毎度ごぶさたしております。
本ブログでは「Mac OS Xのシステムを起動可能な状態でバックアップするには (改訂版)」でMac OS Xパーティションのバックアップ方法を、「Boot CampのWindowsパーティションのサイズを変更するには」でWindowsパーティションのバックアップ方法をご紹介しておりますが、いずれも両方のパーティションをまとめてバックアップすることはできません。
そこで今回は、UNIXでは定番のddコマンドを使って、Mac OS XとWindowsの共存したBoot Camp環境のハードディスクを丸ごとバックアップする方法をご紹介します。私もBoot Campのご質問を検証する際は、いつもこの方法でハードディスク全体を丸ごとバックアップ・リストアしております。
早速ご紹介に移りたいところですが、話の前提として私のバックアップ環境について先にご説明させていただきます。既にご自身のバックアップ環境をお持ちの方には余計な御託ではございますが、しばしおつきあいいただければ幸いです。
<下準備>外付ハードディスクを2パーティションで初期化
バックアップ先となる外付ハードディスクを、GUIDパーティションテーブルのMac OS 拡張(ジャーナリング)形式でフォーマットしておきます。
ここでのポイントは、パーティションを2つに分け、1つをMac OS Xの起動可能なバックアップのための領域としておくことです(下図、外付ハードディスクの35GBのパーティション)。
また、もう1つのパーティションにはWindowsパーティションとハードディスク全体を両方バックアップできる容量を確保しておきます。この例では、Windowsパーティション20GB+ハードディスク全体55GB=75GBとなるため、外付ハードディスクに80GBのパーティションを用意しています。
【08/05/14追記】ハードディスク全体をバックアップするパーティションの容量について追記いたしました。コメントにてご指摘いただきました、とし様におかれましては、この場を借りて御礼申し上げます。
<1>Mac OS XパーティションをCarbon Copy Clonerでバックアップ
「Mac OS Xのシステムを起動可能な状態でバックアップするには (改訂版)」でご紹介しているCarbon Copy Clonerを使い、Mac OS Xパーティションを1つめのパーティションにバックアップします。データバックアップ、ダウン時の代替システム、<3>で内蔵ハードディスク全体をバックアップする際の実行環境、の3つを兼ねます。
<2>WindowsパーティションをWincloneでバックアップ
「Boot CampのWindowsパーティションのサイズを変更するには」 でご紹介しているWincloneを使い、Windowsパーティションをもう1つのパーティションにファイルとしてバックアップします。 Wincloneのファイルは圧縮され、実際の使用領域の約1/2程度になるため、私は過去のものや別設定のものを 含め常時2~3ファイル保存しています。
<3>Macの内蔵ハードディスク全体をddコマンドでバックアップ
Macの内蔵ハードディスクから起動した状態で、内蔵ハードディスク全体をバックアップすることはできません。そこで、<1>でバックアップした外付ハードディスクからMac OS Xを起動して、そこから内蔵ハードディスク全体をddコマンドにてバックアップします。
私は、<1>と<2>のバックアップを1週間~1ヶ月に1回の割合で実施し、<3>のバックアップは適宜(ご質問内容の検証のための再セットアッ プ前や、1~2ヶ月に1回程度の割合で)実施するようにしております。
さて、大変お待たせいたしました。それでは上記を前提に、<3>Macの内蔵ハードディスク全体をddコマンドでバックアップの方法をご紹介いたします。
■Macのハードディスク全体をバックアップする
バッ クアップの進捗状況を確認したい場合は、ターミナルでCtrl+Tキーを押すと、転送済みのバイトサイズ、時間、転送速度が表示されます。上記のコマンド では圧縮しながら転送しているため、2種類表示されるうち転送済みのバイトサイズが少ない方がバックアップ先、多い方がバックアップ元になります。
■Macのハードディスク全体をリストアする
bs(ブロックサイズ)の値は私の環境で最も効果があった値を設定しています。もしご自分の環境で値を変えてみたい場合は、512(バイト)の整数倍を設定してお試しください。
それでは、また。
本ブログでは「Mac OS Xのシステムを起動可能な状態でバックアップするには (改訂版)」でMac OS Xパーティションのバックアップ方法を、「Boot CampのWindowsパーティションのサイズを変更するには」でWindowsパーティションのバックアップ方法をご紹介しておりますが、いずれも両方のパーティションをまとめてバックアップすることはできません。
そこで今回は、UNIXでは定番のddコマンドを使って、Mac OS XとWindowsの共存したBoot Camp環境のハードディスクを丸ごとバックアップする方法をご紹介します。私もBoot Campのご質問を検証する際は、いつもこの方法でハードディスク全体を丸ごとバックアップ・リストアしております。
