ゴダールの決別の作品情報・感想・評価

『ゴダールの決別』に投稿された感想・評価

Ryoma
4.7

“…影を説明できる光も、物が見えることを理由づける放射もない…”
『右側に気をつけろ』『アワーミュージック』に並ぶ現時点での俺のゴダールベスト。
徹底した逆光使い/やわらかく降りそそぐ自然光/夜道を…

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kmza
3.3
ラストはゴダール作品でベスト級に好き 列車の通過が心地良かったりもするけど作品全体としては微妙



2025.3.1
DVD
記憶はあっても、ここにはない。
記憶は闇のものではない。闇は記憶をもたない。
何の話か?
と聞かれたら答えるのは、「それを尋ねる者は、誰もいなかった」

神があるとき、人ならあるときと語りだす、神なら正確な日付を記述することでしか説明できない夏の日

父なき神は名前を持たないから新しく生まれることは出来ず、だからシモンという名前の男の肉体を奪って、実…

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荘厳な自然と人工物と人間の対峙、音楽の導入で、いかにゴダールが映画と神話との柔らかさを持った相性を作出しているかわかる。
耳馴染みの問題か、断片的なフランス語延々と聞かされるのが苦痛すぎる
多分無音だったらずっと見ていられる

日本語なら寺山修司がそうだ
3.1

ギリシャ神話をモチーフにしたストーリーに、文学・哲学から引用された句を織り交ぜながら進む…チンプンカンプン物語!w

とにかく全体的に纏まりが悪い…なんといっても音使いが気持ち悪い…うちのサウンドシ…

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まず繋がりがあるのかないのかわからん台詞が延々と続き、頭に入りにくかった。特に序盤は色んな所から誰かがゴニョゴニョ喋ってるから集中力が切れる。
ゴダール監督は、俺には合わないタイプの監督なのかもしれ…

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Rin
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ゴダールマラソン果てしなすぎて何本目か数えるのも諦めた。ゴダールがパートナーのアンヌ=マリー・ミエヴィルとスイスに移り住んで商業映画に復帰した『勝手に逃げろ/人生』以降、彼の作品はソフトに付いている…

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要再見。・・・というか、これはきっと何度でも観直したくなる、たとえ意味はなにひとつ理解できなくても。。最も難解めいて、それでも映像の快楽は最強であるかのような。

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