ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
思い出せ、あの日の屈辱を。不登校になるまでに受けたはずかしめの数々を。唯一の心の支えだった愛する純菜。彼女と結ばれることがもはや不可能なら、俺にはこれ以上失うものはないのだ。『この恨みはらさでおくべきかリスト』に載ったすべての連中に復讐の鉄槌をくだすときがきた!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
思い出せ、あの日の屈辱を。 不登校になるまでに受けたはずかしめの数々を。 唯一の心の支えだった愛する純菜。 彼女と結ばれることがもはや不可能なら、俺にはこれ以上失うものはないのだ。 『この恨みはらさでおくべきかリスト』に載ったすべての連中に復讐の鉄槌をくだすときがきた!
ー 自分がやっている差別を隠すために差別反対と唱え、要領よく生きるために、誰かを加害者に仕立てて自分は被害者面する。それが大人になるということなのだ。 だから俺は思う、俺は大人になんかならなくていい。 ー 暗殺者の4度目の襲撃も生き延び、ついに自分の不死身性に気付いた八木の復讐劇が始まった。 ま...続きを読むずはクラスへの殴り込み。スカッとしたなぁ。 『バトル・ロワイアル』と『MONSTER』をめぐる考察が長かったなぁ。懐かしい。あの頃の流行ったな。 第二次ヘロデ作戦、IS2計画の生き残り、ベツァルエルⅡの建造、約束の地、《言葉にしてはならぬもの》、と中二病的世界観が拡大してきてるけど、続きが気になる。
…とうとう壊れた。 起承転結ならぬ起承「壊」結の、まさに壊の部分。 どこにいくのかな、このシリーズ。
「差別反対なんて言うのは、所詮、方便だ。奇麗事だ。差別から眼を逸らすために、作り出された概念なのだ。何故、皆、はっきり言わない?差別はあって良いと。差別されて悔しかったら、強くなってそいつを差別し返してやればいい。ただそれだけのこと。それが世の中の摂理なのだ。 自分がやっている差別を隠すために差別反...続きを読む対と唱え、要領よく生きるために、誰かを加害者に仕立てて自分は被害者面する。それが大人になるということなのだ。 だから俺は思う、俺は大人になんかならなくていい。」 >卑怯で姑息で厚かましい要領良い大人になりたい。 腹の中でどろどろぐちゃぐちゃ何を思ってたって、 にっこりと笑って受け流せる人間になりたいし、 ぼうっとしてる間に何もかもが目まぐるしく変わって、 色んなものに置いていかれてしまう要領の悪さも、 変なところで思考停止になってしまうのも、 …八木の考えてることって、私の考えてることそのまんまみたいだ。 暗いというか自虐的な表現が多いので、 なんだかなかなか手を出せずに (感情移入しすぎるので) でも良いや。だって同じだもの。 惜しくらむは同じ身体で無い事。 彼には出来るけれど私には出来ない。
うああ‥ やっちまったな、浦賀先生‥ 前作・前々作は単体として見れば特に評価できるところのない妄想小説だったけれど、すべては今作への布石だったか。満を持しての復讐劇はまさに凄惨の一語。ここまでやっちまっていいものか。カタルシスを感じることに背徳心と罪悪感を覚えるような、地獄の青春ノワールです。(←...続きを読むそんなジャンルあんのかな)
八木君シリーズは読んでて疲れます…まだ続くんだよなぁ。安東君…。巻末のダイジェスト見て「上手な〜」を飛ばしてる事に気づいた…どうりで前作、話が繋がらないなぁと思いながら読んでたわけです。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
さよなら純菜 そして、不死の怪物
新刊情報をお知らせします。
浦賀和宏
フォロー機能について
「講談社ノベルス」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
彼女の血が溶けてゆく
ファントムの夜明け
記憶の果て(上)
時の鳥籠(上)
頭蓋骨の中の楽園(上)
とらわれびと
記号を喰う魔女
学園祭の悪魔
「浦賀和宏」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲さよなら純菜 そして、不死の怪物 ページトップヘ