ヘブライ語ギリシャ語聖書翻訳研究

ギリシャ語と英語、ヘブライ語と英語のインターリニア旧約聖書を日本語訳にしています。

詩篇110篇 翻訳途中

詩篇110篇

ダビデ詩篇

主はわが君に言われます。
「 私があなたの敵をあなたの足台にするまで、あなたは私の右の座に着いていなさい!
A Psalm of David The LORD said unto my Lord Sit thou at my right hand until I make thine enemies thy footstool 
1主は、私の主に仰せられる。
「わたしがあなたの敵をあなたの足台とするまでは、わたしの右の座に着いていよ。」

主はシオンからあなたの御力の杖{棒}を送り出されます。
「あなたの敵の中で、あなたは治めよ!」
2 主は、あなたの力強い杖をシオンから伸ばされる。
「あなたの敵の真ん中で治めよ。」

要研究
あなたの民はあなたの戦いの日に進んで身を捧げます。
聖なる飾りをつけて、夜明けの胎内から、あなたの朝露となります。
あなたの民はあなたの力の日に、聖なる美に喜んで従うであろう。
あなたは朝の胎内から若さの露を持っている。
Thy people shall be willing in the day of thy power in the beauties of holiness from the womb of the morning thou hast the dew of thy youth
3 あなたの民は、あなたの戦いの日に、聖なる飾り物を着けて、夜明け前から喜んで仕える。あなたの若者は、あなたにとっては、朝露のようだ。


主は誓われました。そして、考えを変える{改める}ことはありません。
「あなたはメルキゼデクのように、永遠に祭司である。」
主は誓いを立て、悔い改めない。
「あなたはメルキゼデクの位に従って永遠に祭司である。」
The LORD hath sworn and will not repent Thou art a priest for ever after the order of Melchizedek
4 主は誓い、そしてみこころを変えない。
「あなたは、メルキゼデクの例にならい、とこしえに祭司である。」


主はあなたの右にいて、その怒りの日に王達を打ち砕きます。
The Lord at thy right hand shall strike through kings in the day of his wrath
5 あなたの右にいます主は御怒りの日に、王たちを打ち砕かれる。


要研究
このお方は異邦人達の国々{ゴイーム}の間で裁きを行い、死体でこれを満たし、広い国々の上の頭たちを砕きます。
彼は異邦人の間で裁きを行い、死体で場所を満たし、多くの国々の頭を傷つけるであろう
He shall judge among the heathen he shall fill the places with the dead bodies he shall wound the heads over many countries
6 主は国々の間をさばき、それらをしかばねで満たし、広い国を治めるかしらを打ち砕かれる。


このお方は道ばたの小川を飲み、それゆえ、頭を上げられます。
このお方は道の小川の水を飲むであろう。それゆえこのお方は頭を上げるであろう。
He shall drink of the brook in the way therefore shall he lift up the head
7 主は道のほとりの流れから水を飲まれよう。それゆえ、その頭を高く上げられる。


1 主は、私の主に仰せられる。
「わたしがあなたの敵をあなたの足台とするまでは、わたしの右の座に着いていよ。」
2 主は、あなたの力強い杖をシオンから伸ばされる。
「あなたの敵の真ん中で治めよ。」
3 あなたの民は、あなたの戦いの日に、聖なる飾り物を着けて、夜明け前から喜んで仕える。あなたの若者は、あなたにとっては、朝露のようだ。
4 主は誓い、そしてみこころを変えない。「あなたは、メルキゼデクの例にならい、とこしえに祭司である。」
5 あなたの右にいます主は御怒りの日に、王たちを打ち砕かれる。
6 主は国々の間をさばき、それらをしかばねで満たし、広い国を治めるかしらを打ち砕かれる。
7 主は道のほとりの流れから水を飲まれよう。それゆえ、その頭を高く上げられる。

A Psalm of David.
The LORD saith unto my lord: 'Sit thou at My right hand, until I make thine enemies thy footstool.'
2 The rod of Thy strength the LORD will send out of Zion: 'Rule thou in the midst of thine enemies.'
3 Thy people offer themselves willingly in the day of thy warfare;
in adornments of holiness, from the womb of the dawn, thine is the dew of thy youth.
4 The LORD hath sworn, and will not repent: 'Thou art a priest for ever
after the manner of Melchizedek.'
5 The Lord at thy right hand doth crush kings in the day of His wrath.
6 He will judge among the nations; He filleth it with dead bodies, He crusheth the head over a wide land.
7 He will drink of the brook in the way; therefore will he lift up the head.

ヨハネの福音書15章 翻訳途中

ヨハネ福音書15章

 

わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫です。
1 わたしはまことのぶどうの木であり、わたしの父は農夫です。


わたしにつながっている枝で実を結ばないものはみな、父がそれを取り除き、実を結ぶものはみな、もっと多くの実を結ぶように清めます。
2 わたしの枝で実を結ばないものはみな、父がそれを取り除き、実を結ぶものはみな、もっと多く実を結ぶために、刈り込みをなさいます。


あなたがたは、わたしがあなたがたに話した言葉によってきよめられています。
3 あなたがたは、わたしがあなたがたに話したことばによって、もうきよいのです。

わたしにつながりなさい!そうすれば、わたしもあなたがたとつながっています。枝がぶどうの木につながっていないと、自分だけでは実を結ぶことができません。あなたがたもわたしにつながっていないと、実を結ぶことができません。
4 わたしにとどまりなさい。わたしも、あなたがたの中にとどまります。枝がぶどうの木についていなければ、枝だけでは実を結ぶことができません。

わたしはぶどうの木、あなたがたは枝です。
人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっているなら、その人は多くの実を結びます。
わたしを離れては、あなたがたは何一つできないからです。
5 わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。

