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東大正門にある昭和レトロな喫茶サロンであるコチラ「万定フルーツパーラー」。 定休日が日曜、祝日となっているのでダメもとで伺ってみたら、ナント、営業されているじゃないですか! まぁ、その他の情報ソースによると「不定休」となっていたので、かなり期待して伺ったのですがwお店は東大正門前。 東大とは全くもって縁のない自分は、赤門前でも正門前でも観光客として写真を撮りました。 そしてその正門前の道をちょっと入ったところに、如何にも昭和遺産な佇まいのお店がコチラ「万定フルーツパーラー」です。先ず、お店に入って目に付くのは、これまた随分とレトロなキャッシャレジスター。 しかもまだ現役で使われているというからスゴイです! 裏側には「ナショナル キャシ レヂスター會社」、「北米合衆國 オハヨー州 デートン市」と刻印されたプレートが貼られております。 本物なのかバッタ物なのか、良く判りませんが(爆) きっと、上野の博物館に並んでもおかしくないものなんだろうなぁ~と言う感じです。お店は、ハイカウンターとテーブル席。 昭和の看板娘が今でも現役で仕事をされております。 お客さんは自分も含めて10名ほど。 皆さん喫茶目的ではなく、カレーライスやハヤシライスを目的で来店されている様です! 常連さんらしきお客さんが「今日はスパゲティ出来ますか?」と確認してオーダーされておりましたから、スパゲティについては何か、お店側のコンディションによって決まるみたいです。さて、「カレーライス」。 随分と真っ黒いルーは、結構サラサラとしたスープカレーの様相。 先ずは一口頂くと、辛味はそれほどでもないのですが、苦味を結構感じる深くて渋い(雰囲気が)ルーです。 苦味のスパイスとして珈琲も使われているんでしょうか? カレールーの中には、黒い細かい粒も見えます。具材は豚肉と玉ねぎのみの超シンプルな構成ですが、カレールー自体にフルーツなんかもタップリ入れられているんだろうなと感じさせる甘みもあります。 玉ねぎはスープの中にも入っていると思われますが、後から具材用も、別に投入したという感じがします。 割とシャキシャキとした歯応えです。 豚肉もトロトロと溶けてしまうと言う様な感じではなく、肉としてしっかりとした食感です。サイドには福神漬けもキッチリと添えられ、パリパリっとした食感、福神漬けの甘みも良い箸安めになります。 箸を休めて再度カレーを頂くと、更に苦味が蘇る。そんな感じのカレールーです。 ただこの苦味、決して不快なものではなく、珈琲の様な後味スッキリの大人の苦味なので、最後まで美味しく頂くことが出来ました。 ご馳走様です!昭和遺産として残るレトロな喫茶サロン。末永く続けて頂ければと切に願うばかりです。 ご馳走様でした!
こんにちは やはりカレーのレポートされていましたね!BINGO! なんかラーメンのレポートよりしっかりしているような(爆) でもどうしてもカレーを食べているあかいらさんが想像できません もしやカレーは飲み物?(爆)
B級グルメジャンキー師匠、まいどです! > なんかラーメンのレポートよりしっかりしているような(爆) まぁ、それはこの一皿対する思い入れの強さからだと思うのですが... 最近RDBはマンネリ化してきて、手を抜いているのか?!(瀧汗) > でもどうしてもカレーを食べているあかいらさんが想像できません > もしやカレーは飲み物?(爆) 確かにコチラのカレーはスープカレーの様相で、かなり飲み物でしたw 「ゴーゴーカレー」とかは飲めませんw コッテリだし、カツ乗ってるしw
お店は東大正門前。 東大とは全くもって縁のない自分は、赤門前でも正門前でも観光客として写真を撮りました。 そしてその正門前の道をちょっと入ったところに、如何にも昭和遺産な佇まいのお店がコチラ「万定フルーツパーラー」です。
先ず、お店に入って目に付くのは、これまた随分とレトロなキャッシャレジスター。 しかもまだ現役で使われているというからスゴイです! 裏側には「ナショナル キャシ レヂスター會社」、「北米合衆國 オハヨー州 デートン市」と刻印されたプレートが貼られております。 本物なのかバッタ物なのか、良く判りませんが(爆) きっと、上野の博物館に並んでもおかしくないものなんだろうなぁ~と言う感じです。
お店は、ハイカウンターとテーブル席。 昭和の看板娘が今でも現役で仕事をされております。 お客さんは自分も含めて10名ほど。 皆さん喫茶目的ではなく、カレーライスやハヤシライスを目的で来店されている様です! 常連さんらしきお客さんが「今日はスパゲティ出来ますか?」と確認してオーダーされておりましたから、スパゲティについては何か、お店側のコンディションによって決まるみたいです。
さて、「カレーライス」。 随分と真っ黒いルーは、結構サラサラとしたスープカレーの様相。 先ずは一口頂くと、辛味はそれほどでもないのですが、苦味を結構感じる深くて渋い(雰囲気が)ルーです。 苦味のスパイスとして珈琲も使われているんでしょうか? カレールーの中には、黒い細かい粒も見えます。
具材は豚肉と玉ねぎのみの超シンプルな構成ですが、カレールー自体にフルーツなんかもタップリ入れられているんだろうなと感じさせる甘みもあります。 玉ねぎはスープの中にも入っていると思われますが、後から具材用も、別に投入したという感じがします。 割とシャキシャキとした歯応えです。 豚肉もトロトロと溶けてしまうと言う様な感じではなく、肉としてしっかりとした食感です。
サイドには福神漬けもキッチリと添えられ、パリパリっとした食感、福神漬けの甘みも良い箸安めになります。 箸を休めて再度カレーを頂くと、更に苦味が蘇る。そんな感じのカレールーです。 ただこの苦味、決して不快なものではなく、珈琲の様な後味スッキリの大人の苦味なので、最後まで美味しく頂くことが出来ました。 ご馳走様です!
昭和遺産として残るレトロな喫茶サロン。末永く続けて頂ければと切に願うばかりです。 ご馳走様でした!