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2015年11月8日日曜日

Eclipse + Astyle で C 言語のコードをフォーマットする

概要

Astyle という C や Java で使えるソースコードフォーマッタを Eclipse で使えるようにしてみました

環境

  • Mac OS X 10.10.5
  • Eclipse 4.4 Luna
  • Astyle Plugin 1.0.1

インストール

Eclipse を開き

Help -> Install New Software

を選択

Add を選択しプラグインを公開している URL を入力
http://astyleclipse.sourceforge.net/update

add_plugin_site_astyle.png

一覧に表示されたチェックし Next を選択

check_plugin_astyle.png

利用規約に同意してインストールを実施する
セキュリティ警告は OK にする
再起動を促されるので実施する

設定方法

コードフォーマットしたときにインストールした Astyle プラグインのフォーマットルールを使うように設定する

Eclipse -> 環境設定 -> Astyle

でスタイルを選択できるので好みのスタイルを選択し OK

choice_style_in_astyle.png

次に C/C++ のフォーマットの設定を Astyle のフォーマッタに変更する

Eclipse -> 環境設定 -> C/C++ -> Code Style -> Formatter

で Code Formatter の部分を「Astyle Plugin」に変更する

change_fomatter_to_astyle.png

これで設定は完了です
あとは C 言語のソースコードを編集しているときに Ctrl+Shift+f でフォーマットすることで Astyle のフォーマットが適用されます

2015年2月9日月曜日

EclipseでGrep Consoleを使って必要なコンソールログだけを表示する

概要

Eclipseのコンソールログはデフォルトだと検索はできますが表示の絞込はできません
絞り込みをするためにGrep Consoleプラグインを利用すると必要なログだけが表示されるようになるのでやってみました

環境

  • Mac OS X 10.8.5
  • Eclipse 4.3 Kepler
  • Grep Console 3.6.1

作業内容

プラグインインストール

Eclipse Marketplaceを使ってインストールすることが可能です

Help -> Eclipse Marketplace

と進みSearchで「grep」と入力します
すると検索結果にGrep Consoleが表示されるのでこれをインストールします
search_result_grep_console.png

インストールを実施するのにライセンスアグリーメントとEclipseの再起動が必要になります

設定

インストールが完了したら早速設定していきます
その前に言語は何でもいいので標準出力する簡単なサンプルコードを作成しておいてください
今回は以下を使います

package test;

public class Test {

    public static void main(String[] args) {
        System.out.println("[DEBUG] test");
        System.out.println("not showing");
        System.out.println("[WARN] test");
        System.out.println("[ERROR] test");
        System.out.println("[FATAL] test");
    }

}

Grep Viewを表示する

そのままのコンソールビューでも使えますが表示の絞り込みをするためにGrep Viewを表示しておきます

Window -> Show View -> Other -> Grep Console -> Grep View

と選択しGrep Viewを表示します

ログに色を付ける

まずログに色を付ける方法です
仕組みは簡単で指定した正規表現にマッチする行を色付けする感じです

Grep Viewが表示されているペインの右側にある(?)マークのボタンを選択します
config_button.png

最初のアクセスだとバージョン情報等が表示されるかもしれません、その場合はOKボタンを押せば設定画面に遷移します

すると設定画面が表示されます
default_config.png
実はもうこの状態で実行しても色がつくようになっています
主要なパーツを説明すると

  • Log Outputはフォルダと言われる概念で色付けのルールは必ずどこかのフォルダに属する必要があります
  • Debug から FatalはExpressionのルールで該当する正規表現の場合に指定された色で指定されたビューにログを表示します
  • 四角とフィルタマークと丸と三角は表示のON/OFFです
    • 四角はExpressionの有効/無効を制御
    • フィルタマークはGrep Viewへの表示を制御
    • 丸はGrep Staticsビューへの表示を制御
    • 三角はトリガーのON/OFF制御
  • 今回、丸と三角のON/OFFについてはここで触れないので詳しく知り方は参考サイトにある公式ドキュメントを参照ください
  • ON/OFFの状態は黒塗りがONの状態、OFFが白抜きの状態です
  • ()は継承で例えば図の場合、Log Outputフォルダに括弧ありで黒塗りの四角になっていますが、この場合はフォルダ以下のExpressionは全部、黒塗り状態として解釈されます
  • 色の指定は先の色が文字の色で後ろの色が背景色です

とりあえずこの状態でサンプルコードを実行してみましょう
以下のように表示されると思います
color_test.png

2行目には何も色付けされていれません
これに色付けしてみましょう
先ほどの設定画面からAdd Folderでフォルダを追加します
Nameは好きな名前を入力してください
チェックボックスはとりあえず全部ONで作成します
create_folder.png