もし、人がわたしにつながっていないなら、枝のように投げ捨てられて枯れてしまいます。人々はそれを寄せ集めて火に投げ込み、焼いてしまいます。
6 だれでも、もしわたしにとどまっていなければ、枝のように投げ捨てられて、枯れます。人々はそれを寄せて集めて火に投げ込むので、それは燃えてしまいます。


あなたがたがわたしにとどまり、わたしのことばがあなたがたにとどまっているなら、あなたがたの望むことを何でも求めなさい!
そうすれば、かなえられます。
7 あなたがたがわたしにとどまり、わたしのことばがあなたがたにとどまるなら、何でもあなたがたのほしいものを求めなさい。
そうすれば、あなたがたのためにそれがかなえられます。


あなたがたが多くの実を結ぶなら、それによってわたしの父は栄光をお受けになるのです。そのようにして、あなたがたはわたしの弟子となるのです。
8 あなたがたが多くの実を結び、わたしの弟子となることによって、わたしの父は栄光をお受けになるのです。


父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛したからです。
わたしの愛にとどまりなさい!
9 父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛しました。わたしの愛の中にとどまりなさい。

あなたがたがわたしの戒めを守るなら、わたしが父の戒めを守り父の愛にとどまっているように、あなたがたもわたしの愛にとどまりなさい!
10 もし、あなたがたがわたしの戒めを守るなら、あなたがたはわたしの愛にとどまるのです。それは、わたしがわたしの父の戒めを守って、わたしの父の愛の中にとどまっているのと同じです。

わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、わたしの喜びがあなたがたのうちにとどまり、あなたがたの喜びが満ちあふれるためです。
11 わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、わたしの喜びがあなたがたのうちにあり、あなたがたの喜びが満たされるためです。


わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい!
これがわたしの戒めです。
12 わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、これがわたしの戒めです。


人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はありません。
13 人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。

わたしがあなたがたに命じることをあなたがたが行うなら、あなたがたはわたしの友です。 
14 わたしがあなたがたに命じることをあなたがたが行うなら、あなたがたはわたしの友です。

今後、わたしはあなたがたを僕とは呼びません。
僕は主人のしていることを知らないからです。
わたしはあなたがたを友と呼びました。
父から聞いたすべてのことをあなたがたに知らせたからです。
15 わたしはもはや、あなたがたを僕とは呼びません。僕は主人のすることを知らないからです。わたしはあなたがたを友と呼びました。なぜなら父から聞いたことをみな、あなたがたに知らせたからです。

あなたがたがわたしを選んだのではなく、わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。
それは、あなたがたが行って実を結び、その実が残るようにするためです。
あなたがたがわたしの名のうちに{によって}父に求めるものは何でも、父はあなたがたにお与えになります。
16 あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。それは、あなたがたが行って実を結び、そのあなたがたの実が残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものは何でも、父があなたがたにお与えになるためです。

わたしはこれらのことをあなたがたに命じます。互いに愛し合いなさい!
17 あなたがたが互いに愛し合うこと、これが、わたしのあなたがたに与える戒めです。

世があなたがたを憎むなら、あなたがたより先にわたしを憎んだことを知っておきなさい!
18 もし世があなたがたを憎むなら、世はあなたがたよりもわたしを先に憎んだことを知っておきなさい。

もし、あなたがたが世のものであったなら、世は自分のものを愛したでしょう。
しかし、あなたがたは世のものではなく、わたしが世からあなたがたを選び出したので、世はあなたがたを憎むのです。
19 もしあなたがたがこの世のものであったなら、世は自分のものを愛したでしょう。しかし、あなたがたは世のものではなく、かえってわたしが世からあなたがたを選び出したのです。それで世はあなたがたを憎むのです。

僕は主人より偉くないとわたしがあなたがたに言った言葉を思い出しなさい!
もし、彼らがわたしを迫害したなら、あなたがたをも迫害するでしょう。
もし、彼らがわたしの言葉を守ったのなら、あなたがたの言葉も守るでしょう。
20 僕はその主人にまさるものではない、とわたしがあなたがたに言ったことばを覚えておきなさい。もし人々がわたしを迫害したなら、あなたがたをも迫害します。もし彼らがわたしのことばを守ったなら、あなたがたのことばをも守ります。

しかし、わたしの名のゆえに、彼らはあなたがたに対してこれらのことをすべてするのです。わたしを遣わした方を知らないからです。
21 しかし彼らは、わたしの名のゆえに、あなたがたに対してそれらのことをみな行います。それは彼らがわたしを遣わした方を知らないからです。

もし、わたしが来て彼らに語らなかったなら、彼らには罪がなかったでしょう。
しかし、今は、彼らには罪を隠す余地がありません。
22 もしわたしが来て彼らに話さなかったら、彼らに罪はなかったでしょう。しかし今では、その罪について弁解の余地はありません。

わたしを憎む者は、わたしの父をも憎むのです。
23 わたしを憎んでいる者は、わたしの父をも憎んでいるのです。

もし、わたしが彼らの間で、他の人達がしたことのないわざをしなかったなら、彼らには罪がなかったでしょう。
しかし、今は、彼らはわたしとわたしの父とを見て、それを憎んでいます。
24 もしわたしが、ほかのだれも行ったことのないわざを、彼らの間で行わなかったのなら、彼らには罪がなかったでしょう。しかし今、彼らはわたしをも、わたしの父をも見て、そのうえで憎んだのです。

しかし、これは、彼らの律法に書いてある言葉が成就するためです。
『彼らは理由もなくわたしを憎んだ。』
25 これは、『彼らは理由なしにわたしを憎んだ』と彼らの律法に書かれていることばが成就するためです。

しかし、わたしが父のもとからあなたがたに遣わす助け主、すなわち父から出る真理の御霊が来ると、その御霊がわたしについて証しをします。
26 わたしが父のもとから遣わす助け主、すなわち父から出る真理のの御霊が来るとき、その御霊がわたしについてあかしします。