早速ご紹介に移りたいところですが、話の前提として私のバックアップ環境について先にご説明させていただきます。既にご自身のバックアップ環境をお持ちの方には余計な御託ではございますが、しばしおつきあいいただければ幸いです。
<下準備>外付ハードディスクを2パーティションで初期化
バックアップ先となる外付ハードディスクを、GUIDパーティションテーブルのMac OS 拡張(ジャーナリング)形式でフォーマットしておきます。
ここでのポイントは、パーティションを2つに分け、1つをMac OS Xの起動可能なバックアップのための領域としておくことです(下図、外付ハードディスクの35GBのパーティション)。
また、もう1つのパーティションにはWindowsパーティションとハードディスク全体を両方バックアップできる容量を確保しておきます。この例では、Windowsパーティション20GB+ハードディスク全体55GB=75GBとなるため、外付ハードディスクに80GBのパーティションを用意しています。
【08/05/14追記】ハードディスク全体をバックアップするパーティションの容量について追記いたしました。コメントにてご指摘いただきました、とし様におかれましては、この場を借りて御礼申し上げます。
<1>Mac OS XパーティションをCarbon Copy Clonerでバックアップ
「Mac OS Xのシステムを起動可能な状態でバックアップするには (改訂版)」でご紹介しているCarbon Copy Clonerを使い、Mac OS Xパーティションを1つめのパーティションにバックアップします。データバックアップ、ダウン時の代替システム、<3>で内蔵ハードディスク全体をバックアップする際の実行環境、の3つを兼ねます。
<2>WindowsパーティションをWincloneでバックアップ
「Boot CampのWindowsパーティションのサイズを変更するには」 でご紹介しているWincloneを使い、Windowsパーティションをもう1つのパーティションにファイルとしてバックアップします。 Wincloneのファイルは圧縮され、実際の使用領域の約1/2程度になるため、私は過去のものや別設定のものを 含め常時2~3ファイル保存しています。
<3>Macの内蔵ハードディスク全体をddコマンドでバックアップ
Macの内蔵ハードディスクから起動した状態で、内蔵ハードディスク全体をバックアップすることはできません。そこで、<1>でバックアップした外付ハードディスクからMac OS Xを起動して、そこから内蔵ハードディスク全体をddコマンドにてバックアップします。
私は、<1>と<2>のバックアップを1週間~1ヶ月に1回の割合で実施し、<3>のバックアップは適宜(ご質問内容の検証のための再セットアッ プ前や、1~2ヶ月に1回程度の割合で)実施するようにしております。
さて、大変お待たせいたしました。それでは上記を前提に、<3>Macの内蔵ハードディスク全体をddコマンドでバックアップの方法をご紹介いたします。
■Macのハードディスク全体をバックアップする
1 「Mac OS Xのシステムを起動可能な状態でバックアップするには (改訂版)」を参考に用意した、外付ハードディスクのMac OS Xからシステムを起動する
2 「アプリケーション」-「ユーティリティ」フォルダから、ディスクユーティリティを起動し、内蔵ハードディスクのすべてのパーティションをそれぞれ選択して「マウント解除」ボタンをクリック
3 「アプリケーション」フォルダの「ユーティリティ」フォルダから、「ターミナル」をダブルクリックして起動する
4 以下のコマンドを実行する
※バックアップ先パーティションの名前が分からないときは、「~/Volumes/」まで入力してtabキーを2回押すと現在マウントされているパーティションの一覧が表示されます。
※「backup.gz」の箇所がバックアップファイル名となります。この文字列は自由に変えて構いません。
2 「アプリケーション」-「ユーティリティ」フォルダから、ディスクユーティリティを起動し、内蔵ハードディスクのすべてのパーティションをそれぞれ選択して「マウント解除」ボタンをクリック
3 「アプリケーション」フォルダの「ユーティリティ」フォルダから、「ターミナル」をダブルクリックして起動する
4 以下のコマンドを実行する
macbook:~ user$ sudo dd if=/dev/disk0 | gzip | dd
of=/Volumes/(バックアップファイルを保存するパーティション名)/backup.gz
Password: ←管理者権限を持つユーザーのパスワードを入力
Password: ←管理者権限を持つユーザーのパスワードを入力
※バックアップ先パーティションの名前が分からないときは、「~/Volumes/」まで入力してtabキーを2回押すと現在マウントされているパーティションの一覧が表示されます。
※「backup.gz」の箇所がバックアップファイル名となります。この文字列は自由に変えて構いません。
バッ クアップの進捗状況を確認したい場合は、ターミナルでCtrl+Tキーを押すと、転送済みのバイトサイズ、時間、転送速度が表示されます。上記のコマンド では圧縮しながら転送しているため、2種類表示されるうち転送済みのバイトサイズが少ない方がバックアップ先、多い方がバックアップ元になります。
