について)
(腰割りスクワットと「ひふみ体操」)
毎朝のにんじんジュース(最近は小松菜とのミックスジュースが定番化してます)、もう半年、まだ半年。
(ハイドランジアとスロージューサー)
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