あなたがたも証しをするのです。
あなたがたは初めからわたしと共にいたからです。
27 あなたがたもあかしするのです。初めからわたしといっしょにいたからです。


1 わたしはまことのぶどうの木であり、わたしの父は農夫です。
2 わたしの枝で実を結ばないものはみな、父がそれを取り除き、実を結ぶものはみな、もっと多く実を結ぶために、刈り込みをなさいます。
3 あなたがたは、わたしがあなたがたに話したことばによって、もうきよいのです。
4 わたしにとどまりなさい。わたしも、あなたがたの中にとどまります。枝がぶどうの木についていなければ、枝だけでは実を結ぶことができません。
5 わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。
6 だれでも、もしわたしにとどまっていなければ、枝のように投げ捨てられて、枯れます。人々はそれを寄せて集めて火に投げ込むので、それは燃えてしまいます。
7 あなたがたがわたしにとどまり、わたしのことばがあなたがたにとどまるなら、何でもあなたがたのほしいものを求めなさい。そうすれば、あなたがたのためにそれがかなえられます。
8 あなたがたが多くの実を結び、わたしの弟子となることによって、わたしの父は栄光をお受けになるのです。
9 父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛しました。わたしの愛の中にとどまりなさい。
10 もし、あなたがたがわたしの戒めを守るなら、あなたがたはわたしの愛にとどまるのです。それは、わたしがわたしの父の戒めを守って、わたしの父の愛の中にとどまっているのと同じです。
11 わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、わたしの喜びがあなたがたのうちにあり、あなたがたの喜びが満たされるためです。
12 わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、これがわたしの戒めです。
13 人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。
14 わたしがあなたがたに命じることをあなたがたが行うなら、あなたがたはわたしの友です。
15 わたしはもはや、あなたがたを僕とは呼びません。僕は主人のすることを知らないからです。わたしはあなたがたを友と呼びました。なぜなら父から聞いたことをみな、あなたがたに知らせたからです。
16 あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。それは、あなたがたが行って実を結び、そのあなたがたの実が残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものは何でも、父があなたがたにお与えになるためです。
17 あなたがたが互いに愛し合うこと、これが、わたしのあなたがたに与える戒めです。
18 もし世があなたがたを憎むなら、世はあなたがたよりもわたしを先に憎んだことを知っておきなさい。
19 もしあなたがたがこの世のものであったなら、世は自分のものを愛したでしょう。しかし、あなたがたは世のものではなく、かえってわたしが世からあなたがたを選び出したのです。それで世はあなたがたを憎むのです。
20 僕はその主人にまさるものではない、とわたしがあなたがたに言ったことばを覚えておきなさい。もし人々がわたしを迫害したなら、あなたがたをも迫害します。もし彼らがわたしのことばを守ったなら、あなたがたのことばをも守ります。
21 しかし彼らは、わたしの名のゆえに、あなたがたに対してそれらのことをみな行います。それは彼らがわたしを遣わした方を知らないからです。
22 もしわたしが来て彼らに話さなかったら、彼らに罪はなかったでしょう。しかし今では、その罪について弁解の余地はありません。
23 わたしを憎んでいる者は、わたしの父をも憎んでいるのです。
24 もしわたしが、ほかのだれも行ったことのないわざを、彼らの間で行わなかったのなら、彼らには罪がなかったでしょう。しかし今、彼らはわたしをも、わたしの父をも見て、そのうえで憎んだのです。
25 これは、『彼らは理由なしにわたしを憎んだ』と彼らの律法に書かれていることばが成就するためです。
26 わたしが父のもとから遣わす助け主、すなわち父から出る真理のの御霊が来るとき、その御霊がわたしについてあかしします。
27 あなたがたもあかしするのです。初めからわたしといっしょにいたからです。


I am the TRUE vine, and my Father is the husbandman. 
2Every branch in me that beareth not fruit he taketh away: and every [branch] that beareth fruit, he purgeth it, that it may bring forth more fruit. 
3Now ye are clean through the word which I have spoken unto you. 
4Abide in me, and I in you. As the branch cannot bear fruit of itself, except it abide in the vine; no more can ye, except ye abide in me. 
5I am the vine, ye [are] the branches: He that abideth in me, and I in him, the same bringeth forth much fruit: for without me ye can do nothing. 
6If a man abide not in me, he is cast forth as a branch, and is withered; and men gather them, and cast [them] into the fire, and they are burned. 
7If ye abide in me, and my words abide in you, ye shall ask what ye will, and it shall be done unto you. 
8Herein is my Father glorified, that ye bear much fruit; so shall ye be my disciples. 
9As the Father hath loved me, so have I loved you: continue ye in my love. 
10If ye keep my commandments, ye shall abide in my love; even as I have kept my Father's commandments, and abide in his love.
 11These things have I spoken unto you, that my joy might remain in you, and [that] your joy might be full.
12This is my commandment, That ye love one another, as I have loved you.
13Greater love hath no man than this, that a man lay down his life for his friends. 
14Ye are my friends, if ye do whatsoever I command you. 
15Henceforth I call you not servants; for the servant knoweth not what his lord doeth: but I have called you friends; for all things that I have heard of my Father I have made known unto you. 
16Ye have not chosen me, but I have chosen you, and ordained you, that ye should go and bring forth fruit, and [that] your fruit should remain: that whatsoever ye shall ask of the Father in my name, he may give it you. 
17These things I command you, that ye love one another.
18If the world hate you, ye know {5720} that it hated me before [it hated] you. 
19If ye were of the world, the world would love his own: but because ye are not of the world, but I have chosen you out of the world, therefore the world hateth you. 
20Remember the word that I said unto you, The servant is not greater than his lord. If they have persecuted me, they will also persecute you; if they have kept my saying, they will keep yours also. 
21But all these things will they do unto you for my name's sake, because they know not him that sent me. 
22If I had not come and spoken unto them, they had not had sin: but now they have no cloke for their sin. 
23He that hateth me hateth my Father also. 
24If I had not done among them the works which none other man did, they had not had sin: but now have they both seen and hated both me and my Father. 
25But [this cometh to pass], that the word might be fulfilled that is written in their law, They hated me without a cause.
26But when the Comforter is come, whom I will send unto you from the Father, [even] the Spirit of truth, which proceedeth from the Father, he shall testify of me: 
27And ye also shall bear witness, because ye have been with me from the beginning.

