芹乃栄う(せりさかう) 七十二候 第六十七1月5日~1月9日ころ芹がすくすくと群れ生えてくるころ。セリの旬。日本全国に分布。原産は東アジア一帯。「セリ」の名は、互いに「競り」合って群生しているように見えたことから。柔らかく香りが良いので早春。お浸し、和え物、
芹乃栄う(せりさかう) 七十二候 第六十七1月5日~1月9日ころ芹がすくすくと群れ生えてくるころ。セリの旬。日本全国に分布。原産は東アジア一帯。「セリ」の名は、互いに「競り」合って群生しているように見えたことから。柔らかく香りが良いので早春。お浸し、和え物、
二十四節気 小寒(しょうかん)太陽黄経285° 1月6日ころ枯木から花?雪柳の花冬至より一陽起こるが ますます冷える。この日から「寒(かん)の入り」。節分までのおよそ30日間を寒(かん)の内という。寒さが厳しくなり、北海道・オホーツク海沿岸などでは氷結する。寒
令和7年元旦「旦」の横棒は地平線を表わし、その上に日がのぼるので、朝を意味しています。朝寝坊の私ですが、この頃は日の出が遅いのでなんとか拝めています。不思議です。初日の出を拝むと、そのあとに見るものがみな清々しく見えます。何となく今年はよい事あるごとし元日
雪下麦を出だす(せっかむぎをいだす・ゆきのしたにむぎでる)七十二候
七十二候 第六十六雪下麦を出だす(せっかむぎをいだす・ゆきのしたにむぎでる)12月31日~1月7日ころ降り積もる雪の下で麦が芽を出すころ。 地中や、冬木立の枝先で植物は芽吹く力を育みます。麦の麦は関東では10月、関西・九州では11月にまく。まもなく目を出し、印
七十二候 六十五候麋角解つる(さわしかのつのおつる)新暦12月27日~12月31日ごろ大鹿の角が抜け落ちて、生え変わるころ。トナカイの仲間で、大鹿の角のことを麋角(びかく)といいます。この鹿の角は一年に一度、生え替わる。通常は4月~7月にかけて。根がもろくなり剥が
うつぼ草の花 (2012.6.)乃東生ず(なつかれくさ しょうず)第64候12月21日~12月25日ころ夏枯草(かこそう)の芽が出てくるころ。夏枯草は、靫草・空穂草(うつぼぐさ)の別名。シソ科 多年草夏に花が終わると、褐色に変色すると枯れたように見えることによる。利尿・消炎
冬至(とうじ)太陽黄径 270゜ 12月22日ころ『暦便覧』では「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」冬至(とうじ)は、二十四節気の一つ。および、この日から小寒までの期間。北半球では太陽の南中高度が最も低く、一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日(実際に
東京駅の停車場が完成Wikipediaより工学博士辰野金吾の設計による、鉄筋煉瓦造り三階建てという東京駅が完成。大正三年(1914)12月18日に電車が、20日には汽車が発着が始まった。延べ面積は約7200坪。「恋の重荷を車にのせて 胸で火をたく陸蒸気 アレマア待つたんせ今一ト
七十二候 鮭魚群がる(さけむらがる)12月18日~12月21日ころ鮭が産卵のため群れをなして川を遡るころ。海で大きく育ち、ふるさとの川へ帰ってきます。(画像 Wikipedia)鮭 川の上流で生まれた鮭の稚魚は、海へと下り、数年後元の川に戻ってきます。鮭はアイヌ語でカムイ
散ったばかりのようで葉の立っていてフカフカネコちゃん登場歩きにくいのかすぐに横の植込みに行ってしまいました。 にほんブログ村
熊穴に蟄る(くまあなにこもる)12月12日~12月15日ころ熊が穴に入って冬ごもりするころ。熊を始め、さまざまな動物が木の穴や洞窟などにこもって冬眠を始めます。日本に生息する熊は、ツキノワグマ(月の輪熊)とヒグマ(羆)。晩秋までに、十分に栄養を摂取して洞穴に籠り
紅葉の落ち葉あまり人に踏まれていないようこの桜紅葉ね近くの公園のコナラだったかしら。午後から北風が強く吹いてきました。紅葉から落ち葉の季節へ にほんブログ村
閉寒く冬と成る(そらさむくふゆとなる)七十二候 第6112月7日~12月11日ころ天地の陽気がふさがり、真冬が訪れるころ。「閉塞」は閉じふさぐこと。いよいよ真冬となる時季。枯れたザクロの実三冬の一冬のこり山尖る 米澤吾亦紅冬の日のさし入る松の匂いかな 暁台2020 松
2020.北海道。二十四節気 第21大雪(たいせつ)太陽黄経 255° 12月7日ころ 陰気が積もって雪となり、そのさまが一層はなはだしくなる、の意。 日本海側では雪が激しく降り始め、太平洋側では乾燥した冷たい風が吹き付けます。 北の海では鰤・鱈など冬の魚が漁が盛
柚子の実 橘初めて黄なり 第60候新暦12月2日~12月6日ころ橘の実がだんだん黄色くなってくるころ 古くから日本に自生していたミカン科の常緑樹。冬でも葉があおあおとして、まばゆい黄色い実をつけます。古事記や日本書紀では、不老不死の実ともいわれたようで
