もやもやレビュー
世界はおれより悪くなった『タイム・アフター・タイム』

世界はおれより悪くなった『タイム・アフター・タイム』

とにかく時間SF作品が多い。小説は当然として、映画もドラマもアニメにも。こうした時間SFジャンルの始祖といえばH・G・ウェルズの小説『タイムマシン』(1895年)だろう。

3/ 3 (Mon)
もやもやレビュー
【無観客! 誰も観ない映画祭 第41回】『マザー』

【無観客! 誰も観ない映画祭 第41回】『マザー』

今月も開幕しました。「無観客! 誰も観ない映画祭」。今月の作品は、昨年10月に天に召された楳図かずお先生追悼第3弾『マザー』です。シーサーペン太さんがお届けします。

2/28 (Fri)
もやもやレビュー

国家機密計画に隠された謎の生物の正体は?『プロジェクト・サイレンス』

息をするのも忘れてしまうほどのパニックスリラーに出会ってしまいました。現在の韓国映画のアベンジャーズといえるくらいに最強のスタッフ、キャストが集まって製作された作品です。

2/27 (Thu)

お月様も、僕の友達。

もやもやレビュー
タイトルのアックスが活躍するシーンが皆無『アックス・マーダー・ハウス』

タイトルのアックスが活躍するシーンが皆無『アックス・マーダー・ハウス』

ホラー映画を視聴する動機は人それぞれだろうが、多くの作品で血のりや肉塊が飛び交っていることを踏まえるとスプラッターな部分に需要があるのだと思う。

2/26 (Wed)
もやもやレビュー

『月刊予告編妄想かわら版』2025年03月号

毎月下旬頃に、翌月公開の映画を各週一本ずつ選んで、その予告編を見てラストシーンやオチを妄想していく碇本学さんによる『月刊妄想かわら版』!2025年3月号は『ベイビーガール』 など4作品の予告編から妄想します。

2/25 (Tue)
もやもやレビュー
人間と人型ロボットが築く愛と未来『アフターヤン』

人間と人型ロボットが築く愛と未来『アフターヤン』

カメラのファインダーが自然の中でたたずむ家族の姿を捉えている。セルフタイマーを設定しているのだろうか。「早く来い」と声を掛ける父親と、急いで駆け寄る青年----

2/21 (Fri)
もやもやレビュー

憑いてる?ついてない?いや、ツイてる?『死に損なった男』

近年、映画やドラマをみていても半数以上が原作の小説やマンガがある作品でストーリーを知っていることも多い。その中で、オリジナル脚本の映像作品と聞くと、先の見えないストーリーが見られるというワクワクドキドキした気持ちで胸が高鳴る。

2/20 (Thu)

今週、君に幸運を運ぶのは『天使の涙』だ。

もやもやレビュー

本年度大注目作品!『ブルータリスト』

本作は第81回ヴェネチア国際映画祭でワールド・プレミア上映され、銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞。ゴールデングローブ賞では作品賞(ドラマ部門)、主演男優賞、監督賞と3冠を獲った。

2/19 (Wed)
もやもやレビュー

低予算ホラーの新星『SKINAMARINK/スキナマリンク』。北米大ヒットの恐怖体験が日本にやってくる

カナダで作られた低予算ホラー『SKINAMARINK/スキナマリンク』が、北米で大ヒット。これまでの低予算ホラーと比較され「史上最も恐ろしい映画」とも評されたこの作品が、いよいよ日本上陸です。

2/18 (Tue)

俺に用か?
(タクシードライバー)

もやもやレビュー

傷ついた過去とどう向き合うか----『あの歌を憶えている』

衝撃的な結末で世間を驚かせた『ニューオーダー』などで知られるメキシコ人監督のミシェル・フランコ。彼が監督・脚本・プロデューサーを務めた新作映画『あの歌を憶えている』が、いよいよ日本上陸です。

2/17 (Mon)
インタビュー
「みんなどこか壊れていて、それに恥じることはない」

「みんなどこか壊れていて、それに恥じることはない」

オスカー女優のジェシカ・チャステインとピーター・サースガードが共演する感動ドラマ『あの歌を憶えている』が2月21日(金)より全国公開。ミシェル・フランコ監督にインタビュー!

2/14 (Fri)
もやもやレビュー
自分が自分と出会い抹殺するまで。 繰り返されるタイムループ『プリデスティネーション』

自分が自分と出会い抹殺するまで。 繰り返されるタイムループ『プリデスティネーション』

『プリデスティネーション』は、SF小説の巨匠ロバート・A・ハインラインによる短編小説『輪廻の蛇』を原作としたタイムパラドックスもの。力技でなく、複雑な伏線で落とし所をつけているのが面白い。

2/13 (Thu)
もやもやレビュー
大都会ニューヨークの静寂『クワイエット・プレイス:DAY1』

大都会ニューヨークの静寂『クワイエット・プレイス:DAY1』

サバイバルホラー『クワイエット・プレイス』の前日譚を描くスピンオフ『クワイエット・プレイス:DAY1』。"静寂とは無縁の場所"、大都会ニューヨークが舞台です。

2/12 (Wed)
もやもやレビュー
『スクリーム』ヒットのおかげで映画化?『ラストサマー』

『スクリーム』ヒットのおかげで映画化?『ラストサマー』

人気ホラーシリーズ『スクリーム』で知られるケヴィン・ウィリアムスンが脚本を務めた1997年のホラー映画『ラストサマー』。そんな本作、実は『スクリーム』がヒットしていなかったらそもそも映像化されていなかったのでは?と言われています。

2/11 (Tue)

ひと言トリビア

372.『インターステラー』

『インターステラー』:本物(実写)にこだわるクリストファー・ノーラン監督は、撮影のため500エーカーものトウモロコシ畑をイチから栽培。コーンは収穫して利益も得たそうだが、やることのスケールが違う...。

もっと見る

BOOKSTAND

BOOK STANDプレミアム