ヨハネの福音書14章

ヨハネ福音書14章

心を騒がせないようにしなさい!神を信じ、わたしを信じなさい!
1 「あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。

わたしの父の家には住まいがたくさんあります。そうでなかったら、わたしはあなたがたに言っておいたでしょう。わたしはあなたがたのために場所を用意しに行きます。
2 わたしの父の家には、住まいがたくさんあります。もしなかったら、あなたがたに言っておいたでしょう。あなたがたのために、わたしは場所を備えに行くのです。

そして、わたしが行ってあなたがたのために場所を用意したら、また来て、あなたがたをわたしのところに迎えます。わたしのいる所に、あなたがたもいるためです。
3 わたしが行って、あなたがたに場所を備えたら、また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。わたしのいる所に、あなたがたをもおらせるためです。

わたしがどこへ行くのか、またその道を知っているのはあなたがたです。
4 わたしの行く道はあなたがたも知っています。

トマスはイエスに言いました。
「主よ!私達はあなたがどこへ行かれるのか知りません。どうしてその道を知ることができましょうか?」
5 トマスはイエスに言いました。
「主よ。どこへいらっしゃるのか、私たちにはわかりません。どうして、その道が私たちにわかりましょう。」

エスは彼に言われました。
「わたしは道であり、真理であり、命です。わたしを通してでなければ、誰も父のみもとに行くことはできません。」
6 イエスは彼に言われました。
「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、誰ひとり父のみもとに来ることはありません。


もし、あなたがたがわたしを知っていたなら、わたしの父をも知っていたことでしょう。そして、今からあなたがたは父を知っており、また、父を見ているのです。」
7 あなたがたは、もしわたしを知っていたなら、父をも知っていたはずです。しかし、今や、あなたがたは父を知っており、また、すでに父を見たのです。」


ピリポはイエスに言いました。
「主よ!父を私達に示してください!それで十分です。」
8 ピリポはイエスに言いました。
「主よ。私たちに父を見せてください。そうすれば満足します。」

エスは彼に言われました。
「ピリポ、こんなに長い間あなたがたと一緒にいるのに、わたしがわからないのですか?わたしを見た者は、父を見たのです。それなのに、どうして『私達に父を示してください!』と言うのですか。
9 イエスは彼に言われました。
「ピリポ。こんなに長い間あなたがたといっしょにいるのに、あなたはわたしを知らなかったのですか。わたしを見た者は、父を見たのです。どうしてあなたは、『私たちに父を見せてください』と言うのですか。

わたしが父におり、父がわたしにおられることを信じないのですか?
わたしがあなたがたに話しているいくつもの話し言葉{レーマ}は、わたし自身から話しているのではなく、わたしのうちにおられる父が、わざをなさっておられるのです。
10 わたしが父におり、父がわたしにおられることを、あなたは信じないのですか。わたしがあなたがたに言うことばは、わたしが自分から話しているのではありません。わたしのうちにおられる父が、ご自分のわざをしておられるのです。

わたしが父におり、父がわたしにおられることを信じなさい!
そうでなければ、わざそのもののゆえにわたしを信じなさい!
11 わたしが父におり、父がわたしにおられるとわたしが言うのを信じなさい。さもなければ、わざによって信じなさい。


ヨハネ福音書14章12節

まことに、まことに、あなたがたに言います。
わたしのうちに信頼している者は、わたしのしているいくつものわざを行います。
また、それらよりもさらに大きないくつものわざをその者は行います。
なぜなら、わたしが父のもとに行くからです。

まことに、まことに、あなたがたに言います。{現在形}
わたしのうちに信頼している者{わたしを信じる者:現在形}は、わたしのしている{現在形}いくつものわざを行います。{未来形}
また、それらよりもさらに大きないくつものわざをその者は行います。{未来形}
なぜなら、わたしが父のもとに行くからです。{現在形受身形}
まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしを信じる者は、わたしが行うわざを行い、また、それよりもさらに大きなわざを行うでしょう。わたしが父のもとに行くからです。
Verily verily I say unto you He that believeth on me the works that I do shall he do also and greater works than these shall he do because I go unto my Father
12 まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしを信じる者は、わたしの行うわざを行い、またそれよりもさらに大きなわざを行います。わたしが父のもとに行くからです。


ヨハネ福音書14章13節

そして、あなたがたがわたしの名のうちに求めることは何でもわたしはそれをします。それは、父が子のうちに栄光をお受けになるためです。

そして、あなたがたがわたしの名のうちに{によって}求めることは何でもわたしはそれをします。{未来形;will}それは、父が子のうちに{によって}栄光をお受けになるためです。{アオリスト形受身形}
そして、あなたがたがわたしの名によって求めることは何でも、わたしはそれを成し遂げよう。それは、父が子によって栄光をお受けになるためである。
And __ whatsoever __ ye shall ask in my name that will I do that the Father may be glorified in the Son
13 またわたしは、あなたがたがわたしの名によって求めることは何でも、それをしましょう。父が子によって栄光をお受けになるためです。


ヨハネ福音書14章14節

もし、何かをあなたがたがわたしの名のうちに求めるなら、わたしはそれをします。

もし、何かをあなたがたがわたしの名のうちに{によって}求めるなら{尋ねる、要求する、請願する:アオリスト形}、わたしはそれをします。{未来形;will}
あなたがたがわたしの名によって何かを願うなら、わたしはそれをかなえてあげよう。
If ye shall ask any thing in my name I will do it
14 あなたがたが、わたしの名によって何かをわたしに求めるなら、わたしはそれをしましょう。