七十二候 朔風葉を払う(新暦11月27日~12月1日ごろ)冷たい北風が、木々の葉を払い落とすころの意。桜紅葉 散って木の下が明るいです。桜の落葉 まだ赤いここに集めたのは 北風でしょうか人の焚く落葉のかさを見て過ぎし 中村汀女2024年 夜中に竜巻注意報が発令されまし
12日今季初めて菊の花が咲いているのを見ました。これは風車菊かな公園の梅の木 黄葉して。 にほんブログ村
虹蔵れて見えず 七十二候新暦11月22日~26日ごろ虹を見かけることが少なくなるころ。 冬の虹 冬の雨や時雨があがった後に、思いがけずにかかる虹は、夏の日のように鮮明ではないが、儚く美しい。虹消えて馬鹿らしきまで冬の鼻 加藤楸邨国飢ゑたりわれも立ち見る冬の虹
二十四節気 小雪(しょうせつ)11月22日ごろ太陽黄経240° 寒さまだ深からず、雪まだ大ならざる山が雪化粧を始めるころ。雪はまだ少なく、寒さもそれほどでない時期ですが、日は追うごとに短くなります。北国からは初雪の便りが届き始めますます。京都など盆地では、北風
七十二候 金盞香し(きんせんこうばし)新暦11月17日~11月21日ごろ水仙の花が香る頃。✿金盞とは金色の杯を意味しています。黄色い冠の水仙の別名です。白い6枚の花びら。黄色い冠のような副冠をもつ水仙。金盞銀台(きんせんぎんだい)とも呼ばれる。上品な香りと、清楚
七十二候 五十六候 地はじめて凍る新暦11月13日~11月17日ごろ地が凍りはじめるころ。✿霜が降り、氷が張り、季節は冬を迎えます。こちらでは、まだ霜も降りませんが、朝は厚手のコートがほしくなります。 冬の季語 冬めく枝葉鳴るあした夕べに冬めきぬ 室積徂春口に袖
11月9日上弦のお月さま旧暦10月9日これからだんだん膨らんで16日には満月になります。 にほんブログ村
木枯・凩10月・11月ころ強気北西寄りの季節風のこと。気圧配置が冬型になったことを示す気象現象。強い風が音を立てて吹き、荒涼した冬の訪れを思わせます。木枯1号二十四節気の「霜降」から「冬至」までの間に風速8メートル以上の北寄りの冷たい風が吹いた最初の日。都
富士山初冠雪初冠雪とは、その年の「最高気温日」を観測して以降に、「山の全部または一部が、雪または白色に見える固形降水(雹など)で覆われている状態を下から初めて望観できたとき」を指します。富士山の初冠雪を観測、発表するのは甲府地方気象台です。たとえば富士
七十二候 山茶花始めて開く新暦11月7日~11月11日ごろ山茶花の花がさきはじめるころ。✿ツバキ科の常緑樹で、初冬から咲き始めます。八重咲きや、濃紅のものなど園芸種も多く、庭木としてよく見かける花です。椿は花ごと落ちるのが特徴ですが、山茶花は花びらが散り落ちます
二十四節気 立冬 りっとう太陽黄経225° 11月7日頃暦の上ではこの日から冬の季節になります。この日から立春の前日までが冬。冬の気立ち始めていよいよ冷ゆればなり。陽射しも弱くなり、日脚は目立って短くなります。気圧配置も冬型となり冬の季節風(木枯らし)の第一号
七十二候 第五十四候楓蔦黄(もみじつたきばむ)新暦11月2日~11月6日ごろ秋に落葉樹の葉が色づくころ。✿ことに楓は際立って紅葉の美しいことで知られます。紅葉 初紅葉 夕紅葉 谷紅葉 紅葉山 草木が黄や紅に染まることを、もみつといったのが語源だそう。黄の名を冠
七十二候 第五十三候霎時施(こさめときどきふる)新暦10月28日~11月1日ごろ時雨が降るようになるころ。✿小雨が降りがちなころ。一雨ごとに気温は下がります。雨音を聞いていると、なんとなくさみしいような、人恋しいような気持ちになりますネ。近づいてくる冬の気配を感
10月24日朝の月 朝は晴れて涼しく心地ちよかった。雲が出て来て ムシムシ 今日は夏日になったらし。10月で14回目。霜はまだ降りそうにありません。 にほんブログ村
七十二候 五十二候霜始降(しもふりはじめる)新暦10月23日~27日ごろ朝夕はすっかり冷えを感じるようになってくる。初霜の降りるころで、農作物には大敵。すっかり長くなった秋の夜。本を読んだり、絵を描いたり、美味しいものを食べたり。足もとから冷えないように気を
二十四節気 霜降(そうこう)太陽黄経210° 10月23日ころ「露結んで霜となるなり。ゆえに霜降という」日増しに気温は下がり、紅葉は里へ降りてきます。木々も葉を落とし、秋の物寂しさが漂います。ところによっては霜が降り始め、初雪の便りが届きはじめ、冬が近づいている
七十二候 (51候)蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)新暦10月18日~22日ごろキリギリスが人家の戸口で鳴く✿キリギリス科の昆虫で、チョンギースと鳴きます。雄の左翅には微細な鋸の歯のような突起が並んでいて、それをもう一枚の右翅と摺り合わせて音を出します。主に昼間に