■Macのハードディスク全体をリストアする
1 バックアップ方法の手順1~3と同様に操作する
2 以下のコマンドを実行する
※「backup.gz」の箇所がバックアップファイル名となります。バックアップ時に付けた名前を指定してください。
2 以下のコマンドを実行する
macbook:~ user$ dd if=/Volumes/(バックアップファイルを保存しているパーティション名)/backup.gz | gzip -d | sudo dd
of=/dev/disk0 bs=4096
Password: ←管理者権限を持つユーザーのパスワードを入力
Password: ←管理者権限を持つユーザーのパスワードを入力
※「backup.gz」の箇所がバックアップファイル名となります。バックアップ時に付けた名前を指定してください。
bs(ブロックサイズ)の値は私の環境で最も効果があった値を設定しています。もしご自分の環境で値を変えてみたい場合は、512(バイト)の整数倍を設定してお試しください。
【補足:バックアップにかかる時間を短縮したい場合は】
本記事でご紹介した方法は、gzipコマンドを併用して圧縮しながらバックアップ、展開しながらリストアするため、環境によっては時間がかかる場合があります。バックアップ先の空き容量に十分な余裕(バックアップする内蔵ハードディスクと同容量以上の空き容量)がある方は、gzipコマンドによる圧縮と展開を省略してお試しください。
バックアップ時
以下のコマンドを実行する
リストア時
以下のコマンドを実行する
※「backup.dat」の箇所がバックアップファイル名となります。この文字列は自由に変えて構いません。
本記事でご紹介した方法は、gzipコマンドを併用して圧縮しながらバックアップ、展開しながらリストアするため、環境によっては時間がかかる場合があります。バックアップ先の空き容量に十分な余裕(バックアップする内蔵ハードディスクと同容量以上の空き容量)がある方は、gzipコマンドによる圧縮と展開を省略してお試しください。
バックアップ時
以下のコマンドを実行する
macbook:~ user$ sudo dd if=/dev/disk0 of=/Volumes/(バックアップファイルを保存するパーティション名)/backup.dat
リストア時
以下のコマンドを実行する
macbook:~ user$ sudo dd if=/Volumes/(バックアップファイルを保存しているパーティション名)/backup.dat
of=/dev/disk0
※「backup.dat」の箇所がバックアップファイル名となります。この文字列は自由に変えて構いません。
それでは、また。
MacBookのハードディスクの容量増設とおっしゃられているのは、内蔵ハードディスク自体を大容量のものに換装したい、ということでよろしいでしょうか。
本ブログでご紹介している方法にしても、コピーキャットなどの市販のバックアップソフトウェアを使うにしても、どちらも「バックアップ」という結果だけ見れば大きな違いはないと思います。もちろん、コピーキャットの方がトラブルが少ない、GUIとマニュアルが用意されており操作がしやすい、というメリットはございます。
いずれにせよ、ハードディスクの換装という危険度の高い作業の前に、USB接続の外付ハードディスクをご用意の上、現在の環境を本記事の<1>~<3>のように2重にバックアップしておくことをおすすめいたします(その際、Windows側パーティションはあらかじめNTFS形式に変換しておいてください)。
その上で、下記のような順番で作業されてはいかがでしょうか。
1.外付HDDにバックアップを取ってから、内蔵HDDを大容量のものに換装(以前の内蔵HDDは万が一に備え大切に保管)
2.外付HDDを接続し、optionキーを押しながら起動して、外付HDDのMac OS Xから起動
3.ディスクユーティリティを起動して、換装した内蔵HDDをGUIDパーティションマップで2パーティションにフォーマット
4.Carbon Copy ClonerでMac OS X領域を内蔵HDDの1パーティション目にリストア
5.WincloneでWindowsのバックアップファイルから内蔵HDDの2パーティション目にリストア
大変無責任で恐縮ですが、私の環境では換装を試せないため上記の作業で全く問題ないかどうかの検証はできておりません。ただ、元の内蔵HDDを温存でき、外付HDDにも2重にバックアップができているため、大事なデータを失うおそれはほぼありません。
何はともあれ、まずは大事なデータのバックアップが確実にできることが重要です。不明な点がございましたら、また改めてコメントいただければと思います。
よろしくお願いいたします。
あの、、、質問です。
①『GUI』ってなんでしょうか??本当に本当に素人で申し訳ございません、、、。
②『Windows側パーティションをNTFS形式に変換』
もちろん変換をしなければいけないと勉強させてもらったので、変換しようと思うのですが、FAT32からNTFSに変更して普通にデータは残り、いつものように動くのでしょうか??(基本的な質問でスイマセン)
③『GUIDパーティションマップ』とは何でしょうか??