作成したフォルダを選択した状態でAdd Expressionでルールを追加します
Expressionに正規表現のルールを追加します、今回は.*not.*を入力してみます
あとはNameに適当な名前を入力します
create_expression_general.png

他の項目ですが(ちょっと詳しく理解してないですが)

  • Quick expression・・・メインのExpressionよりも優先される正規表現、Quick expressionが含まれていなければそもそも評価されない
  • Unless・・・指定した文字列が含まれていないものに色を付ける
  • Case sensitive・・・チェックがONであれば大文字小文字を区別する

といった感じです
正確には公式ドキュメントを御覧ください

次に隣のタブの「Style & Links」を選択します
ここでどのように色付けするか決定します
左側に現在適用されているスタイルが表示されて右側に適用可能なスタイルの一覧があります
既存のスタイルを適用したい場合は右側のスタイルを選択してAssignをクリックすればOKです
新たにスタイルを追加したい場合はNewを選択して独自のスタイルを作成します
create_new_style.pn.png
Nameに好きなスタイル名を入力してください
下にサンプルが表示されるのでそれを見ながら設定すればいい感じに設置できると思います
問題なければOKをクリックしてスタイルを作成します

作成したスタイルをAssignすればOKです
以下のような感じになると思います
config_style.png

この状態でサンプルコードを実行すると以下のように色付けされていなかった2行目に色がつきます
color_test_origin.png

色付けに関してはこんな感じに設定してください

表示を絞り込む

次に表示を絞り込む方法を紹介します
これはGrep View側に表示されるので絞込の結果はGrep Viewを見てください

先ほどの設定画面を開いてください
表示を絞り込むにはフィルタマークの部分を黒塗り or 白抜きにすればOKです
例えば以下のようにLog Output側だけフィルタマークを黒塗りにします
config_filter.png

この状態で実行してGrep Viewを見てください(通常のコンソールの結果ではなく追加したGrep Viewを見てください)
すると以下のように「not showing」の部分がフィルタ(削除)されて表示されていると思います
filter_result.png

OriginのNot Expressionのほうも黒塗り状態にすれば「not showing」も表示されていることが確認できると思います
コンソールの方には絞込設定をしても常に表示されます

絞込の設定は以上です

最後に

今回の紹介は以上です
これでいちいちファイルに出力してgrepする必要がなくなると思います

ちょっと注意しなければいけないのはこの設定がJavaの実行単位ごとに制御されているという点です
別のサンプルコードを作成したらまたそっちでも表示の制御のON/OFFを設定しなければいけません
FolderやExpression、作成したスタイルは引き継がれます
あとWebアプリ(Tomcat上で動作するアプリなど)のロギングに対しても別の設定が必要かもしれません
(軽く検証してみたらうまく色が付けられませんでした。。。またやり方がわかったら紹介します)
-> Eclipse上でTomcatを起動してコンソールに起動ログが出ている状態でGrep Consoleの設定をすればうまく適用できました

参考サイト

2014年7月26日土曜日

Eclipse4.4(Luna)でTomcatPluginを動作させる方法

Keplerとかのバージョン時にEclipse MarketPlaceでインストールしているとLunaにバージョンアップした場合に Sysdeo Tomcat Launcher Plugin がうまく動作しませんでした
Sysdeo Tomcat Launcher Plugin の公式サイトに行ってみるとLuna版が配布されていたのでそのインストール方法を紹介します

  1. Eclipse 起動
  2. Help -> Install detail -> sysdeo で検索して検索して出てきたインストール済みのTomcat Pluginを選択して「Uninstall」をクリック
  3. Eclipse 一旦停止
  4. http://www.eclipsetotale.com/tomcatPlugin/tomcatPluginV331.zip をダウンロード、解凍
  5. 解凍してできた com.sysdeo.eclipse.tomcat_3.3.1.jar を /path/to/eclipse/dropins にコピー
  6. Eclipse 起動

でいけるはずです
一旦、前のバージョンをuninstallするのがポイントでしょうか
そのうちEclipse MarcketPlaceでLuna対応版が配布されるはずなのでそれを待ってUpdateしてもいいと思います

2014年7月23日水曜日

Eclipse設定メモ

インストール

Eclipseの本家サイトからzipをダウンロードして適当な場所に配置して完了

設定

基本設定

Windows -> Preferences -> Run/Debug -> Console -> Limit console ouput のチェックを外す

キーバインド設定

Windows -> Preferences -> General -> Keys から以下を設定

Windows

  • Scheme を Emacs に変更する
  • Ctrl+h で検索して bind されている Ctrl+h を unbind して pevious で検索して Delete Previous に Ctrl+h を bind する
  • undo で検索して bind されている Ctrl+x, u を unbind して Ctrl+\ でbindする
  • Ctrl+f6 で検索して bind されている Next Editor を unbind して Ctrl+Tab を bind する
  • Previous Editor で検索して bind されている Ctrl+Shift+f6 を unbind して Ctrl+Shift+Tab をbind する
  • Ctrl+x, h で検索して SelectAll を unbind して Alt+a を bind する