七十二候 菊花開(きくのはなひらく)新暦10月13日~17日ごろ菊が咲きだすころ✿古代中国では、黄色が黄金に通じるとして、黄色い菊が尊ばれました。黄色や白、ピンクなど色も大きさもさまざまな種類の菊の花は、澄んだ青い空によく映えます。お天気のいい日には、きのこ、
かりがねそう(雁草)七十二候 寒露 初候鴻雁来(こうがんきたる)新暦10月8日~12日ごろ雁が北から飛んでくるころ。雁などの鳥たちが、冬を過ごすためにまた日本にやってきます。その年に初めて訪れる雁を、初雁といいます。雁は秋に日本に飛来する大型の渡り鳥。編隊を組
二十四節気 寒露(かんろ)太陽黄経195° 10月8日ころ露が寒さで霜に変わる頃の意。「この月冷感次第につのり、露むすんで霜とならんとするゆえ、寒露と名づく。」秋の長雨が終わり、山の上では紅葉が美しくなり、朝晩は寒さを感じるようになります。菊も咲き、冬鳥が渡っ
萩のトンネル源氏物語の花(萩)一 宮城野の露吹き結ぶ風の音に 小萩がもとを思ひこそやれ第一帖「桐壺」(宮城野の露を吹き寄せては結ばれる風の音を聞くにつけ、小さなハギの花が幹から折られはしないかと思いやられる)桐壺更衣の亡き後、我が子に会いたいと、桐壺更衣
七十二候 第48候水始涸(みずはじめてかるる)新暦10月3日~10月7日ごろ田から水を抜き、稲刈りが始まるころ✿たわわに実った稲穂が、収穫の時期をむかえました。夏に花を咲かせたのち、実った穂が垂れ下がりいよいよ稲刈りの時期です。実りの早いものを早稲(わせ)、遅い
七十二候 第四十七候蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)新暦9月28日~10月2日ごろ虫が隠れて戸をふさぐころ。✿虫たちが、冬ごもりの準備を始めるころです。土の中や木のうろ、岩の間・・・あったかくていいすみかを見つけられたら、のんびり春を待ちます。蝶は飛んでいま
七十二候 第四十六候雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)新暦9月23日~9月27日頃雷の音がおさまるころ✿ 秋の長雨に伴った雷の出番も、そろそろ終わるころ。さらりとした秋晴れが続くようになるころ。真っ赤な空に、穏やかな風が雲の間をふきわたっています。こんな
二十四節気 秋分(しゅうぶん)太陽黄経180° 9月23日ころ太陽の中心が秋分点に達した日。2008年9月23日 桜田門付近春分同様太陽は真東から昇り、真西に沈む。昼と夜の長さがほぼ等しい日。でも、気温は10度ほど違います。この日を境に夜が長くなり秋の夜長にと移ってゆき
中秋の名月旧暦の8月15日の月令和6年は9月17日でした。これは午後7時ごろ黄色く大きいお月さまでした。サトイモの収穫時期なので「芋名月」とも呼び、お芋を備えて感謝したそうな。私は、サトイモを煮て食べました。午後8時30分頃お月見をしていても、暑くなく寒くなく月高す
七十二候 第四十五候玄鳥去(つばめさる)新暦9月18日~9月22日頃ツバメが別れを告げるころ✿春に南方から来たツバメたちが子どもを育て終え、南方へ旅立ちます。帰るツバメを「帰燕(きえん)」「秋燕」ともいいます。高架下の駐車場で子育てしてツバメ、姿がありません。
七十二候 第四十四候鶺鴒鳴(せきれいなく)新暦9月13日~9月17日頃セキレイがさえずるころ✿細長い尾を振ったり、早足で歩いたりする姿がかわいらしいセキレイ。もともとは山や水辺にいることの多い鳥ですが、街中の池や噴水のまわりでも見られます。別名:「石たたき」「
七十二候 第四十三候草露白(くさのつゆしろし)新暦9月8日~9月12日頃草に降りたの露が白く光るころ✿朝夕の涼しさが、くっきりと際立ってきます。地上が冷えるため、朝に美しい露が見られます。日によっては、昼と夜の気温差が大きくなります。6月の夏至の頃に比べて、日
二十四節気 白露(はくろ)太陽黄経165° 9月7日ころ秋はいよいよ本格的になり、野の草には露が宿るようになります。風がなく晴れた日の夜は、地上が冷えるため、次の朝美しい露の結晶が見られます。「陰気ようやく重なり、露凝って白し」というところから名付けられました
七十二候 第四十二禾実る(こくもつみのる)9月2日~7日頃田に稲が実り、穂をたらすころ。夏の日ざしをたっぷりあびて栄養をたくわえた早稲が、重たそうに頭を垂れるようになりました。稲穂がさわさわとざわめくと、波打つ金色の海のようです。収穫はもうすぐ。新米が楽しみ
女郎花(おみなえし)秋の七草七十二候 第四十一候天地始粛(てんちはじめてさむし)新暦8月28日~9月1日頃ようやく暑さがしずまりはじめるころ✿空や大地にこもっていた熱がゆっくりとぬけて、暑さがおさまってきます。蝉の声に変わって、秋の虫の音が聞えてきます。これか
七十二候 第四十候綿柎開(わたのはな しべひらく新暦8月23日~27日頃綿の実を包むガクが開くころ。✿2024年は22日「柎(はなしべ)」は、花の萼のこと。綿の花は7~8月に花を咲かせたあと、卵形の朔果(さくか)と呼ばれる実をつけます。その実がはじけると現れる白い繊維が