本当に質問ばかりでスイマセン、、、。
誰も回りにBootCampMacに詳しい人間がいないので、、、。お力を貸してください。
こちらのページを参考にさせていただきながらバックアップをとっていたのですが
『MacとWindowsのパーティションをまとめてバックアップするには』の項目で教えていただきたいことがあります。
一番最後の『dd』コマンドでバックアップするときに『バックアップにかかる時間を短縮したい場合は』を試したのですが
ターミナルから容量が足りませんと表示されました^^;
外付けHDを自分の場合3つにわけました。
1.OSX復元用
2.WIN&WIN+MAC(まとめてバックアップ用)
3.その他データ用
外付けパーテーション2→WINクローンを使って、WIN単体バックアップファイル保存後容量は145G
内蔵HD容量500Gなのですが、ddコマンドでバックアップすると 内蔵HD500=外付けHDパーテーション容量500Gじゃないと保存できないのでしょうか?
『gzipコマンドを併用して圧縮しながらバックアップ』
なら200G近くある差が埋められるんでしょうか?
お手間をかけて大変申し訳ないのですが よろしければ、教えていただければと思います。
それにしても、GUIに慣れているとターミナルって難しいですね^^;
使ったのが初めてだったのでバックアップが始まったのかもよくわかりませんでした(笑)
というより、容量足りないなら 初めからできませんよって表示とかはないんですね。
うーん難しい^^;
(1)『GUI』ってなんでしょうか?
Graphical User Interfaceの略で、ボタンやメニュー選択で操作できる画面のことです。一般的なアプリケーションは、ほぼ全てGUIと言って差し支えありません。一方、本記事でご紹介しているddコマンドのように、文字入力による指示のみで操作することを、「CUI」(Character User Interface)と呼びます。
(2)『Windows側パーティションをNTFS形式に変換』
理論上は、NTFS形式に変換後も特別な操作をしなくとも、変換前同様に動作いたします。ただ、万が一に備え、重要なデータは別のハードディスクに必ずバックアップしておいてください。
(3)『GUIDパーティションマップ』とは何でしょうか?
用語が一部誤っておりました。正確には「GUIDパーティションテーブル」という名称です、誠に申し訳ございません。GUIDパーティションテーブルとは、パーティション方式の一種です。Intel CPUを搭載したMacは、この方式で初期化されたディスクのみMac OS Xの起動ディスクとして利用できます。ディスクユーティリティで「パーティション」タブを表示して「オプション」ボタンをクリックすると、この設定ができます。
説明不足によりご不便をおかけし、誠に申し訳ございません。
結論から申し上げると、とし様ご推察の通り、gzipコマンドを介さずにバックアップする場合は、内蔵HDDの容量と同じサイズのバックアップファイルとなるため、バックアップ先の空き容量が内蔵HDDよりも大きい必要がございます。
gzipコマンドを介した方法においても、内蔵HDDの容量以上にはならないものの、使用容量やデータの内容によって増減いたします。よって、原則としては、バックアップを取りたい内蔵HDDと同量以上の空き領域をご用意いただくのが賢明かと存じます。
容量の少ないHDDに慣れるあまり、大容量環境への注意が不足しておりましたことを、重ねてお詫び申し上げます。後ほど記事にも反映させて頂きます。
よろしくお願いいたします。
Unknownでございます。(最初に名前入力するの忘れました、、、スイマセン)
丁寧なご返事ありがとうございました。
少しずつですが準備をしてます。
MacのOSに『Boot Camp アシスタント』が期限切れでなくなってしまっているのですが、どうすればいいんでしょうか
後、フっと思ったのですが、、、こんなことって簡単に出来るのでしょうか?