Mac

設定する場合はKeyRemap4MacBookを終了してから実施すること

  • Scheme を Emacs に変更する
  • 「Open Search Dialog」を unbind、「Delete Previous」に Ctrl +h を bind する
  • 「Undo」の Command + z をunbind、Ctrl + \ で bind する
  • 「Next Editor」を unbind、Ctrl + tab で bind する
  • 「Previous Editor」を unbind、Shift + Ctrl + tab で bind する
  • 「Toggle Comment」を unbind、Ctrl + / で bind する
  • 「Correct Indentation」を unbind、Ctrl + i で bind する

Java設定

Preferences -> Java -> Installed JREs -> Add -> Standard VM -> JRE home

に以下を追加

  • Mac
    • /Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.8.0_25.jdk/Contents/Home

プラグイン設定

Help -> Eclipse Marketplace
Help -> Install New Software
のどちらかでそれぞれインストール以下を設定

EGit

パースペクティブに Git の項目を追加する

Maven Integration for Eclipse(m2e)

インストールのみ、設定は特に無し

Android Development Tool for Eclipse

  • インストールしたandroid-sdkのパスを設定する
    • Mac ex : /usr/local/Cellar/android-sdk/24.0.1
  • Android SDK Managerを起動して最新版のBuild-toolsをダウンロードする(初回はダウンロードする量が多いので時間がかかる)
  • Intel x86 Emulator Accelerator (HAXM installer) をインストールする
    • SDK ManagerのExtraからインストール
    • インストーラがダウンロードされるので.dmgファイルを実行してインストール

      /usr/local/Cellar/android-sdk/24.0.1/extras/intel/Hardware_Accelerated_Execution_Manager/IntelHAXM_1.1.1_for_below_10_9.dmg

  • 開発用のAVDを作成する
  • appcompat_v7 の追加
    • 適当にAndroidプロジェクトを作成すればOK
  • google-play-services_lib の追加(Admob用)
    \path\to\adt\sdk\extras\google\google_play_services\libproject をプロジェクトとしてインポートするenter code here
    利用するプロジェクトを右クリックして Android -> Library -> Add -> google-play-services_lib を追加する
    google-play-services_lib が異なるドライブにあるとなぜかエラーになるので同一ドライブにコピーしてからインポートすること
  • プロジェクト側の設定

    Properties -> Android -> Add

    から google-play-services_lib を参照するように追加
    appcompat_v7が必要な場合はそれも追加

    • Android Private Libraries が読み込まれない場合
      libs 配下にあるandroid-support-v4.jarappcompat_v7/libs配下にあるandroid-support-v4.jarで上書きする
      既にjarがコミットしている場合にローカルとリポジトリ側でjarに差分があるために発生する

Eclipse Color Theme

  • Windows -> Preferences -> General -> Appearance -> Color Theme で Vibrant Inkを選択

TestNG for Eclipse

インストールのみ、設定は特に無し

Spket IDE

インストールのみ、設定は特に無し、インストールはこちら

Sysdeo Tomcat Launcher Plugin

インストールのみ、設定は特に無し
Eclipse MarcketPlaceからインストールできない場合はこちら

StepCounter

Marketplaceにはないのでjarをダウンロードしてdropinsに配置する

Grep Console

インストールのみ、設定は特に無し、インストールはこちら

Spring Tool Suite

インストールのみ、設定は特に無し、インストールはこちら

Tips

  • Ctrl + o でOutlineを表示できる

2014年7月11日金曜日

Eclipseを使ってJavaのソースコードの行数をカウントする方法

StepCounterというオープンソースのEclipseプラグインを使って簡単に取得できたので紹介します

■環境
Windows7 64bit
Eclipse 4.3 Kepler

■インストール
https://github.com/takezoe/stepcounter/releases から最新のjarファイルをダウンロードします
自分は「jp.sf.amateras.stepcounter_3.0.3.201404150124.jar」が最新版だったので左記のjarをダウンロードしました

ダウンロードしたらEclipseのpluginsフォルダに配置します
「/path/to/eclipse/plugins/jp.sf.amateras.stepcounter_3.0.3.201404150124.jar」となればOKです

Eclipseを起動(もしくは再起動)します

問題なくEclipseが起動すれば、インストールはこれで完了です

■使ってみる
Eclipseが起動したらプロジェクトを右クリックして「ステップカウンタ」->「ステップ数をカウント」と選択します


すると「カウント結果」というビューで結果を表示してくれます
Javaの実行している行数の他に空行やコメントの数もちゃんとカウントしてくれるので実行ステップだけが正確に取得できます


