つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

有ることが難しい

2025-01-10 06:39:57 | 日記

よく聞く先人の言葉に、「日々の生活に感謝して生活しなさい」というものがある。

むろん、人に助けられたりすれば、当然に感謝の念は沸く。

そうではなく、なんでもないような日々の暮らしで感謝をするというのは、あまりピンとこない。

だがそれは、こういうことらしい。

 

◆有ることが難しいから、ありがたいのだ

 おいらも含めて多くの人が誤解しているのは、感謝に値するものがないわけではない。

 感謝に値するものに、気が付かないでいるだけだ。

 日々の生活が「当たり前のものではない」と気づいたとき、感謝の言葉が口をつくもの。

 

 毎朝眠りから覚めたとき、その目覚めに感謝しただろうか。

 生きているのが当たり前、目を覚ますのが当たり前ではないはずだ。

 眠りについたまま、翌朝目を覚まさない人は多数いるはずだ。

 だから、陽が昇ることも目が覚めることも当たり前のことではないと気づくべきだ。

 そこに気づけば、日々に感謝しないではおられないもの。

 当たり前だと思っていたことが、当たり前のことではないと気づいたとき、世界の見え方も自身の生き方も変わる。

 

 →そうか、日々に感謝するとはそういうことだったんだ。


堅い話だが「公正取引委員会」

2025-01-09 06:33:00 | 日記

日経MJ紙の記事には驚かされた。

それは世の中の不公正取引を監視するはずの「公正取引委員会」の最近の姿勢の変化についてのものだ。

 

◆規制すべき不正行為とは

 「公正取引委員会」は、これまでカルテルなどの価格引き上げを不正行為として取り締まっていた。

 当然のことだと思う。

 家庭用需要まで自由化された電力・都市ガス料金の不正な話し合いの摘発が記憶に新しい。

 ところが最近は、価格引き上げをしないことを悪として、取り締まりを厳しくしているそうだ。

 どういうことか、これは別に談合による価格引き上げを甘くしているわけではない。

 この点については、従来通りの対応のようだ。

 

 そうではなく、中小企業などが賃金コストの増加等を価格に転嫁しようとしても、大企業が買い手の優越的な地位の力で、

 価格引き上げを阻止することを、不正行為として取り上げるようになってきたのだという。

 つまり、適正な形でコスト増が価格に転嫁されていくことが、競争政策上望ましいということなのだ。

 たしかに、物価と賃金が共に連動して上昇していくことで、経済に好循環が生まれるということなのだろう。

 それでも・・・ 値上げをしないことが悪とは・・・

 

 


諏訪地方旅行2-2

2025-01-08 06:40:00 | 旅行

昨日も書いたように、今回はこの人気の民宿に宿泊することが最大の目的だ。

なぜ人気かと言えば、一言でいえばコスパがいい、つまりほぼほぼ旅館なのだが微妙に旅館の数値基準(部屋面積・トイレ等)に満たず、

民宿営業なので、きわめて廉価に宿泊ができる。

歴史があるので建物は減価償却済み、オーナーさん一族で運営し、あまり商業主義に走っていないことが見て取れる。

夕・朝の食事もおいしくボリュームもある。

加えておいらはクルマ利用だが、中央線上諏訪駅から徒歩圏で首都圏から来訪しやすい。

諏訪湖周辺の観光拠点としても便利だ。

温泉は定評のある上諏訪温泉のかけ流し、空いていれば無料で貸し切り利用もできる。

 

◆せっかく諏訪湖にきたので野鳥観察したがどこにでもいる鳥ばかりだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〇高島城

 

 

 〇諏訪市民のソウルフード、ハルピンラーメン

 

 雪が降り始めたので、早々に退散します。

 それでも上諏訪温泉は、やわらかですが効能のありそうないい湯ですね。

 

 


諏訪地方旅行2-1

2025-01-07 06:42:02 | 旅行

名古屋からの距離は180kmほどの諏訪地方。

そのほとんどが中央高速道なので、アクセスも良好だ。

なので、過去何度も訪れて湯量豊富な上諏訪温泉・下諏訪温泉・蓼科温泉を味わっている。

年末休みになにげなくじゃらんをチェックしていたら、「予約が困難な民宿」(名前は出しません)が、

キャンセルが発生したのだろうか、一部屋空いていた。

早速予約を入れ、現地で何をするのか決めないままに向かった。

 

◆観光は一通り終えているので、やはり温泉とグルメだな

 〇ビーナスラインで茅野市、八ヶ岳連峰のようだ

  

  

 〇蓼科温泉郷の一角米沢温泉塩坪の湯

  

 〇長寿更科さん 

  

  

 〇諏訪湖畔に戻る

  

  湯量は豊富ですが、なぜか間欠泉機能が失われてしまったようです。

  米沢温泉を加え、体験温泉176湯となった。

 

 

 


認知の歪み

2025-01-06 06:34:14 | 日記

人が何かを判断すること、つまりは認知をすることには歪みが発生することがあるようだ。

その原因のひとつは、人は「自分が世界の中心だ」と無意識に思っていることによります。

脳の仕組みとして、自分を中心に置かなければ世界を理解できないのです。

だからやむを得ないのですが、世界の中心である特別な自分には特別なことが起きて当たり前という認知の歪みが、

だまされたり詐欺の被害者となる原因なのです。

 

◆ではどうすればいいのか

 儲かるという話は一切信じないというのが、金融リテラシーの第一歩のようです。

 100万円を10%増やすのは、なかなか難しいものです。

 でも、詐欺師に騙されて100万円を失うのは一瞬です。

 だったら、どうすれば心軽やかな生活でお金を稼げるのでしょうか。

 それは身もふたもないのですが、一生懸命働いて、節約するしかありません。

 

 →う~ん これには同意できないな。

  いくら「認知の歪み」と言われようとも、おいらは自分の考える合理的な行動をし、賢くお金を働かせて、

  そこそこお金を稼いで、楽しくやっていくつもりだ。