日経ビジネス電子版は7月16日、有料会員がお知り合いに有料記事をプレゼントできる「ギフト機能(β版)」を追加しました。有料記事に設けた「ギフトボタン」を押してシェア用のURLを発行。そのURLをメールやSNSで送れば、どなたでも無料で記事をお読みいただくことができます。具体的な使い方をご紹介します。
「この記事をチームメンバーに読んでほしいけど、そのままURLをメールしても有料記事だから読めないな……」「多くの人に読んでほしいのに、有料記事だからSNSでシェアしづらいな……」。こんな経験をしたことはないでしょうか。雑誌なら当該記事をコピーして「参考になるから読んでみて」と言えても、デジタルメディアの有料記事では気軽にシェアができませんでした。
ギフトはそんな要望にお答えする新機能です。有料会員限定の機能で、1人当たり1カ月に10本の記事をギフトできます(有料会員に申し込む)。シェア用URLを発行して部下やチームメンバーにメールなどで送れば、メンバーが電子版の会員でなくとも、URL発行から24時間なら有料記事を無料でお読み頂けます(本数や期間は予告なく変更されることがあります)。
シェアしたい記事が見つかったら、記事下の「ギフトボタン」をクリックし、「URLをクリップボードにコピー」を押して、シェア用URLをメールやSNSに貼り付けて共有するだけ。手軽に情報を共有できます。
有料会員以外の方がシェア用URLからアクセスすると、この記事が有料会員からギフトされたことや、いつまで無料で全文を読むことができるのかを示す時間が記事冒頭に表示されます。
例えば、毎週のチームミーティングの前に必読の有料記事をシェア。チームメンバーでその記事についてミーティング冒頭にブレストする。例えば、新入社員にテーマが別々の3本の記事をギフトして、その3本に共通するテーマを探してもらう。例えば、悩んでいる同僚に対して、解決の糸口がつかめそうな記事をメッセージを添えてプレゼントするーー。日経ビジネス電子版の記事を使って、チームの企画力や情報活用力を磨きましょう。
あなたのギフトで、チームが強くなる。ギフト機能をぜひご利用ください。
ギフトの上限を「1カ月10本」に変更しました。本文は修正済みです [2019/12/2 12:15]
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※こちらのページで日経ビジネス電子版の「有料会員」と「登録会員(無料)」の違いも紹介しています。
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