hisataka

風と共に去りぬのhisatakaのレビュー・感想・評価

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)
3.9
"哀れだな"
スカーレットが人の夫を思い続ける、黒人家政婦の雑な扱い、見え張り、わがままと悪いとこを上げたらキリがないが時々ちゃんと落ち込み、ちゃんと逞しい姿勢を見せるから観ていられた。
身近にいて欲しくないタイプだがこの図太さが必要な時代の生き方を見せてもらえた感じ。
不朽の名作はエキストラの動員数にも現れていた。
hisataka

hisataka