買い替える200GのHDを、、、
Mac(90G)+WinNTFS(90G)+共有FAT32(20G)です。
間違ってたらゴメンなさい。
WinをNTFSにすると、今までMacからWinのHDへファイルなんかを移せたのが出来なくなるんですよね??
そこで、、、別に共有FAT32(20G)を作って以前のようにMacからファイルが移せてWinからも見れるってことが出来るようになるのでしょうか????
教えてください。宜しくお願いします。
お名前の件、Gooブログの仕様ですのでお気になさらないでください。ただ"Unknown様"のままでは、お返事の際にやや心が痛みますので、途中からでもお好きなお名前をおつけいただければと思います。
さて、ご質問の件、2つに分けてお答えいたします。
(1) Boot Camp アシスタントの期限切れの件
残念ながらベータ版はMac OS X 10.5 (Leopard)のリリース(正確には、2007年12月31日)を持って使用期限が切れております。システムの日付を使用期限以前に戻すことによって起動はできますが、個人的にはあまりおすすめいたしません。また、2つめのご質問のように3パーティションに分割する、という用途にも使えないため、Boot Camp アシスタントはご利用になる必要はないかと思われます。
Boot Camp アシスタントのパーティション設定は、あくまでもMac OS Xのシステムを保持した状態でパーティションを分割する機能です。今回Unknown様のようにディスク換装をされる場合は、通常通りディスクユーティリティによってあらかじめパーティションを分割されれば問題ございません。
ただし、Windowsセットアップ後のドライバインストールには、Boot Camp アシスタントで作成したドライバCDが必須となります。ドライバCDだけは大事に保管しておいてください。
(2)NTFSへの書き込みの件
NTFS形式に変換するとMac OS X側から書き込みができなくなる、というのはおっしゃるとおりです。
Unknown様のプランのように3パーティションに分けて、FAT形式のパーティションでデータを共有する、という方法も可能です。ただ、Mac OS X側からの読み書きだけであれば本ブログの「Mac OS XからWindowsのNTFSパーティションに書き込めるようにするには(改訂版)」(http://blog.goo.ne.jp/pcqanda/e/679e869c0fde66b7a6bfb960f1f6db2f)でもご紹介しております、NTFS-3Gをお使いになることをおすすめしております。
ちなみに、内蔵HDDを換装(MacBookのバッテリー裏から内蔵HDDを取り外し、購入したSATAの2.5インチ 200GB内蔵用HDDと交換)する予定、という認識で合っておりますでしょうか? もしも、USB接続の外付HDDを購入される予定、ということですとだいぶお話が異なりますので、失礼とは存じますが念のためご確認させていただければと思います。
よろしくお願いいたします。
いつもいつもご迷惑ばかりでスイマセン。
Unknownでございます。名前を付けます。
『あん』でお願いします。
短いですし、なぜかUnknownも捨てがたくなってきてしまっているので、、、。
1 ちなみに、内蔵HDDを換装(MacBookのバッテリー裏から内蔵HDDを取り外し、購入したSATAの2.5インチ 200GB内蔵用HDDと交換)する予定、という認識で合っておりますでしょうか?
答 そのとおりでございます!既に購入済みで、『HTS722020K9SA00 200G 7200』というHDです、HDケースも買いましてUSBでつなぎ、引越しをしてから、PC本体のHDと差し替えをして完了としたいなーと考えていた所なんです、、、。現況は、80
G=50GMac+30GWinFAT32)です。最初にいいましたね、、、
私の中では、かなり勇気がいり、綱渡り状態でして、、、本音をいいますと、、、管理人様にMac本体(MA700J/A)と『HTS722020K9SA00 200G 7200』をお渡ししてお金払うのでお頼みしたい気持ちで一杯なんですよ、、、
そういう訳で、少しづつハード的に準備をし、後は、私自身の知識も増設しないと失敗しそうで、頭の中を整理しているところです。
ちなみに、Mac OS X 10.5 (Leopard)も購入済みで実は、待機中なんです。いつのタイミングで変える?Vup?するのがいいものかと悩んでもいたのです、、、。HD交換前、交換後どちらがいいですかね?
2 NTFS-3Gをお使いになることをおすすめしております。
『NTFS-3G』を使うとにわざわざ3パーティションに分けなくて2パーティション済むということでしょうか?????
ご返答ありがとうございましたっ!^^
やっぱり、大元の容量と比例するんですね...。
また、うまいバックアップの方法があれば教えていただければと思います。
このたびは、本当にありがとうございましたっ!!