JLG/自画像の作品情報・感想・評価

JLG/自画像1995年製作の映画)

JLG/JLG - AUTOPORTRAIT DE DECEMBRE

製作国:

上映時間:56分

ジャンル:

4.0

『JLG/自画像』に投稿された感想・評価

JLG/JLGとかいう、JLGにしか許されないタイトル。シャマランあたりもMナイトシャマラン/Mナイトシャマランとか作って欲しい。

俺も美人秘書にシネフィルジョークかましてーよー。ジャン・コクトー!

友人と一緒に鑑賞。
確かに本人が主演ではあるけれど、タイトルの自画像というほど自分についての言及ではなかった。カットの組み合わせや音響が素晴らしく、長さ的にもフォーエバーモーツァルトより見やすい。確…

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原題は『ゴダールによるゴダール:12月の自画像』。ゴーモン社に贈るゴダールの映画論。「存在と時間」、見るものをあたえること。『カラビニエ」の引用。「テレビは映画の複製」、「映画は産業なり」。『ゲーム…

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Rin
-

普段は赤マル愛煙家なんだけど、今日のように湿度の高い日はPeaceを吸いたくなる。ということで、タイトルからゴダールの自伝的な映像作品であることが想像できる本作にはゴダールが葉巻を吸うシーンが必ずや…

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"愛する、と言った。約束の言葉だ。"

ゴダールベスト級の作品。大好き。
NS
4.0
「美しい」ショットがこんなにこともなげに撮れちゃうのはなんでか。

それが世界の断片、断片の世界、だからだとは思うんだが。

写り込んでいるもののなんであるかはほとんど判らなかったとしても。
-



【ジャン=リュック・ゴダール】
2010年存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第2位。
このレビューはネタバレを含みます

ありがとう、ゴダール
こんなにも寂しく こんなにも美しい
愛が灯されたイマージュを


2024/7/22 2
映像(イマージュ)は精神の純粋な創造だ
隔たった2つの現実の結合から生まれる
結合され…

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マサ
3.0
いつものゴダールです。短くて観やすい。終盤のマッチ棒のシーンが好き。
湿疹
-
ゴダール入門。イメージが強く激しいのは、映像と映像の間の距離が遠く、正しいからである。与えられた祖国としてのポジと勝ち取った祖国としてのネガ。

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