あなたがたがわたしを愛するなら、わたしのいくつもの命令{戒め}を守ります。{未来形;will}
15 もしあなたがたがわたしを愛するなら、あなたがたはわたしの戒めを守るはずです。


わたしは父にお願いしましょう。そうすれば、父は別の助け主をあなたがたにお与えになり、いつまでもあなたがたと共におらせてくださいます。
わたしは父にお願いしよう。父は別の助け主をあなたたちに与えて、いつまでもあなたたちと共におらせて下さるであろう。
And I will pray the Father and he shall give you another Comforter that he may abide with you for ever
16 わたしは父にお願いします。そうすれば、父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります。その助け主がいつまでもあなたがたと、ともにおられるためにです。


ヨハネ福音書14章17節 要研究

世がそのお方を見ることも知ることもしないので、世が受け入れることができない真理の御霊です。
しかし、そのお方はあなたがたと共に住みあなたがたのうちにいるようになるので、あなたがたはそのお方を知っています。

世がそのお方を見る{現在形}ことも知る{現在形}こともしないので、世が受け入れる{アオリスト形}ことができない{現在形受身形}真理{真実・誠実・忠実}の御霊です。
しかし、そのお方はあなたがたと共に住み{現在形}あなたがたのうちにいるようになるので{未来形}、あなたがたはそのお方を知っています。{現在形}
真理の御霊は、世が受け入れることができない御霊です。世はそれを見も知らず、知ることもできません。しかし、あなたがたはそれを知っています。なぜなら、その御霊はあなたがたとともに住み、あなたがたのうちにいるからです。
Even the Spirit of truth whom the world cannot __ receive because it seeth him not neither knoweth him but ye know him for he dwelleth with you and shall be in you
17 その方は、真理の御霊です。世はその方を受け入れることができません。世はその方を見もせず、知りもしないからです。しかし、あなたがたはその方を知っています。その方はあなたがたとともに住み、あなたがたのうちにおられるからです。


ヨハネ福音書14章18節 要研究

わたしはあなたがたを孤児達のように見捨てることはありません。
わたしはあなたがたのところに来ます。

わたしはあなたがたを孤児達のように(慰められもせず)見捨てることはありません。{未来形}
わたしはあなたがたのところに来ます。{来ています:現在形受身形}
I will not leave you comfortless I will come to you
18 わたしは、あなたがたを捨てて孤児にはしません。わたしは、あなたがたのところに戻って来るのです。


もうしばらくすると、世はもはやわたしを見なくなりますが{現在形}、あなたがたはわたしを見ます。{現在形}なぜなら、わたしが生きているので{現在形}、あなたがたも生きるからです。{未来形}
もうしばらくすると世は私を見なくなるが、あなた方は私を見る。私が生きているのであなた方も生きる。
Yet a little while and the world seeth me no more but ye see me because I live ye shall live also
19 いましばらくで世はわたしを見なくなります。しかし、あなたがたはわたしを見ます。わたしが生きるので、あなたがたも生きるからです。

その日には、わたしが父のうちにおり、あなたがたがわたしのうちにおり、わたしがあなたがたのうちにいることが、あなたがたに分かります。{未来形}
20 その日には、わたしが父におり、あなたがたがわたしにおり、わたしがあなたがたにおることが、あなたがたにわかります。

わたしのいくつもの戒めを心に留めて{現在形}それを守る{現在形}人は、わたしを愛する人です。{現在形}
わたしを愛する人は{現在形}、わたしの父に愛され{未来形}、わたしもその人を愛し{未来形}、わたし自身をその人に現します。」{未来形}
21 わたしの戒めを保ち、それを守る人は、わたしを愛する人はわたしの父に愛され、わたしもその人を愛し、わたし自身を彼に現します。」

イスカリオテのユダは彼に言いました。
「主よ!なぜあなたは私達にはご自身を現して下さるのに、世には現して下さらないのですか?」
22 イエスカリオテでないユダがイエスに言いました。「主よ。あなたは、私たちにはご自分を現そうとしながら、世には現そうとなさらないのは、どういうわけですか。」


ヨハネ福音書14章23節 ☆ 要研究

エスは答えて言われました。
「もし、誰かがわたしを愛するなら、その人はわたしの言葉を守ります。
わたしの父もその人を愛し、私達はその人のもとに行って、その人と共に家を作るようになります。☆

エスは答えて{アオリスト形}言われました。{アオリスト形}
「もし、誰かがわたしを愛するなら{現在形}、その人はわたしの言葉{ロゴス}を守ります。{未来形}
わたしの父もその人を愛し{未来形}、私達はその人のもとに行って{未来形}、その人と共に家を作るようになります。☆{その人と共に住むようになります:未来形}
エスは答えて言われた。「もし人がわたしを愛するなら、わたしの言葉を守るであろう。わたしの父はその人を愛し、わたしたちはその人のもとに行って、その人と共に住むであろう。」
Jesus answered and said unto him If a man love me he will keep my words and my Father will love him and we will come unto him and make our abode with him
23 イエスは彼に答えられた。
「誰でもわたしを愛する人は、わたしのことばを守ります。そうすれば、わたしの父はその人を愛し、私達はその人のところに来て、その人とともに住みます。


ヨハネ福音書14章24節

わたしを愛さない者は、わたしのいくつもの言葉を守りません。
あなたがたの聞いている言葉はわたしの言葉ではなく、わたしを遣わした父の言葉です。

わたしを愛さない{現在形}者は、わたしのいくつもの言葉{ロゴス複数形}を守りません。{現在形}
あなたがたの聞いている{現在形}言葉{ロゴス単数}はわたしの言葉ではなく、わたしを遣わした{アオリスト形}父の言葉です。
わたしを愛さない者はわたしの言葉を守りません。あなたがたが聞いている言葉はわたしの言葉ではなく、わたしを遣わした父の言葉です。
He that loveth me not keepeth not my sayings and the word which ye hear is not mine but the Father's which sent me
24 わたしを愛さない人は、わたしのものではなく、わたしを遣わした父のことばなのです。