あとビューのどこかで右クリックするとExcel形式にエクスポートすることも可能です

classファイルやjarファイル内はカウントできないようです(他にもカウントをサポートしていないファイル形式がある)

とりあえずこれで簡単に実行ステップ数を算出することができるようになりました
Eclipseのプロジェクトとしてすでにインポートしている場合はこれで簡単に算出できます
まだプロジェクトとしてインポートしていない場合でインポートするのが面倒という場合にはEclipseのプラグインでなくjarを直接コマンドで実行することでステップをカウントしてくれる機能もあるので
Eclipseが嫌いな方、インポートが面倒な方はそれを利用するといいかと思いました

■参考サイト

2014年3月2日日曜日

Windows7のタスクバーにEclipseを表示する方法

1. eclipse.iniの編集
ファイルの先頭に以下を追記します
-vm
C:\Program Files\Java\jre7\bin

2. eclipse.exeのショートカットを作成する
exeファイルを右クリックして「ショートカットの作成」をクリックします
作成できたショートファイルは適当に配置してください

3. 実行してタスクバーに表示する
ここでポイントとして
ショートカットファイルを右クリックして「開く」からeclipseを実行
してください
ダブルクリックから実行してタスクバーに表示しても2重で表示されてしまいますので右クリックから開くようにしてください

以上です、なんでこんなことをしなければいけないかはよくわかりません

P.S 20141023

それでもダメな場合はEclipse Marcketplaceを開いた状態から「タスクバーにこのプログラムを表示する」をクリックしてください
自分はそれで表示されるケースがありました
なぜ、これをやらなければいけないかは相変わらずわかりません

2013年7月23日火曜日

【eclipse】Antで実行するJavaのバージョンを指定する方法


  1. 実行するant形式のXMLファイルを右クリックして、「Run As」へマウスオーバ
  2. サブメニューから「External Tools Configurations」を選択
  3. 設定のダイアログが表示されたら右側のメインペイン内にJREタブがあるので選択
  4. Execution Enviromentにチェックすると実行したいJavaのバージョンを選択できるようになる
  5. デフォルトではRun in the same JRE as the workspaceの選択となっておりワークスペースで設定しているデフォルトのJavaで実行されてしまいます
  6. Execution Evriromentに実行したバージョンがない場合にはSeparate JREを選択し、Installed JREsから自分が設定したJREを選択することも可能

2013年2月18日月曜日

eclipseで設定しなければならないJavaの設定箇所

1. プロジェクト全体の設定
ウィンドウ -> 設定 -> Java -> コンパイラ

ここで設定した値がJavaプロジェクトを作成した際のデフォルトのコンパイラになります
ここを設定変更すると存在するすべてのJavaプロジェクトの再ビルドが実行されます

2. プロジェクト固有の設定
プロジェクトのプロパティ -> Javaコンパイラー

上記で設定したデフォルトのJavaコンパイラではなくプロジェクト固有で使用したいJavaコンパイラを使用したい場合にはここの設定を変更します
ここを変更後は設定したプロジェクトのみビルドされます

3. プロジェクト・ファセットの設定
プロジェクトのプロパティ -> プロジェクト・ファセット -> Java

1. 2. のどちらかで設定されているJavaのコンパイラとファセットで設定しているJavaのコンパイラの設定が同じでなければなりません
値が異なっていると以下のようなエラーが表示されることがあります
Java コンパイラー・レベルが、インストールされている Java プロジェクト・ファセットのバージョンと一致しません。

4. 実行タスクごとの設定
例えばantの実行タスクの場合
build.xml -> 右クリック -> 外部ツールの構成 -> JREタブ -> ランタイムJRE

ランタイムJREとプロジェクトで設定しているJavaコンパイラのバージョンが異なっている場合
Javaコンパイラに互換性があれば問題なく実行できますが、Javaコンパイラが存在しないものを指定していたり古いJavaコンパイラを指定している場合などにはエラーとなります


