読んだ本
何周おくれて来たんだという感じだけど、「君の膵臓をたべたい」を読んだよ。たまたまGoogleから、400円分の図書クーポンが送られてきて、Googleアンケートの300円と合わせたら700円の本が買えるから、適当にザッピングしていたら、この本を見つけた。君の膵…
本を読んだりゲームしたりしてたら、ブログを書く気力がなくなってしまった。仕事もやる気がまったく起きなくて、すべて小手先で片付けている。それでもウチの会社では僕の方がまともな仕事をしているのだから、どれだけ終わってるんだよって感じ。とくに、…
ひさしぶり。今年になって、ライターに挫折して、アフィリエイトもさっぱり売れなくて、僕ってやっぱりバカなんだと思う今日このごろ。ネットで成功者を見るのにほとほと疲れてしまったから、東野圭吾の『ダイイング・アイ』を読んでみたよ。面白くて一気読…
おはよう。きのうは、ひとり静かに本を読んでたよ。なんと言うか、SNSとか、インターネットのくだらなさに、ほとほと疲れてしまって…。この本は、どこかのブログで紹介されていて、半年前にポチっていた。率直に言って、めちゃくちゃ面白かった。こんな質…
このまえテレビで林真理子さんを初めて見て、素敵な人だな、顔と雰囲気がめっちゃタイプだな、と思って、ウィキペディアで調べたんですよ。すると、本業は小説家ということで、いつか著書を買って読んでみたいと思っていたんですね。それが、昨日、自分の本…
今日は、これと言って書くことがないから、漫画の話しでもしようかな。「ちひろ」という漫画を知ってる? 僕は知らなくて、ある人からプレゼントしてもらって読んでみたんだよ。内容は、面白いとか、ぜひ読むべきとか、そうゆうのではないのだけど、独特のタ…
おすすめの本ということで、小山田浩子さんの「工場」を読んだよ。いま、こうゆうのが流行ってるのかな。あんまりだよ。なんかこう、物語りはもっとこう、ハッピーじゃなくても、救いがなきゃダメというか、そのお話し聞かないとダメなの? って思う。三浦綾…
グーグルから ¥1,000 の図書券と ¥100 のクーポンを2枚もらったから、本を買ってみたよ。この本を選んだのは、グーグルがお勧めしていたから。実はこの ¥1,000 券は、グーグルが「これから選んでね」というラインナップからじゃないと使えなかったんだよ。そ…
ネットで買い物といえばAmazonです。Amazonと言えばダンボールです。そんな世界に浸透したダンボール文化ですが、純国産のダンボールといえば、やはり、安部公房さんの「箱男」ではないでしょうか。 あらすじ ダンボール箱を頭からすっぽりとかぶり、都市を…
前回の「虐殺器官」に引きつづき、伊藤計劃さんの「ハーモニー」を読んでみました。 あらすじ 21世紀後半、〈大災禍〉と呼ばれる世界的な混乱を経て、人類は大規模な福祉社会を築き上げていた。医療分子の発達で病気がほぼ放逐され、見せかけの優しさや倫理…
わけあってブックオフで古本を買ってみた。はじめは、Amazonで買おうとしたけど、1冊毎に送料がかかるし、だからと言ってひとつのショップにまとめようとすると、満足に検索もできない。いろいろ迷った末に、ブックオフオンラインを利用してみることにした…
伊藤計劃(いとうけいかく)と読むんですね。各所で絶賛されていたので、さっそく読んでみました。 あらすじ 9・11以降の、“テロとの戦い”は転機を迎えていた。先進諸国は徹底的な管理体制に移行してテロを一掃したが、後進諸国では内戦や大量虐殺が急激に増…
柴崎友香さんの『わたしがいなかった街で』を読みました。 著者の柴崎さんは、1973年生まれで、僕より2つ年上のお姉さんですが、ほぼ同世代なので、僕の見てきた世界は、彼女の目からはどう見えてるんだろう、なんて思いながら読み始めました。 あらすじ主…
安部公房さんの『砂の女』を読みました。こちら、初版は1962年(昭和37年)とかなり古く、現在2016年ですから、実に54年まえに書かれた本になります。 また、作者の安部公房さんは、東京大学の医学部卒ということで、これは、僕にはちょっと難易度、高すぎた…