あなたがたと一緒にいる間に、これらの事柄をわたしは話しました。{完了形}
25 このことをわたしは、あなたがたとっしょにいる間に、あなたがたに話しました。


ヨハネ福音書14章26節

しかし、父がわたしの名のうちにお遣わしになる助け主、すなわち聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、また、わたしが話しておいたすべてのことを思い起こさせてくださいます。

しかし、父がわたしの名のうちに{によって}お遣わしになる{未来形}助け主、すなわち聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え{未来形}、また、わたしが話しておいた{アオリスト形}すべてのことを思い起こさせてくださいます。{未来形}
しかし、父がわたしの名によって遣わす助け主、すなわち聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、またわたしが話したことをことごとく思い起こさせてくださるであろう。
But the Comforter which is the Holy Ghost whom the Father will send in my name he shall teach you all things and bring all things to your remembrance whatsoever I have said unto you
26 しかし、助け主、すなわち父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、また、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます。


ヨハネ福音書14章27節 要研究

平安をわたしはあなたがたに残します。
わたしの平安をあなたがたにわたしは与えます。
わたしが与えるのは、世が与えるようなものではありません。
あなたがたの心を動揺させられてはなりません!それを恐れないようにしなさい!

平安をわたしはあなたがたに{と共に}残します。{現在形}
わたしの平安をあなたがたにわたしは与えます。{現在形}
わたしが与えるのは{現在形}、世が与えるようなものではありません。{現在形}
あなたがたの心を動揺させられてはなりません!{騒がされてはなりません・悩まさせられてはなりません・邪魔されてはいけません・困らせられてはいけません・混乱させられてはなりません;現在形命令形受身形}それを恐れないようにしなさい!{臆病にならないように!身を引かないように!:現在形命令形;let}
私は平和をあなたたちに残します。私があなたたちに与える平和は、世が与えるようなものではありません。心を騒がせたり、恐れたりしないでください。
Peace I leave with you my peace I give unto you not as the world giveth give I unto you Let not your heart be troubled neither let it be afraid
27 わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません。


ヨハネ福音書14章28節 要研究

わたしは去って行き、またあなたがたのところにわたしは戻らされてくると、わたしがあなたがたに言ったことをあなたがたは聞いています。
あなたがたがわたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行かされることであなたがたは喜ばされるはずです。
なぜなら、わたしの父はわたしよりも偉大な方だからです。

わたしは去って行き{現在形}、またあなたがたのところにわたしは戻らされてくると{現在形受身形}、わたしがあなたがたに言った{アオリスト形}ことをあなたがたは聞いています。{アオリスト形}
あなたがたがわたしを愛しているなら{未完了形}、父のもとに行かされる{現在形受身形}ことであなたがたは喜ばされるはずです。{アオリスト形受身形}
なぜなら、わたしの父はわたしよりも偉大な方だからです。{現在形}
わたしがあなたたちに言ったことをあなたたちは聞いている。わたしは去って行き、またあなたたちのところに戻ってくる。もしあなたたちがわたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行くと言ったことをあなたたちは喜ぶはずだ。わたしの父はわたしよりも偉大だからである。
Ye have heard how I said unto you I go away and come again unto you If ye loved me __ ye would rejoice because I said I go unto the Father for my Father is greater than I
28 『わたしは去って行き、また、あなたがたのところに来る』とわたしが言ったのを、あなたがたは聞きました。あなたがたは、もしわたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行くことを喜ぶはずです。父はわたしよりも偉大な方だからです。


しかし、わたしは、その事の起こる{アオリスト形}前にあなたがたに話しました。{完了形}
その事の起こった時に{アオリスト形}、あなたがたが信じるようになるためです。{アオリスト形}
29 そして今わたしは、そのことの起こる前にあなたがたに話しました。
それが起こった時に、あなたがたが信じるためです。


ヨハネ福音書14章30節 要研究

今後、わたしはあなたがたに多くを話さないようになります。この世の支配者が来させられるからです。そして、わたしのうちにその者は何も持っていません。

今後、わたしはあなたがたに多くを話さないようになります。{未来形}この世の支配者が来させられるからです。{現在形受身形}そして、わたしのうちにその者は何も持っていません。{現在形}
今後私はあなた方と多くを語りません。この世の君主が来て、私の中に何も持っていないからです
Hereafter I will not talk much with you for the prince of this world cometh and hath __ nothing in me
30 わたしは、もう、あなたがたに多くは話すまい。この世を支配する者が来るからです。彼はわたしに対して何もすることはできません。


ヨハネ福音書14章31節 要研究

しかし、そのことは、わたしが父を愛していることを世が知るためです。
そして、父が私に命じたように、このように私はしています。
あなたがたは立ち上がらせられなさい!さあ、私達はここから出発しましょう!