処暑(しょしょ)太陽黄経 150° 8月23日ころ「処」は収まるの意で、このころ暑さが一段落するころ。朝の風や夜の虫の声に秋の気配の漂うころ。梨が膨らみ、稲が穂を垂れ、実りの秋は目前。太平洋高気圧も弱くなり、台風が接近するようになります。処暑の頃の花南蛮煙管
七十二候 三十九候蒙霧升降(ふかききりまとう)新暦8月17日~22日頃朝夕に霧が出るころ✿水蒸気が地表や水面の近くで凝結し、微小な水滴となって大気中に浮遊し、煙のように見えるものをいう。山では朝夕の気温が下がり、霧の立ちこめる日がでてきます。お盆を過ぎて、夜の
七十二候 第候寒蝉鳴(ひぐらしなく)新暦8月12日~16日頃ヒグラシがさみしそうに鳴くころ✿カナカナカナ・・・。夕暮れどきに響く声はと、はかない夏の夢のようです。ヒマワリも下を向き、朝顔も種を結び始めています。季節は確実に移っています。お盆の入り、亡き父は母
+七十二候涼風至(すずかぜいたる、りょうふういたる)新暦8月7日~11日頃涼やかな風を初めて感じるころ令和6年、まだ涼風を感じられません。連日の熱帯夜です。✿秋の七草のひとつ、ススキの穂が開き始めるころ。昔は今よりも涼しかったようですから、このころにはもう、秋
立秋(りっしゅう)太陽黄経 135° 8月7日ころ暦の上ではこの日から秋が始まりです。まだまだ続く厳しい暑さを残暑といいます。この日をさかいに「暑中見舞い」から「残暑見舞い」にかわります。海には土用波が、山には涼風が吹きはじめます。ひぐらしが鳴き始め、秋は来
七十二候 第三十六候大雨時行る(たいう ときどきふる)新暦8月2日~6日頃夏の雨が時に激しく降るころ。むくむくと青空に広がる入道雲が夕立に。夏の雨の原因は、前線の移動、台風、温帯低気圧など局地的なものです。 最近では、ゲリラ豪雨というのもありますね。熱気によ
七十二候 第三十五候土潤いて溽し暑し(つちうるおいて むしあつし)新暦7月28日~8月1日頃熱気がまとわりつく蒸し暑いころ。令和6年は7月27日東北で豪雨となりました。お見舞い申し上げます。「溽暑(じょくしょ)」とっても蒸し暑いこと。 焼け付くような暑さで、太陽の
桐始めて花を結ぶ(きりはじめて はなをむすぶ)七十二候 三十四
七十二候 第三十四桐始めて花を結ぶ(きりはじめて はなをむすぶ)新暦7月22日~7月26日頃桐の花が梢に花を咲かせるころ。 紫の優美な桐の梢は、遠目にも華やかです。菊とならび、皇室で紋章として用いられ、足利、豊臣氏などが桐を家紋とした。暮らしの中で家具として役
二十四節気 大暑(たいしょ)太陽黄経120° 7月23日ころ令和6年は22日です。都内では猛暑日の予報です 夏の絶頂期で「盛夏」「酷暑」となります。梅雨が明けて蝉の声が響きます。日本上空は太平洋高気圧に広く覆われ、蒸し暑くなり、積乱雲が豪快な雨を降らせます。
七十二候 第三十三候鷹学を習う(たか わざをならう)新暦7月17日~7月21日頃鷹のひなが、飛び方をおぼえるころ。巣立ちし、獲物を捕らえ、一人前になっていきます。鷹は嘴(くちばし)が短く、鋭い爪でカエルやヘビ、ウサギなどを常食とする。鷲に次ぐ猛禽類。日本では「
七十二候 第三十二候蓮始めて咲く (はすはじめて さく)新暦7月12日から17日頃夏の朝、蓮の花がたくさんの花びらを開く頃。「蓮は泥より出でて泥に染まらず」の言葉通り、清らかな姿が古来より人を惹きつけてきました。極楽浄土の花。インドでは、蓮は仏陀の生誕を告げて
水たまりに揺れているのは東京スカイツリー。七十二候 第三十一候温風至る(あつかぜ いたる)新暦7月7日~7月11日頃 本格的な夏の風が吹き始めるころ。「温風」は「おんぷう」「うんぷう」とも。本格的な夏めいた風が吹き始める。いよいよ盛夏の近いことを感じる頃。関
小暑(しょうしょ)太陽黄経 105° 7月7日ころ令和6年は7月6日連日の猛暑です。 この日から暑中に入る。このころには梅雨の終わる頃で、本格的に暑さが加わる時期。暑中見舞いはこの日から立秋の前日まで。宵を楽しむ行事が行われる。七夕祭り、ほおずき市。暑中見舞
七十二候 第三十候半夏生ず(はんげしょうず)新暦7月1日~6日頃半夏(からすびしゃく)が生えはじめるころ。田植えはこの頃までに済ませるなければならないと云われていました。この日は毒気が降るといわれ、井戸に蓋をするという風習もあったそうです。関西では、農作物が
野花菖蒲とカルガモ花菖蒲とムッシー秋に鳴く虫だったらうれしいなぁ2024.6.2撮影 にほんブログ村
七十二候 第二十九候菖蒲華(あやめ はなさく)新暦6月26日~30日頃あやめが花を咲かせるころ。この花が咲いたら、梅雨の到来の目安でした。アヤメ科 多年草 山野に咲きます。菖蒲(しょうぶ)の花菖蒲湯のあの葉の花です。平安文学によると、菖蒲湯に用いるサトイモ科の
うつぼぐさ 2012.6.2 撮影 七十二候 第二十八候及東枯る(なつかれくさ かれる)新暦6月21日~25日頃ううぼぐさの花穂が黒ずんで、枯れたようにみえるころ。その花穂は生薬として、古くから洋の東西を問わず役だってきました。うつぼぐさ(靫草、夏枯草)夏枯草(か
