あさ

劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミクのあさのレビュー・感想・評価

3.5
プロセカに対してうっすらとした知識しかない自分がこのファン向けお祭り映画に何かを言うのはお門違いだと思うが、1本の映画としてみるとキャラの多さに振り回されていたし、尺の都合でキャラにもストーリーにものめり込めずどこか勝手に進んでいく印象だった
普段のソシャゲストーリーはもっとユニット毎に焦点を絞っていて劇場版だから全員出したかったという話でキャラの多さについて口を挟むことは違うだろう
途中の展開はどう考えても「初音ミクの消失」と言いたかっただけだろうと思う、セカイに呼び出されたところから結構唐突だったし結局全部消えた理由もよくわからないし

デコニーナが編曲別とはいえ6曲も作詞作曲していたのは面白かった
その編曲もボカロPの普段の作風とは違う側面が見える曲もありなかなか
EDがじんということは覚えていて、メロディに癖見えるけど普段と音が違うなぁと思っていたら編曲がTeddyLoidだった
曲を聴きに行ったのだから結局は曲さえあればいいことではある
あさ

あさ