しかし、そのことは、わたしが父を愛している{現在形}ことを世が知るためです。{アオリスト形;may}
そして、父が私に命じたように、このように私はしています。あなたがたは立ち上がらせられなさい!{現在形命令形受身形}さあ、私達はここから出発しましょう!{出かけましょう・行きましょう:現在形;let}
しかし、世が私が父を愛していることを知るように、そして父が私に命じたように「私もそのとおりにしています。さあ、ここから出かけましょう」
But that the world may know that I love the Father and as the Father gave me commandment ">even so I do Arise let us go hence
31 しかしそのことは、わたしが父を愛しており、父の命じられたとおりに行っていることを世が知るためです。立ちなさい。さあ、ここから行くのです。


1 「あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。
2 わたしの父の家には、住まいがたくさんあります。もしなかったら、あなたがたに言っておいたでしょう。あなたがたのために、わたしは場所を備えに行くのです。
3 わたしが行って、あなたがたに場所を備えたら、また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。わたしのいる所に、あなたがたをもおらせるためです。
4 わたしの行く道はあなたがたも知っています。
5 トマスはイエスに言いました。「主よ。どこへいらっしゃるのか、私たちにはわかりません。どうして、その道が私たちにわかりましょう。」
6 イエスは彼に言われました。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、誰ひとり父のみもとに来ることはありません。
7 あなたがたは、もしわたしを知っていたなら、父をも知っていたはずです。しかし、今や、あなたがたは父を知っており、また、すでに父を見たのです。」
8 ピリポはイエスに言いました。「主よ。私たちに父を見せてください。そうすれば満足します。」
9 イエスは彼に言われました。「ピリポ。こんなに長い間あなたがたといっしょにいるのに、あなたはわたしを知らなかったのですか。わたしを見た者は、父を見たのです。どうしてあなたは、『私たちに父を見せてください』と言うのですか。
10 わたしが父におり、父がわたしにおられることを、あなたは信じないのですか。わたしがあなたがたに言うことばは、わたしが自分から話しているのではありません。わたしのうちにおられる父が、ご自分のわざをしておられるのです。
11 わたしが父におり、父がわたしにおられるとわたしが言うのを信じなさい。さもなければ、わざによって信じなさい。
12 まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしを信じる者は、わたしの行うわざを行い、またそれよりもさらに大きなわざを行います。わたしが父のもとに行くからです。
13 またわたしは、あなたがたがわたしの名によって求めることは何でも、それをしましょう。父が子によって栄光をお受けになるためです。
14 あなたがたが、わたしの名によって何かをわたしに求めるなら、わたしはそれをしましょう。
15 もしあなたがたがわたしを愛するなら、あなたがたはわたしの戒めを守るはずです。
16 わたしは父にお願いします。そうすれば、父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります。その助け主がいつまでもあなたがたと、ともにおられるためにです。
17 その方は、真理の御霊です。世はその方を受け入れることができません。世はその方を見もせず、知りもしないからです。しかし、あなたがたはその方を知っています。その方はあなたがたとともに住み、あなたがたのうちにおられるからです。
18 わたしは、あなたがたを捨てて孤児にはしません。わたしは、あなたがたのところに戻って来るのです。
19 いましばらくで世はわたしを見なくなります。しかし、あなたがたはわたしを見ます。わたしが生きるので、あなたがたも生きるからです。
20 その日には、わたしが父におり、あなたがたがわたしにおり、わたしがあなたがたにおることが、あなたがたにわかります。
21 わたしの戒めを保ち、それを守る人は、わたしを愛する人はわたしの父に愛され、わたしもその人を愛し、わたし自身を彼に現します。」
22 イエスカリオテでないユダがイエスに言いました。「主よ。あなたは、私たちにはご自分を現そうとしながら、世には現そうとなさらないのは、どういうわけですか。」
23 イエスは彼に答えられた。「誰でもわたしを愛する人は、わたしのことばを守ります。そうすれば、わたしの父はその人を愛し、私達はその人のところに来て、その人とともに住みます。
24 わたしを愛さない人は、わたしのものではなく、わたしを遣わした父のことばなのです。
25 このことをわたしは、あなたがたとっしょにいる間に、あなたがたに話しました。
26 しかし、助け主、すなわち父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、また、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます。
27 わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしててはなりません。恐れてはなりません。
28 『わたしは去って行き、また、あなたがたのところに来る』とわたしが言ったのを、あなたがたは聞きました。あなたがたは、もしわたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行くことを喜ぶはずです。父はわたしよりも偉大な方だからです。
29 そして今わたしは、そのことの起こる前にあなたがたに話しました。それが起こった時に、あなたがたが信じるためです。
30 わたしは、もう、あなたがたに多くは話すまい。この世を支配する者が来るからです。彼はわたしに対して何もすることはできません。

Let not your heart be troubled: ye believe in God, believe {5720} also in me. 
2In my Father's house are many mansions: if [it were] not [so], I would have told you. I go to prepare a place for you. 
3And if I go and prepare a place for you, I will come again, and receive you unto myself; that where I am, [there] ye may be also. 
4And whither I go ye know, and the way ye know.
5Thomas saith unto him, Lord, we know not whither thou goest; and how can we know the way? 
6Jesus saith unto him, I am the way, the truth, and the life: no man cometh unto the Father, but by me.
7If ye had known me, ye should have known my Father also: and from henceforth ye know him, and have seen him.
8Philip saith unto him, Lord, shew us the Father, and it sufficeth us. 
9Jesus saith unto him, Have I been so long time with you, and yet hast thou not known me, Philip? he that hath seen me hath seen the Father; and how sayest thou [then], Shew us the Father? 
10Believest thou not that I am in the Father, and the Father in me? the words that I speak unto you I speak not of myself: but the Father that dwelleth in me, he doeth the works. 
11Believe me that I [am] in the Father, and the Father in me: or else believe me for the very works' sake. 
12Verily, verily, I say unto you, He that believeth on me, the works that I do shall he do also; and greater [works] than these shall he do; because I go unto my Father. 
13And whatsoever ye shall ask in my name, that will I do, that the Father may be glorified in the Son. 
14If ye shall ask any thing in my name, I will do [it].
15If ye love me, keep my commandments.
16And I will pray the Father, and he shall give you another Comforter, that he may abide with you for ever; 
17[Even] the Spirit of truth; whom the world cannot receive, because it seeth him not, neither knoweth him: but ye know him; for he dwelleth with you, and shall be in you.
18I will not leave you comfortless: I will come to you. 
19Yet a little while, and the world seeth me no more; but ye see me: because I live, ye shall live also. 
20At that day ye shall know that I [am] in my Father, and ye in me, and I in you. 
21He that hath my commandments, and keepeth them, he it is that loveth me: and he that loveth me shall be loved of my Father, and I will love him, and will manifest myself to him. 
22Judas saith unto him, not Iscariot, Lord, how is it that thou wilt manifest thyself unto us, and not unto the world? 
23Jesus answered and said unto him, If a man love me, he will keep my words: and my Father will love him, and we will come unto him, and make our abode with him. 
24He that loveth me not keepeth not my sayings: and the word which ye hear is not mine, but the Father's which sent me.
25These things have I spoken unto you, being [yet] present with you. 
26But the Comforter, [which is] the Holy Ghost, whom the Father will send in my name, he shall teach you all things, and bring all things to your remembrance, whatsoever I have said unto you.
27Peace I leave with you, my peace I give unto you: not as the world giveth, give I unto you. Let not your heart be troubled, neither let it be afraid. 
28Ye have heard how I said unto you, I go away, and come [again] unto you. If ye loved me, ye would rejoice, because I said, I go unto the Father: for my Father is greater than I. 
29And now I have told you before it come to pass, that, when it is come to pass, ye might believe. 
30Hereafter I will not talk much with you: for the prince of this world cometh, and hath nothing in me. 
31But that the world may know that I love the Father; and as the Father gave me commandment, even so I do. Arise, let us go hence.