紅花栄う(べにばなさかう)5月26日~30日ごろ紅花が一面に咲く頃。黄色い花を咲かせ、紅の染料となる紅花。古くは呉藍(くれのあい)といいました。中国の呉の国からきた藍色という意味で、それが転じて、くれない(紅)となった。古くに渡来。茎の高さ80~120cm薊に似た頭
七十二候 第二十一候蚕起きて桑を食う(かいこおきて くわをくう)新暦5月21日~25日頃カイコが桑の葉を食べる頃ころ 絹糸を取るために飼育される貴重なカイコが桑の葉を食べる時期。桑の葉を食べるので桑子ともいいます。 カイコガの幼虫で、繭から絹糸をとうために古く
小満(しょうまん)太陽黄経60° 5月21日ころ令和6年は5月20日陽気盛んにして万物長じ、草木が茂り天地に満ち始めるころ。山野は緑に満ち、昔は田植えの準備をはじめたという。また蚕が卵からかえって桑の葉を食べ始める時期。暑さも加わり、麦の穂が育ち、山野の草木が実
七十二候 第二十一候筍生ず(たけのこ しょうず)新暦5月16日~20日頃筍の初物が店先に並べられるころ。2024年は5月15日~でした。食用になるのは孟宗竹、淡竹、若竹、人面竹など。タケノコは地上に出ると一晩で一節伸びるとか。旬は10日ほどで、甘み、香り、歯切れの良さ
銭の大きさぐらいだから。高さは1mないくらいですがこの花はそのくらいた丈なので、もう大人なのね。ヨーロッパ原産江戸時代に渡来。雨三日三日見ざれば銭葵 正岡子規よそのお子さんの成長は早いです。ウフフ にほんブログ村
八重桜先日の春の嵐で ずいぶん散っていましたどこに咲き どこに落ちるか 選べないのよね龍笛の由激したる落花かな 河野多希女 にほんブログ村
七十二候 第二十候蚯蚓出る(みみず いずる)新暦5月11日~15日頃ミミズをあちらこちらで見かけるころ。ミミズ ずいぶん見ていません。ミミズ綱 環形動物ミミズは有機物を変化させることから農業では益虫、漢方では解熱剤として用いられるとか。 釣りの餌として知られて
大きくなりすぎないように剪定された木に、咲いてくれました。上向きに咲くので、花の中がみずらいです。モクレン科ユリノキ属落葉高木アメリカ原産花言葉「見事な美しさ」木にチューリップが咲いたら、そう思うわね。ウフフ にほんブログ村
矢車菊一輪紫色の花綾目の花混み合っていますね藤の花はや散りて にほんブログ村
七十二候 第十九候蛙始めて鳴く(かえるはじめて なく)新暦5月6日~10日頃蛙が賑やかに鳴きはじめる頃。 雌を呼ぶ雄の声。集まってにぎやかに鳴き立てるさまを「蛙合戦」というとかです。 雨蛙は黄緑、緑など周囲の環境によって色が変わる。蛙、ずいぶん見ていません。
立夏(りっか)太陽黄経45° 5月5日ころ 暦の上ではこの日から立秋の前日までを夏とします。木々が若葉し、1年中で最も快い時期です。南北に長い日本列島。このころは北海道では桜が満開になります。新緑の若葉、すがすがしい風が吹き、陽光に夏の到来を実感します。す
二十四節気の立春から数えて、88日目で、陽暦では5月の2日か3日です。この日を目安に種まきなどが行われた。また、八十八夜に摘まれた新茶は不老長寿の縁起物とされてきました。お茶の摘み取りのころには、遅霜が心配され、八十八夜の別れ霜 などと言われます。ことわ
七十二候 第十八候牡丹咲く(ぼたんさく)新暦4月30日~5月5日頃牡丹の花が咲き出す頃。 牡丹は、艶やかで華やかな華姿から「花の王」と呼ばれるほど愛されていました。漢詩では、国一番の美女と比較されます。原産は中国。随代から栽培され、唐代宮廷で流行したそうです。
プリムラ・マラコイデス4色並んで 華やかに上から見ると花は放射状についています。プリムラ並ぶ看護生徒のお辞儀並ぶ 姉崎蕗子 にほんブログ村
桜の木の太い枝苔むしてこの木の樹齢はどのくらいなのでしょう大きな傷があります桜は傷に弱い と聞きますがこの桜はお手入れがされているのですね町内の鶯来たり朝櫻 泉鏡花苔が鶯色かなあ にほんブログ村
秋の紅葉ほど、人の目をひきませんが壺状といわれる、小さな花が咲きはじめていました。花の時期は案外短い生け垣に植えられているドウダンツツジの木にもこの露地のあかるきは満天星の咲きにける 水原秋櫻子 にほんブログ村
七十二候 第十七候霜やみて苗出ずる(しもやみて なえいずる)新暦4月25日~29日頃霜が降りなくなり、苗が育つころ。種籾が芽吹き、すくすくと、あおあおと伸びていきます。お米は稲の実のこと。その実を籾といいます。籾の殻をとったものが玄米です。その玄米からさらに米
淡い色の椿の蕾後ろの花は下向きに咲いています。こちらは横向きに咲いていましたかわいらしい桜色の椿でした。色淡き椿ばかりのあさがすみ 水原秋櫻子 にほんブログ村
午前中にお月さまが見える日もあるし。不思議ではないのかもうふふ北米原産だそうです。これから猛暑になるであろう夏を、彩ってくれるでしょう花言葉「自由な心」「固く結ばれた愛」夜を待たなくていい、そんな想いからでしょうか にほんブログ村
