Azrael 2024年作品
4/10
E・L・カッツ監督
サマラ・ウィーヴィング ヴィクトリア・カルメン・ゾンネ
ネイサン・スチュワート=ジャレット セバスチャン・ブル
ポスト・アポカリプス。カルトの小さな共同体で、人々は声を発さない。
カルトの教祖は妊娠していて、アズラエル(ウィーヴィング)とその彼氏を
焼け焦げたゾンビのようなモンスターに生け贄として捧げようとする。
アズラエルは共同体と一人で戦おうとする。
共同体のメンバーは言葉を喋らないので、上の内容に関しては
推測するしかないところもあるのだけれど、この妊娠した教祖が
出産したときに、そもそもモンスターに人間を捧げるような教義から
生まれる子供にまともな子供が出てくると思っていたのだろうか。
あまりに馬鹿すぎるカルト。
サマラは血みどろで孤軍奮闘するジャンル映画の女王として
既に地位を確立していると思うが、サマラ目当てでもこの映画は
きつかった。