ヨハネの福音書14章31節 要研究

ヨハネ福音書14章31節 要研究

 

しかし、そのことは、わたしが父を愛していることを世が知るためです。
そして、父が私に命じたように、このように私はしています。
あなたがたは立ち上がらせられなさい!さあ、私達はここから出発しましょう!

 

しかし、そのことは、わたしが父を愛している{現在形}ことを世が知るためです。{アオリスト形;may}
そして、父が私に命じたように、このように私はしています。あなたがたは立ち上がらせられなさい!{現在形命令形受身形}さあ、私達はここから出発しましょう!{出かけましょう・行きましょう:現在形;let}
しかし、世が私が父を愛していることを知るように、そして父が私に命じたように「私もそのとおりにしています。さあ、ここから出かけましょう」
But that the world may know that I love the Father and as the Father gave me commandment ">even so I do Arise let us go hence
31 しかしそのことは、わたしが父を愛しており、父の命じられたとおりに行っていることを世が知るためです。立ちなさい。さあ、ここから行くのです。

ヨハネの福音書14章30節 要研究

ヨハネ福音書14章30節 要研究

 

今後、わたしはあなたがたに多くを話さないようになります。この世の支配者が来させられるからです。そして、わたしのうちにその者は何も持っていません。

 

今後、わたしはあなたがたに多くを話さないようになります。{未来形}この世の支配者が来させられるからです。{現在形受身形}そして、わたしのうちにその者は何も持っていません。{現在形}
今後私はあなた方と多くを語りません。この世の君主が来て、私の中に何も持っていないからです
Hereafter I will not talk much with you for the prince of this world cometh and hath __ nothing in me
30 わたしは、もう、あなたがたに多くは話すまい。この世を支配する者が来るからです。彼はわたしに対して何もすることはできません。

ヨハネの福音書14章28節 要研究

ヨハネ福音書14章28節 要研究

 

わたしは去って行き、またあなたがたのところにわたしは戻らされてくると、わたしがあなたがたに言ったことをあなたがたは聞いています。
あなたがたがわたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行かされることであなたがたは喜ばされるはずです。
なぜなら、わたしの父はわたしよりも偉大な方だからです。

 

わたしは去って行き{現在形}、またあなたがたのところにわたしは戻らされてくると{現在形受身形}、わたしがあなたがたに言った{アオリスト形}ことをあなたがたは聞いています。{アオリスト形}
あなたがたがわたしを愛しているなら{未完了形}、父のもとに行かされる{現在形受身形}ことであなたがたは喜ばされるはずです。{アオリスト形受身形}
なぜなら、わたしの父はわたしよりも偉大な方だからです。{現在形}
わたしがあなたたちに言ったことをあなたたちは聞いている。わたしは去って行き、またあなたたちのところに戻ってくる。もしあなたたちがわたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行くと言ったことをあなたたちは喜ぶはずだ。わたしの父はわたしよりも偉大だからである。
Ye have heard how I said unto you I go away and come again unto you If ye loved me __ ye would rejoice because I said I go unto the Father for my Father is greater than I
28 『わたしは去って行き、また、あなたがたのところに来る』とわたしが言ったのを、あなたがたは聞きました。あなたがたは、もしわたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行くことを喜ぶはずです。父はわたしよりも偉大な方だからです。

 

ヨハネの福音書14章27節 要研究

ヨハネ福音書14章27節 要研究

 

平安をわたしはあなたがたに残します。
わたしの平安をあなたがたにわたしは与えます。
わたしが与えるのは、世が与えるようなものではありません。
あなたがたの心を動揺させられてはなりません!それを恐れないようにしなさい!

 

平安をわたしはあなたがたに{と共に}残します。{現在形}
わたしの平安をあなたがたにわたしは与えます。{現在形}
わたしが与えるのは{現在形}、世が与えるようなものではありません。{現在形}
あなたがたの心を動揺させられてはなりません!{騒がされてはなりません・悩まさせられてはなりません・邪魔されてはいけません・困らせられてはいけません・混乱させられてはなりません;現在形命令形受身形}それを恐れないようにしなさい!{臆病にならないように!身を引かないように!:現在形命令形;let}
私は平和をあなたたちに残します。私があなたたちに与える平和は、世が与えるようなものではありません。心を騒がせたり、恐れたりしないでください。
Peace I leave with you my peace I give unto you not as the world giveth give I unto you Let not your heart be troubled neither let it be afraid
27 わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません。