皆様のお誕生日コメントに涙して数日後(皆様本当にありがとうございます!!)、本来であればその日外食するつもりだったのだけど、食材がたんまり余っており連勤中だった事もあって昨日決行(誕生日くらい良いっかなと)。久々の夜のお出かけ+外食とあってか出不精のアンジーも珍しく乗り気!お店は散々迷った結果、川口駅近くの居酒屋 「博多っ子」に。串焼きが美味そうで雰囲気が良さげだったという単純な理由だったのだけど、Googleマップの写真を見るとアンジーも気に入ったという事で決定。
この日のお昼は
作り方
シーフードは冷凍を使用(角上魚類)この日はいつもの塩水解凍ではなく、流水による普通の解凍(起きてすぐ作ったから)、でも角上のシーフードは旨かった!
解凍後水気をしっかり拭き取ってから最初に軽く火を通して一旦取り出す。次にオリーブオイルを温めアンチョビを溶かしてから春菊投入。軽く塩を振ってしんなりしたら隣で茹でていたパスタの茹で汁をレードル2杯ほど入れ顆粒のコンソメ小さじ1を投入+味見をしながら塩加減。ここでシーフードを戻して極弱火にてパスタの茹で上がりを待つ。麺を入れたら全体を混ぜ合わせて完成〜。写真は茹で汁が少なめ、ここは好みで茹で汁増加もあり。この組み合わせは初だったけど美味しかった!香りの良い春菊が手に入ったら是非!
「うまかもんの旅 博多っ子」
一般的な居酒屋と比べると客単価若干お高め。店内はJAZZがかかっていてシックで大人な雰囲気。この日は祝日前とあってか予約時に「カウンターで宜しければ」となっていたのだけど、2人ともカウンター好きで全然OK。色々観察するのが好きなんですね。笑
鶏皮は何故か流行っている?カリカリタイプではなくジューシーさも保ってある普通のやつ。紫蘇巻きはおおよそ想像通りのお味で、特に旨かったのが砂ずり!!どれも絶妙な焼き加減で丁寧な仕事ぶりが伝わってくる。
ほどよく脂が乗った旬のお刺身にハズレ無し。
大根に明太を挟んだだけのシンプル料理。サラダの代わりにオーダー。この店の名物的な料理になっているけど初めて見た。
その他
ウニ豆腐などでビール→日本酒→赤ワインを流し込んだ。メインが無いじゃないか!ってなるけども、どれもお酒が進むものだから仕方がない。店員さんの接客も丁寧でお客さんもひっきり無しにやってくる。人気の理由が分かった気がしました。ところで、せっかくべた褒めしたのにアレだけど
博多の要素が一切感じられなかったと言う 笑
博多の味を求めて行った訳では無いしリピ確定だから良いのだけども、例えば串焼きに豚バラが無い、キャベツも無いってのはアレ?となったし、期待していた胡麻アジ&胡麻サバや鯛茶漬けもなかったなぁ〜(モツ鍋は普通にありました)。ちなみに以前も書いたのだけど、博多の焼き鳥は少々特殊で、無料のキャベツ(ウマタレ付き)はおかわり自由(今は有料も多い)何故か皆最初に頼むのは豚バラで(笑)、海鮮の串焼きも豊富(イカ、ししゃも、エビ...)野菜の串焼きも豊富なので専門店では全体の種類が50を優に超える所も。
それでもこちらのお店はお出汁の取り方が丁寧で、それが全ての料理に反映されているようでどの料理も最高に美味かった!!また行きまーす!!
焼鳥なのに豚バラってなんなん?って思った方はこちらを↓↓↓🙇