ここに上げただけでもJavaを設定する箇所だけで4つもあります。。。
柔軟といえば柔軟ですが、結構陥りやすい設定でもあるので注意してください

2012年12月25日火曜日

eclipseをバージョンアップする方法

  1. eclipseを起動します
  2. メニューバーから Windows→Preferences を選択します
  3. ダイアログが表示されるので、左メニューから Install/Update を選択します
  4. Available Software Sites でアップデートしたいバージョンのアップデートサイトが登録されているか確認します(以下、例を参照)
    • 4.4・・・http://download.eclipse.org/releases/luna/
    • 4.3・・・http://download.eclipse.org/eclipse/updates/4.3
    • 4.2・・・http://download.eclipse.org/eclipse/updates/4.2
  5. 確認できたら一旦ダイアログを閉じます
  6. メニューバーから Help→Check for Updates でアップデートします

eclipseの公式サイトからわざわざダウンロードしなくてもeclipseから直接アップデートできます
お試しあれー

・バージョンアップサイト一覧

・Tips
自分が経験したのでメモしておきますが、上記方法でupdateしたらうまくeclipseが起動できなくなることがありました
その場合は最新版のeclipseのzip版ををダウンロードして既存のディレクトリに上書き展開したら起動しました
ただ、プラグインがうまく動作しないものがあったのでその場合は面倒ですが、該当するプラグインをuninstall -> install しました
「-clean」オプションを付与するとうまく起動する可能性もありますが自分はダメでした 


2012年12月24日月曜日

Location of the android sdk has not been setup in the preferences

eclipseをJUNO(3.8)にアップデートしたらタイトルのエラーが出るようになった

eclipseからAVDManagerが起動できなくなった。。。

ちゃんとパスも設定されているのになぜだ。とずっと悩んでいたがようやく原因がわかった。

パスの設定に「\」が入っているとダメになる場合があるようで

「\」→「/」

にするとエラーがなくなり、設定したVirtualDeviceも認識されるようになった。

うーん、バグなのかな。

P.S
最後にも「/」を入れてあげるようにしましょう

P.S2
どうやらeclipseのバージョンが3.8(Juno)である場合には毎回Android SDKのパスを設定する必要があるみたいです
毎回「/」を入れて(あったら削除して)読み込んであげないとダメみたい・・・バグだろ

2012年11月20日火曜日

eclipse起動時にローカルのmavenリポジトリを自動更新させない方法

eclipse起動後に

Window→Preferences

で以下のダイアログが表示されるので赤枠の部分のチェックボックスを外して完了です



2012年10月18日木曜日

【Windows7】eclipseにAndroidの開発環境を構築してみた

■環境
Windows7 64bit
Eclipse 3.4
Android SDK 20.0.3

■手順
  1. Android SDKのインストール
  2. eclipseへのAndroid SDK プラグインのインストール
  3. eclipseでのAndroid SDK プラグインの設定
  4. Androidプロジェクトの作成
  5. Androidバーチャルデバイスの作成と実行
以上の5つです
1. 5. はeclipseは関係ないので注意してください
eclipseで開発するためのものを先にWindows自体にインストールします

1. Android SDKのインストール
①以下より最新版のSDKをダウンロード
http://developer.android.com/sdk/index.html

②インストーラを実行しインストール開始
特に特別な設定がいるところはないですが、以下に注意点だけ記載しておきます
JavaのSDKが必要で未インストールの場合は先にJDKのインストールが必要になるのでインストールを実施してください
110MBほどディスクの空き容量が必要になります
インストーラ形式でない場合には解凍したフォルダを適当な場所に配置すればOKです
インストールが完了したら「Android SDK Manager」を開きましょう
初回は(おそらく)未インストールのものがあると言われると思いますのでインストールしましょう
「Install 9 packages」と表示されていたので、9つのパッケージを自分はインストールしました
インストールするときはAccept Allしてしまいましょう
プロキシ設定が必要な場合はメニュー場のTools→Optionsからプロキシを設定できます

2. eclipseへのAndroid SDK ブラグインのインストール
①eclipseを開き「Help」→「Eclipse Marketplace」でマーケットプレイスのマネージャを開く

②検索にて「android」と検索する

③Android Development Tools for Eclipseが検索されるのでInstallをクリック

④規約が表示されるのでacceptしインストールを実行

⑤インストール後はeclipseを再起動する

3. eclipseでのAndroid SDK プラグインの設定
①eclipseを開き「Window」→「Preferences」→「Android」を選択
初回は警告が表示されるが気にしない
②SDK Locationを設定、さきほどインストールしたSDKのフォルダを選択する
SDKインストール時に全てデフォルトでインストールしているようであれば変更する必要はないかもしれない

4. Androidプロジェクトの作成
①プロジェクトの作成から「Other」→「Android」→「Android Application Project」を選択

②「Applicatoin Name」に「TestApps」と入力しNextを押下
Build SDK と Minimum Required SDK は対応しているAndroidのバージョンの範囲を選択することができます
今回はデフォルトのままで「Android 4.1.2 (API16)」「API 8: Android 2.2 (Froyo)」でプロジェクトを作成します

③次にアイコンを選択します。画像やクリップアート、文字列を選択できます。色やフォントも加工できます。

④Activityのモードを選択します。「Blank Activity」を選択します。「MasterDetailFlow」を選択したい場合にはMinimum Required SDKで「API11」以上を選択する必要があります。