真っ赤なツツジシベの先まで真っ赤葉っぱも赤く緋の躑躅ここにかしこに人乾き 清水径子 にほんブログ村
小花がこんもりとキジカクシ科、ユリ科、ヒアシンス科なかなかに 複雑な花のようです。 にほんブログ村
蜜柑の花一輪真っ白でいい香り花みかん匂ふ淡さの母子星 田中みどり にほんブログ村
茎太めのしっかりした感じの菜の花でしょうこれはお正月用の 葉牡丹の花です。図鑑には「ナノハナという植物はない」アブラナ属の黄色い花の総称なので、葉牡丹もアブラナ属なのです。菜の花の一本でいる明るさよ 折笠美秋 にほんブログ村
花の重さで枝が下がるほど八重桜を真下から見上げる贅沢ね撮影:4.17日と空といづれか溶くる八重桜 渡邊水巴 にほんブログ村
この神社さんに枝垂れ桜があったのね何回も来ているのに気づきませんでした。桜の時期には参拝していなかったのね。白い花の桜も葉も一緒にでる種類のようです枝垂桜枯枝雨のごとく句碑の上 山口青邨 にほんブログ村
七十二候 第十六候葭初めて生ず(あし はじめてしょうず)新暦4月20日~24日頃水辺の葦が、芽を吹きはじめるころイネ科の多年草。池や川の縁などの湿地に生える。芽が角のように鋭いことから「葭の角」「葭の錐」とも呼ばれます。夏には背を伸ばし、秋には金色の穂が風にな
白い花 薄紅色花びらに見えるのは苞というもので中心にあるのが花だという紅色 白色 薄紅と3色を1枚に東京から桜を贈ったお礼にとワシントンから贈られてきたという。♪君の好きな人と100年続きますように♪ にほんブログ村
黄色い花の開花をみつけて喜んでいたらもう、莢がたくさん出来ています。こうなったら (ってどうなったの?)熟すのを待って、種をいただきたいわ4月5日ひそやかに子がぬすみたる花菜かな 大野林火 にほんブログ村
二十四節気穀雨(こくう)太陽黄径30゜4月20日頃令和6年は4月19日穀雨とは、「穀物を育てる雨」の意味。春の雨は、作物や全ての植物を潤し育てる。この季節の終わりには、立春から数えて88日目の「八十八夜」が訪れます。新茶の最盛期となります。春の雨は、作物にとって恵
花の雲という言葉どおりの咲きっぷり4月5日空は今にも雨が降りそう雲満開の桜が ちょっとおどろおどろしいここよりは女人を入れず花の雲 金久美智子 にほんブログ村
雪柳海の波のようのびのび育って美しい雪やなぎ母に孤独の刻多し 田中灯京 にほんブログ村
公園に新しく植栽された桜「あまのがわ」枝が横に広がっていません。この姿が名前の由来でしょうか楽しみが増えました。花は上向きに咲くようです。新しき桜やその名は天の川 にほんブログ村
ニュアンスのある花色のチューリップですねバラのような華やかさです。雨粒もいい感じ牡丹を連想する花縁の黄色いチューリップ二輪が絡み合ってうふふ黄色いチューリップにほっとしたりして。空に向き雨受けてをりチューリップ 高木晴子 にほんブログ村
花桃にも いろいろありました白い花一本の樹に赤花、白花、混ざり合って源平桃源平桃咲きそめてはや咲き分れ 鈴木花蓑 にほんブログ村
4月半ばで藤が見られるなんてちょっと得した気分まだ、クマンバチも気づいていないみたい小さな木ですが 立派な房です。藤の花西日を背に掃く小庭 上村占魚 にほんブログ村
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芹乃栄う(せりさかう) 七十二候 第六十七1月5日~1月9日ころ芹がすくすくと群れ生えてくるころ。セリの旬。日本全国に分布。原産は東アジア一帯。「セリ」の名は、互いに「競り」合って群生しているように見えたことから。柔らかく香りが良いので早春。お浸し、和え物、
二十四節気 小寒(しょうかん)太陽黄経285° 1月6日ころ枯木から花?雪柳の花冬至より一陽起こるが ますます冷える。この日から「寒(かん)の入り」。節分までのおよそ30日間を寒(かん)の内という。寒さが厳しくなり、北海道・オホーツク海沿岸などでは氷結する。寒
令和7年元旦「旦」の横棒は地平線を表わし、その上に日がのぼるので、朝を意味しています。朝寝坊の私ですが、この頃は日の出が遅いのでなんとか拝めています。不思議です。初日の出を拝むと、そのあとに見るものがみな清々しく見えます。何となく今年はよい事あるごとし元日
七十二候 第六十六雪下麦を出だす(せっかむぎをいだす・ゆきのしたにむぎでる)12月31日~1月7日ころ降り積もる雪の下で麦が芽を出すころ。 地中や、冬木立の枝先で植物は芽吹く力を育みます。麦の麦は関東では10月、関西・九州では11月にまく。まもなく目を出し、印
七十二候 六十五候麋角解つる(さわしかのつのおつる)新暦12月27日~12月31日ごろ大鹿の角が抜け落ちて、生え変わるころ。トナカイの仲間で、大鹿の角のことを麋角(びかく)といいます。この鹿の角は一年に一度、生え替わる。通常は4月~7月にかけて。根がもろくなり剥が
