《スパイ映画なみの…》
【主人公アレックス】
天才、発明家、科学にも精通している男の子、アレックス。水疱瘡にかかりホームアローン。彼は前作までのケビンよりも頭がいい。優しさも持っている。いい子。(なので物語を通しての主人公の成長はケビンに軍配があがる)。とにかく、家中の大掛かりな仕掛けは過去一の凝り度と規模感。「こんな天才いねぇよ」とツッコミたくなるほど笑。子役、かわいい。
【泥棒】
泥棒たちがスパイアクション映画並みのバックグラウンド。レーダーを掻い潜れるミサイルを撃つことのできるICチップ略奪が目的。前作までのコミカルさはトラップにかかった時のみで、人間性は結構シリアスな犯罪集団。
【その他】
・スカーレット・ヨハンソン!!
・もっとクリスマス色が欲しい。
【総括】
第1作目が1番好きな事には変わらないが、子役の可愛さも相まって同じように楽しめた作品。ただ、大掛かりな仕掛けは"見応え"になってのるか"ツッコミどころ"になってるのか微妙なところ。