⑤メインのActivityの名前やタイプを選択します。ここもAPI11以下なのでデフォルトのままで大丈夫です。
プロジェクトを作成する直前でSDKのバージョンが未インストールと表示される場合があるので、その場合はインストールしてしまいましょう。

⑥プロジェクトの作成が完了します

⑦プロジェクトの作成が完了するとすでにeclipse上でSDKが動作し、モックを見ることができます

5. Androidバーチャルデバイスの作成と実行
Androidバーチャルデバイスとは実機の仮想版です。実機と同様に動作させることができるので、自分のアプリの動作確認を実機なしで行うことができます

①Android SDK Managerを起動します(eclipseからでなくて大丈夫です)

②「Tools」→「Manage AVDs」を選択します

③Android Virtual Device Managerのダイログが出現しますので、Newを押下します

④仮想デバイスの必要な情報を入力します、ワタシは以下のように作成しました。参考にしてみてください。


⑤作成が完了したらダイアログを閉じて大丈夫です

では、実際にサンプル的なものを実行していきます

⑥「Run Configurations」→「Android Application」→「New」から新しい実行の構成を作成します

⑦右側のウィンドウで「Androidタブ」を選択して作成したプロジェクト名を入力または選択します

⑧「Targetタブ」を選択して先ほど作成した仮想デバイスを選択します

⑨適用したあとに実行すると仮想デバイスが立ち上がりサンプルが動作します


とりあえず以上でアンドロイドを開発できる環境は整いました。
あとはリファレンスを元にコーディングしていきましょう
リファレンス:http://developer.android.com/reference/packages.html

■追記
  • AVDは一度起動しておけばわざわざ閉じる必要はなく再度実行すれば反映される
  • 実行しても反映されない場合には一度プロジェクトをクリーンして再度実行すると反映される場合がある

■追記2 20140413
  • AVDのインストールは最近だとzipを配布して展開するだけになっていたのでインストール方法の部分を修正しました

2012年10月17日水曜日

eclipseで自動フォーマットしたときに勝手に改行させない方法

Ctrl + Shift + F で実行できる自動フォーマット機能
デフォルトだと80文字以上は自動で改行されちゃいます

これを限りなく改行させなくする方法を紹介

ウィンドウ
設定
Java
コード・スタイル
フォーマッター

編集ボタン押下
行折り返しタブ選択
行の最大幅を9999に設定
プロファイル名を変更
OKボタンを押下

上記でいけるはずw

2012年9月20日木曜日

Plugin execution not covered by lifecycle configuration: org.jenkins-ci.tools:maven-hpi-plugin:1.74:test-hpl (execution: default-test-hpl, phase: test-compile)

eclipseを使っているならば、Problemsビューから「Quick Fix」を実行すれば勝手にeclipseが整形してくれます

自分にはこれしかできなかった・・・orz

2012年5月24日木曜日

【Github】publicで公開されているリボジトリをクローンしてeclipseのプロジェクトにする方法

P.S 20140610
こちらの記事とほぼ内容がかぶっておりました
とりあえずどちらも生存させておきますがどちらを参照していただいて大丈夫です

P.S 20140301
Githubで公開されているJavaプロジェクトは.classpathファイルや.projectファイルが存在しない場合が多いです
その場合eclipseにインポートしてもJavaプロジェクトにコンバートすることができません
なので一旦同名のJavaプロジェクトを作成してworkspaceにできた.projectと.classpathファイルをGithubからcloneしたプロジェクト配下にコピーしてから
インポートするとJavaプロジェクトとしてeclipseが認識してくれます

---ブログ記事本文はここから---

過去に既存のeclipseプロジェクトをGithubで公開する方法を紹介しました
http://kakakikikeke.blogspot.com/2012/05/githubeclipsegithub.html

今回はそのpublicで公開したリボジトリを他のマシンのeclipseにGithubからインポートしてみたいと思います

①まずはGitBashをインストールされていないPCにインストールします
http://help.github.com/win-set-up-git/

②Gitから取得するソースコードを管理するディレクトリを作成します
(ここでは「C:\git」に作成したものとします)

③Gitからソースコードを取得します
$ cd c:/git
$ git clone git://github.com/kakakikikeke/Signature.git
Cloning into 'Signature'...
remote: Counting objects: 14, done.
Receiving objects: 100% (14/14), 3.54 KiB, done.ing objects:   7% (1/14)
remote: Compressing objects: 100% (5/5), done.
remote: Total 14 (delta 0), reused 14 (delta 0)

$ cd Signature/
$ ls
bin  src
ソースコードが取得できていることがわかると思います

④eclipseのプロジェクトとして取り込む
※ecliseのバージョンは3.7、EGitのプラグインがすでにインストールされていることが前提です
※プラグインは3.7ならばマーケットプレイスから簡単にインストールできます