うつぼ草の花 (2012.6.)乃東生ず(なつかれくさ しょうず)第64候12月21日~12月25日ころ夏枯草(かこそう)の芽が出てくるころ。夏枯草は、靫草・空穂草(うつぼぐさ)の別名。シソ科 多年草夏に花が終わると、褐色に変色すると枯れたように見えることによる。利尿・消炎
冬至(とうじ)太陽黄径 270゜ 12月22日ころ『暦便覧』では「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」冬至(とうじ)は、二十四節気の一つ。および、この日から小寒までの期間。北半球では太陽の南中高度が最も低く、一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日(実際に
東京駅の停車場が完成Wikipediaより工学博士辰野金吾の設計による、鉄筋煉瓦造り三階建てという東京駅が完成。大正三年(1914)12月18日に電車が、20日には汽車が発着が始まった。延べ面積は約7200坪。「恋の重荷を車にのせて 胸で火をたく陸蒸気 アレマア待つたんせ今一ト
七十二候 鮭魚群がる(さけむらがる)12月18日~12月21日ころ鮭が産卵のため群れをなして川を遡るころ。海で大きく育ち、ふるさとの川へ帰ってきます。(画像 Wikipedia)鮭 川の上流で生まれた鮭の稚魚は、海へと下り、数年後元の川に戻ってきます。鮭はアイヌ語でカムイ
散ったばかりのようで葉の立っていてフカフカネコちゃん登場歩きにくいのかすぐに横の植込みに行ってしまいました。 にほんブログ村
熊穴に蟄る(くまあなにこもる)12月12日~12月15日ころ熊が穴に入って冬ごもりするころ。熊を始め、さまざまな動物が木の穴や洞窟などにこもって冬眠を始めます。日本に生息する熊は、ツキノワグマ(月の輪熊)とヒグマ(羆)。晩秋までに、十分に栄養を摂取して洞穴に籠り
紅葉の落ち葉あまり人に踏まれていないようこの桜紅葉ね近くの公園のコナラだったかしら。午後から北風が強く吹いてきました。紅葉から落ち葉の季節へ にほんブログ村
閉寒く冬と成る(そらさむくふゆとなる)七十二候 第6112月7日~12月11日ころ天地の陽気がふさがり、真冬が訪れるころ。「閉塞」は閉じふさぐこと。いよいよ真冬となる時季。枯れたザクロの実三冬の一冬のこり山尖る 米澤吾亦紅冬の日のさし入る松の匂いかな 暁台2020 松
2020.北海道。二十四節気 第21大雪(たいせつ)太陽黄経 255° 12月7日ころ 陰気が積もって雪となり、そのさまが一層はなはだしくなる、の意。 日本海側では雪が激しく降り始め、太平洋側では乾燥した冷たい風が吹き付けます。 北の海では鰤・鱈など冬の魚が漁が盛
柚子の実 橘初めて黄なり 第60候新暦12月2日~12月6日ころ橘の実がだんだん黄色くなってくるころ 古くから日本に自生していたミカン科の常緑樹。冬でも葉があおあおとして、まばゆい黄色い実をつけます。古事記や日本書紀では、不老不死の実ともいわれたようで
七十二候 朔風葉を払う(新暦11月27日~12月1日ごろ)冷たい北風が、木々の葉を払い落とすころの意。桜紅葉 散って木の下が明るいです。桜の落葉 まだ赤いここに集めたのは 北風でしょうか人の焚く落葉のかさを見て過ぎし 中村汀女2024年 夜中に竜巻注意報が発令されまし
12日今季初めて菊の花が咲いているのを見ました。これは風車菊かな公園の梅の木 黄葉して。 にほんブログ村
虹蔵れて見えず 七十二候新暦11月22日~26日ごろ虹を見かけることが少なくなるころ。 冬の虹 冬の雨や時雨があがった後に、思いがけずにかかる虹は、夏の日のように鮮明ではないが、儚く美しい。虹消えて馬鹿らしきまで冬の鼻 加藤楸邨国飢ゑたりわれも立ち見る冬の虹
二十四節気 小雪(しょうせつ)11月22日ごろ太陽黄経240° 寒さまだ深からず、雪まだ大ならざる山が雪化粧を始めるころ。雪はまだ少なく、寒さもそれほどでない時期ですが、日は追うごとに短くなります。北国からは初雪の便りが届き始めますます。京都など盆地では、北風
七十二候 金盞香し(きんせんこうばし)新暦11月17日~11月21日ごろ水仙の花が香る頃。✿金盞とは金色の杯を意味しています。黄色い冠の水仙の別名です。白い6枚の花びら。黄色い冠のような副冠をもつ水仙。金盞銀台(きんせんぎんだい)とも呼ばれる。上品な香りと、清楚
七十二候 水泉動く(すいせんうごく)新暦1月10日~14日ごろ「水泉」地中から湧き出る水のこと。凍りついた地中の泉が動くころ。今が一番寒い時季だと思うのですが・・・それでも、寒中に花を咲かす木々もあります。臘梅(ろうばい)もそうです。十日戎(とおかえびす)「商
早春に開花の準備ただいま順調です。本当に小枝がミツマタに別れています。(01.06)三椏の蕾のまゝの長かりし 平山 愛子 にほんブログ村