西村賢太著「小銭をかぞえる」を読みました。小銭をかぞえる (文春文庫)作者: 西村賢太出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/03/10メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 40回この商品を含むブログ (27件) を見る前回の『苦行列車』に引き続きまして、最高の…
カバンの中を整理をしていたら「苦役列車」という見覚えのないペーパーバックが出てきた。買った記憶がなかったから、冷や汗をかいたけど、一緒にクシャクシャになったレシートも出てきて、ホッとした。近ごろ物忘れがひどいんだ。そのまま読みはじめて、さ…
こんちは。チルドです。今回は、貫洞沙織さんの電子書籍「ひとりストリップ」を読んだので、感想を書いてみます。 ひとりストリップ: かんどーのブログに書けないあけすけな話貫洞沙織 僕は、本のレビューというか感想を、読み終わった直後に書くのが、本当…
こんちは。チルドです。本のタイトルちょっと長過ぎないか、とか思いつつ、アフィで推定年収1000万円を叩き出すと噂される、付利意雷布亜(フリーライファー)氏の著書が、絶版になるらしく取り急ぎ購入してみた。 ブログ、アフィリエイトで月50万円を最短…
こんちは。チルドです。先日、あの鈴木さんが本を書いたということで、僕も購入しました。はじめは運営しているサロンで紹介する予定でしたが、こちらでご紹介します。理由は、本の内容が、サロンの会員さんなら、だいたい知ってることだったからです。 プラ…
こんちは。チルドです。青春の一冊という企画で、記憶をたどってみたところ、意外な小説を思い出しました。それが、王領寺静(藤本ひとみ)著の「黄金拍車」です。黄金拍車〈1〉異次元騎士カズマ (角川文庫―スニーカー文庫)王領寺 静実のところ、この小説、…
こんちは。チルドです。 旅のラゴス、みんなが絶賛するし、本屋でもオススメされていたから読んでみたよ。 旅のラゴス (新潮文庫)筒井 康隆いちおう、物語のあらすじをざっと説明すると、主人公のラゴスが旅をしながら、不思議な冒険をする。背景はSFだけど…
はしごたんが電子書籍をリリースした。その一報を受け、僕は、すぐさま、はしごたんのブログ「heartbreaking.」へアクセスしていた。彼女は本当に書いたのだ。僕は、わけのわからない不安に怯えながら、震える指で「照準を持たない暴力性の発動」をクリック…
知人に勧められ、 坂口安吾の「白痴」を読んでみました。 予備知識なしで読みはじめた「白痴」ですが、僕が抱いていた日本の戦中、戦後の印象がガラリと変わりました。今まで見聞きしてきた当時のイメージと言えば、戦争の悲惨さと、焼け野原からの再生です…
こんちは。ライターのチルドです。新年早々、トイアンナさんの執筆されていた電子書籍を読んでしまいました。 er-6人以上は危険水域!? ビッチな私の見分け方 (eロマンス新書)出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレインDMG発売日: 2015/12/18メディア: Ki…
僕らのトピシュさんがKindle本を出版されたと聞き、さっそく読んでみました。 ぼーっとしている人が「自分の人生と向き合う」ためのQ&A30斗比主 閲子 はじめに、著者の斗比主閲子(トピシュエツコ)さんって何者? という方に解説しておきます。もう知…
初めまして。海江田四郎(かいえだしろう)と申します。このたび、芸能人に憧れてブログを始めてみました。テーマはもちろん潜水艦、魚雷やフローティングアンテナ、核弾頭などを紹介していきたいと思います。 …というのは冗談ですが、僕はこの「海江田四郎…
*「おすすめの漫画ランキング100」って知ってる?知らなかったら、試しに「おすすめ 漫画 ランキング」って検索に入れてみて。そっくりなタイトルの記事がいっぱい出てくるはずだよ。これは、ちょっとまえにブログをやっている人たちに流行った、しっきーメ…
*四十歳を迎える、節目の年に、太宰治の人間失格を読んでみました。しかし、自分には、さっぱり、その良さが、分かりませんでした。 人間失格作者: 太宰治発売日: 2012/09/27メディア: Kindle版 クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見る 錯綜する視…