1. ビューにGit Repositoriesを追加します


2. ローカルのジポジトリをeclipseに取り込みます




3. 取り込んだローカルリポジトリをeclipseのプロジェクトとして作成します




以上で設定は完了です。
あとはプロジェクトをJavaプロジェクトとすれば大丈夫でしょう
ちなみにgit://でcloneしたリボジトリはコミット、プッシュともにできません
コミット、プッシュする場合には鍵認証でcloneする必要があるため鍵がもちろん必要になります
(鍵は実際に公開してるオーナが持っているのでお願いする形になると思います)

もちろん自分のリポジトリに関してはsshでもhttpsのパスワード認証どちらからでもコミット、プッシュすることができます

2012年5月23日水曜日

【Github】eclipseで作成した既存のローカルプロジェクトをGithubで公開する方法

・Githubのアカウント作成
・GitBashのインストール
・初期設定(ssh設定やテスト等)
は事前に完了しているものとします
上記の設定はGithubの公式ページに記載の手順通りに行えば簡単にできます

①Git公開したいプロジェクト名と同様の名前でGitにリポジトリを作成します
http://help.github.com/create-a-repo/
プロジェクトはpublicで作りました

②既存のeclipseプロジェクトをGitBashでGithubにプッシュするためにプロジェクトをコピーします
例)
C:\workspace\jdrive_workspace\Signature というプロジェクトをeclipseプロジェクトのフォルダを
C:\git\Signature にコピーします

③GitBashから以下のコマンドを実行しコミットからプッシュまで行います
$ git config --global user.name "kakakikikeke"
$ git config --global user.email ここにはアカウントに紐付くメールアドレスを入力
$ cd c:/git/Signature
$ git init
$ git add *
$ git commit -m 'first commit'
$ git remote add origin git@github.com:kakakikikeke/Signature.git
$ git push -u origin master
最後のpushが完了して初めてGitにプロジェクトがアップロードされます
最後まで完了したらさきぼど作成したリボジトリをGitにログインして確認してみましょう
ソースコードがアップロードされているはずです

次回は公開したソースコードを他のマシンからGitBashでプルしてeclipseでインポートしてソースコードが編集できるところまでやってみたいと思います

2012年5月10日木曜日

eclipseでGitからソースをチェックアウトしたときのメモ

※eclipseがインストールされておりeclipseのプラグイン「EGit」がインストールされていることが前提です。
eclipseのインストールに関してはこちら
EGitのプラグインのインストールに関しては上記のeclipseのバージョンをインストールしていれば、「Eclipse MarketPlace」から「Egit」と検索すれば簡単にインストールすることができます

①インポートからGitプロジェクトを選択しプロジェクトをインポートします



②URIを選択し、gitに登録されているURIを入力します
例)ssh://username@hostname:22/var/git/project.git/
URIを入力すると形式によって必要な項目を埋めてくれます



③以降は「次へ」を押下していけば大丈夫です。
一点、プロジェクトのモードを選択する画面で「Import as general project」 を選択してください

④プロジェクトを必要に応じた形式に変更します
※ここではJavaプロジェクトに変更しています


※追記
どうやらeclipseからのみでは、プッシュがうまく動作しないようです(.sshフォルダを読みに行っていないため鍵の認証ができない?)
他の記事でも書きましたがGit用のクライアントソフトをインストールしてからローカルにリボジトリを作成し、そのリポジトリを元にeclipseからプロジェクトを作成する方法がよいようです

2012年5月7日月曜日

【Indigo 3.7】eclipseの最新版をインストールしてみた

※2012年5月7日時点でのインストール方法となります

①以下のサイトにアクセスしダウンロードをクリック
http://www.eclipse.org/


②以下の手順で更にリンクをたどり、目的のファイルをダウンロードをする




③ダウンロードしたファイルを解凍、「eclipse」ディレクトリができることを確認する


④解凍してできたフォルダを以下に配置し「eclipse.exe」を実行
「C:\myinstallprogram\eclipse」
※パスに全角はもちろん半角スペースや記号を含んでいる場合eclipseが予期せぬエラーを起こす場合があるので、それらが含まれてないパスを指定します


⑤起動したらワークベンチへ移動


⑥起動を確認(以下の画面が表示されればOK)


※自分用設定メモ、インストール後更に以下を設定すると使いやすくなる
・Emacsのキーバインド設定(Window→Preferences から)
・Eclipse Marketplaceで以下2つのプラグインの追加(Help→Eclipse Marketplace から)