赤い実モリモリです。スーパーの生花コーナーでもお正月用として見かけていたものですが、今季は見られませんでした。前の年にはあったか・・・覚えていませんけど。コロナ禍は、お正月の過ごし方を変えたのかもしれません。センリョウ科常緑低木活け終えし松の根締は実千両
いらすとや元日に、初詣の帰りに買い物に行ったら、「三日とろろ」と書いてあってね。聞いたことないのだけど、冷蔵庫に長いもがあるので、三日の夜にすりおろして食べました。今になってアレはなんだったのかと、検索してみたら とろろは縁起のいいもので、食べると1年を健
冬のうちから咲く品種の総称。二十四節気の「小寒」の日に咲いていました。文字通りの寒木瓜です。バラ科 落葉低木原産:中国寒木瓜が咲きぬ太陽みだれ照る 渡辺水巴 にほんブログ村
白い鹿がカメラのほうを見ています。こうしてみると、白い体は目立ってしまいますネ。いいものを 見せてもらいました。はい、幸せ にほんブログ村
ネット記事より京都の西本願寺と東本願寺で20日、すす払い。煤払いは13日かと思っていましたが、『滑稽雑談』、御煤取り、…20日は諸家の寺院にこのことを行う。『玉勝間』には、「宝徳元年12月20日、給仕中の文亭に参る。煤払うなり、」などと見える。旅寝して見しやうき世
事始め正月始め・正月おこし正月の用意を始める。年末のあいさつに廻ったり、お歳暮を贈る。13日は寺社では竹笹でホコリを払う、すす払いが行われます。一年の汚れと汚れを祓う大掃除。江戸時代は、お城も庶民もこの日が大掃除。門松は、正月の神さまである歳神様を迎えるた
すすき(芒・薄)秋の七草別名:カヤ、尾花、乱れ草、振袖草、露見草、旗薄などすくすく育つ木等の説。尾花:ススキの花穂が獣の尾に似ているところかついた名。振袖草: 風に揺れるススキは、振袖の乙女が招いているよう?花言葉 勢力学名 Miscanthus sinensis イネ科
つわぶき(石蕗)別名:いわ、いしぶき、やまぶき 英名:flamingo prantキク科ツワブキ属多年草 高さ:10~80cm 花期:10~12月 花径:5cm原産:日本花言葉:謙譲、愛よ、よみがえれ、困難に傷つけられない誕生花:12月9日葉の形が蕗に似てつやがあるから、艶蕗から転じ
われもこう(吾亦紅・吾木香)別名 だんごばな 英名:great burnet新秋の七草のひとつ昭和55年、植物学者の本田正次、篠遠喜人らによって選ばれた。 見渡せば 今も秋野に乱れ咲く 花かぞおれば七草の花ホトトギス ノギク カルカヤ ヒガンバナ マツムシソウ またワ
近所の柿の実いい色になってきました。強い剪定がされましたが実はたくさん!生徒数は年々減っているようですが柿の実は賑やかです。 にほんブログ村
1 秋の末に、松や杉の木の幹に菰を巻き付けること。冬を越すために下りてくる害虫を菰の中に止め、春先に外して焼く。2 酒樽に菰を巻き付け縄で締めて飾ること。(goo辞書)冬の風物詩かと思っていたら、害虫駆除効果は高くはない、ということから、行わない所もあるそう
10月29日の満月。10月の満月は「ハンターズムーン(狩猟月)」と呼ばれます。発祥はネイティブアメリカンだといわれています。日本では 11月からは狩猟の解禁になっていきます。私は紅葉狩りを楽しみたいです。ちなみに、鹿のお肉のことを”紅葉”というそうですよ。猪のお
令和5年10月27日旧暦九月十三日十三夜の月中秋の名月と十三夜 両方見られました。樋口一葉の小説『十三夜』が思い出されます。人力を呼んだら、元の恋人で・・・そんなことは互いに口にしなどしない。二人を照らす十三夜の月。左の小さな光りは木星です。 にほんブログ村
札幌で雪虫が大量発生猛暑の影響?(ニュース画像より)北海道や東北では初雪の前に現われるので、冬の訪れを告げる風物詩。他には、ワタムシ(綿虫)、東京地域ではオオワタ、シロコババなど。体長2ミリほどの「ケヤキフシアブラムシ」や「トドノネオオワタムシ」。飛ぶ力
10月23日 宮崎・延山 300年続く秋の風物詩開催。産卵するアユを誘い込むための竹製すのこが設置される。梁(やな)とは、河川に設けられる魚漁用の仕掛け。川の瀬に杭 などを八の字形に並べ、流れをせき止めて1か所をあけ、そこに梁簀 (やなす) を張って流れてくる
10月22日旧暦九月八日 上弦満月に向かう半月です。真綿のような雲の隙間から。空が暗くなりクレーターが写りました。 にほんブログ村
ふじばかま(藤袴)別名:蘭 蘭草 香草 あららぎ らに「大和本草」(1709)には、真蘭、”和名藤袴”と書いてある。新井白石の『東雅』に、蘭は藤袴のことで蘭草とよんでいた。江戸時代の国学者・谷川士清(ことすけ)が、「花の色をもて藤と称し、その弁の筒なるをも
2023.10.16秋夕焼(あきゆやけ、あきゆうやけ)秋夕映(あきゆばえ、あきゆうばえ)秋も終わりに近づいてくると、色も淡くなってきます。日暮れが早くなり、あっという間に暗くなります。「秋の日は釣瓶落し」ですね。*井戸から水をくむための道具のことです。 俳句秋夕焼