2012年4月23日月曜日

eclipseでant用の「build.xml」を作成する方法

前回作成した
JUnitを使ってみた【サンプル】
をantからキックできるようにするためにbuild.xmlを作成してみました。
eclipseのAll in oneを使用しているとantのDTKがデフォルトでインストールされているので簡単にbuild.xmlが作成できるので、今回はその方法をご紹介いたします

①プロジェクトを右クリックしてエクスポートをクリック


②エクスポートのウィザードが表示されるので、「一般」→「Antビルドファイル」を選択し、次へを押下する


③Antビルドファイルの生成ウィザードでプロジェクトが選択されていることを確認したら完了を押下する



作成されたXMLファイルも記載しておきます。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no"?>
<!-- WARNING: Eclipse auto-generated file.
              Any modifications will be overwritten.
              To include a user specific buildfile here, simply create one in the same
              directory with the processing instruction <?eclipse.ant.import?>
              as the first entry and export the buildfile again. -->
<project basedir="." default="build" name="JUnitTest">
    <property environment="env"/>
    <property name="ECLIPSE_HOME" value="../../../eclipse"/>
    <property name="junit.output.dir" value="junit"/>
    <property name="debuglevel" value="source,lines,vars"/>
    <property name="target" value="1.5"/>
    <property name="source" value="1.5"/>
    <path id="JUnit 3.libraryclasspath">
        <pathelement location="${ECLIPSE_HOME}/plugins/org.junit_3.8.2.v20080602-1318/junit.jar"/>
    </path>
    <path id="JUnitTest.classpath">
        <pathelement location="bin"/>
        <path refid="JUnit 3.libraryclasspath"/>
    </path>
    <target name="init">
        <mkdir dir="bin"/>
        <copy includeemptydirs="false" todir="bin">
            <fileset dir="src" excludes="**/*.launch, **/*.java"/>
        </copy>
    </target>
    <target name="clean">
        <delete dir="bin"/>
    </target>
    <target depends="clean" name="cleanall"/>
    <target depends="build-subprojects,build-project" name="build"/>
    <target name="build-subprojects"/>
    <target depends="init" name="build-project">
        <echo message="${ant.project.name}: ${ant.file}"/>
        <javac debug="true" debuglevel="${debuglevel}" destdir="bin" source="${source}" target="${target}">
            <src path="src"/>
            <classpath refid="JUnitTest.classpath"/>
        </javac>
    </target>
    <target description="Build all projects which reference this project. Useful to propagate changes." name="build-refprojects"/>
    <target description="copy Eclipse compiler jars to ant lib directory" name="init-eclipse-compiler">
        <copy todir="${ant.library.dir}">
            <fileset dir="${ECLIPSE_HOME}/plugins" includes="org.eclipse.jdt.core_*.jar"/>
        </copy>
        <unzip dest="${ant.library.dir}">
            <patternset includes="jdtCompilerAdapter.jar"/>
            <fileset dir="${ECLIPSE_HOME}/plugins" includes="org.eclipse.jdt.core_*.jar"/>
        </unzip>
    </target>
    <target description="compile project with Eclipse compiler" name="build-eclipse-compiler">
        <property name="build.compiler" value="org.eclipse.jdt.core.JDTCompilerAdapter"/>
        <antcall target="build"/>
    </target>
    <target name="Test">
        <mkdir dir="${junit.output.dir}"/>
        <junit fork="yes" printsummary="withOutAndErr">
            <formatter type="xml"/>
            <test name="jp.geocities.www.junit.Test" todir="${junit.output.dir}"/>
            <classpath refid="JUnitTest.classpath"/>
        </junit>
    </target>
    <target name="junitreport">
        <junitreport todir="${junit.output.dir}">
            <fileset dir="${junit.output.dir}">
                <include name="TEST-*.xml"/>
            </fileset>
            <report format="frames" todir="${junit.output.dir}"/>
        </junitreport>
    </target>
</project>

■ポイント
・一旦実行した起動構成がプロジェクト内にある場合は<target name="Test">としてbuild.xmlから実行できる形式でエクスポートされます
・antで使用できるXMLタグの詳細はこちらで確認できます
http://www.javadrive.jp/ant/buildxml/index1.html
http://www.ne.jp/asahi/hishidama/home/tech/ant/index.html#h2_Task


2012年4月14日土曜日

eclipseでカラーテーマを変更する方法

http://stackoverflow.com/questions/96981/color-themes-for-eclipse

ここを参考にすると全てわかります。
Eclipse 3.6 (Helios)のバージョンから「The Eclipse Color Theme Plugin」という簡単にカラーテーマを変更できるプラグインが登場しているのですが、
小生が使用しているeclipseがEclipse 3.4 (Ganymede)というバージョンでこれがプラグインに対応していない古いバージョンだったので、ちゃんとテーマファイルを適切な場所に置く必要があるわけです。
最新使えば問題ないのですがw

一応メモしておきます